![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/fd/4267efdaca0fd0ae7fa0d4eac624a599.jpg)
“赤間宿”は旧唐津街道の宿場町のひとつで
その昔、小倉から唐津へ向かう華やか道のひとつだったのでしょうが
今は幹線道路から離れてしまっているので交通量も少なく
所々に残る旧家が当時の面影を残す程度だ。
自宅から20km位しか離れてないのだが
いつも幹線国道を走るし
小学校で唐津街道の事を習った記憶もないし
これといった観光の目玉があるとも聞いた事がない。
だから正直こんな所に宿があるとは知らなかった。
宿場町といえば中仙道の馬籠や妻籠が有名で何度か足を運んだ事があるが
今では当時を再現した立派な観光地となっているが
ここはここに宿場町があったと知らなければ
きっと素通りしてしまいそうな1km位の通りであった。
そんな釣川に架かる橋の横に寛政の文字がある石碑がある。
寛政といえば、徳川11代将軍家斉の頃なので200年以上前に造られたのだ。
もっと前からあった道なのかも知れないが
この道は今でも立派に利用されている。
そしてこれからも。
寛政の文字は読み取れるが
それ以下の文字は判断が難しくなっていた。
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