膠原病~MCTD日記~

2006年に膠原病MCTD(混合性結合組織病)に
なった患者の日常です。

ゆで卵先生

2011年07月05日 23時11分21秒 | 日記
またも朝方から高熱とヒドい関節痛。

たいていの痛みに慣れつつある私でも

自然に涙が流れてくるほどつらかった~
痛くて苦しくて呼吸が荒くなる。
のどがいたがゆい。

再び母とかかりつけの病院へ。
こうゆうとき母がいてありがたいです。
実家で良かった
一人暮らしならタクシーか救急車だったよ。

今日はゆで卵先生のフリー外来の曜日なのです。

昨日も来たので看護師さんも事務の皆さんもすぐわかってくれて
ささっと中待合いの治療室ベッドへ。

対応がさすがだな。感動

ゆで卵先生は患者さんが多くて、
10時に着いたけれど診察は14時近くになるとのこと。

そのままベッドで横になっていました。その間聞こえてくる看護師さんと患者さんのいろんなやりとり。

はー。
スゴいなぁ看護師さん。
たぶんいろんな仕事を同時進行してて
なおかつ患者さんには対応がそつなく丁寧で
看護師さん同時も笑いあって声かけあって仕事してる。

かっこいいなぁー
みとれちゃうなー

とくに自分が弱ってるときだからか
別世界の人たちのように見えました。


予定診察時間より早くゆで卵先生がベッドに来て下さって
診察して下さいました

なんだか先生の話し方は安心するんだよね~。
ちゃんと目をみて話してくれるし
どんなときもだれにたいしても敬語だし。
人気なのもうなづける。

ベッドで寝ながら、外来の患者さんの名前を呼ぶ声に癒されてたもん(笑)

聴診器の診察で、気管か肺あたりにつまった音がするとのことでレントゲンに。
ゆで卵先生「気管支炎か肺炎だと思いますが、入院治療と外来治療とどちらがいいですか?」

私「え?!入院?肺炎?」(超動揺)

ゆで卵先生 (私の動揺を見透かしたのか)「ま、レントゲンの結果みてからで」

なにー!?( ̄□ ̄;)!!と先生が去ってからしばしパニクるアロエ。

入院となったらあれやこれや各方面に連絡やらどうしよう…と一気にモンモン(-"-;)


結果…気管支炎でした。入院せず、外来治療にしました。
入院して完璧に治したい気持ちもあったけど、退院したあとが大変なのをいやとゆうほど経験してるので…

メイアクトとムコイダン、ロキソニンとボルタレン座薬で様子見です。


ゆで卵先生「アロエさんはこれまで色んな病気してますから強い症状だと不安もあると思うので、安心の意味で入院治療にも変えられますよ。よくならないようならまた来て下さいね。」

せんせー
なんだか泣きそうだった。痛いとこついてくるなぁ。
とにかく不安なんだよな。当たってるよぉ


主治医今まで3人変わったけど
友近先生と大魔神先生には「アロエさんは心配性だね~もっとドーンとかまえなきゃ」ってニュアンスの言葉をいわれたことがあって
やっぱり主治医からみたら心配性な神経質な患者だったんだろうな。

きっとゆで卵先生もそう思ってるのは同じだろうけど
言い方ソフトに表現してくれてなんだかありがたかった。
自分を理解してくれてるみたいで。
(勝手な推測ですが(笑)


将来出産とかするならぜひこの病院にしよう。
人生の最後はこの病院で迎えるのも良いかもしれない。

なんて考えいました。

しんどかったけど今回は得たものが大きいな。

あとは高熱が再び出ないことを祈る

おやすみなさい