わーるどべーすぼーるくらしっく?
WBCでしたっけ。
今、ちょうど開催されている時ですよね。
私は見ません・・・ちょっと御幣あり・・・「熱狂してみません」というのが正しいかな。
テレビで放送していれば、流しておくかな?程度。
それにしても、通常シーズンの放送はしないくせに、国際試合は放送するんだね。。。
なぜ、私は見ないかというと、ワールドカップの時に書いた通りです。
今どきグローバルなのに「日本代表」って変だよねと思っちゃっているところ。
あと、もう一つ理由があります。
それは「体験」していないから、自分でやっていないからという理由。
何事も、深くまで知らないと満足できないタイプなので、「にわか」程度では本気になれないわけです。
ということで本題。
私は、会社や飲み会なので「クルマ」の話はしません。
クルマの本質は、車自体の技術要素、デザイン要素、そして操るテクニカル要素が重要。
そのため、クルマの「もっと楽しく」を求めると、どうしても手を入れることになります。
(クルマと車を使い分けるのが・・・なかなか大変 笑)
市販されている車は、万人向けであるため「ここまでで使ってくださいね。ここを超えると、ひょっとすると事故になりますよ」という部分があります。
エンジンに対するパワーを押さえているところや、足回りが柔らかい点もこの部分。
耐久性を上げるためと言う部分も大きいですが、「お知らせ要素」的な理由もチラホラあるのでしょう。
ほら、私の話「面倒」でしょ?
電車好きと同じで、車好きにも色々種類があります。
見て楽しむ人、パワー感が好きな人、メカニカルな部分が好きな人、総合的な仕組みが好きな人・・・などなど。
以前、ディーラーで新型車の話をしている時に、話に割り込んでくる人がいました。
ところが私が話している内容は、足回りはHKSにしたいよね~とか、ブレーキはエンドレスでしっかりさせたいとかと言う話。
その人は、どこかに行ってしまいました。
メーカーから出てきた車が一番であり、手を入れる人は理解できない人だったのでしょう。
今でもいますけど、車に手を入れる人を良く思っていない人は沢山います。
昭和の法律では、車に手を入れることはNG。それを令和の時代でも信じている人が沢山いるわけです。
最初のルールを、そのあとずっと引きずってしまう人は、多々いるわけです。
でも、私はサーキットも走りますし、色々深いところ・・・というか「何をするとどうなるか」を体験しているわけです。
いや、体験したかった。
だから「こう」なったわけです。
体験することで、知らない事を確証を持った感じで語ることができる。
そしてより「好き」になれる。
ただ、一般の人には、理解できない点も多いわけ。
他の人に話と「知らない事を話している人」「優越感をもって話す人」「メーカーに認められていない事をする変な人」と感じられてしまう。
それが車好きな人からも思われてしまいます。
車好きとクルマ好きの違いですね。
なので、飲み会などでのクルマ話は、あまりしません。
でも、クルマとは物理を制御する乗り物。
それを理解できると、とても面白い。
こういう理由から、野球を体験していないのでWBCなどは「熱狂」できないわけです。
ちなみに体験とは?
野球の場合は、キャッチボールやバッティングセンターではありません。
球場でチームで試合をすることであり、「楽しむ」の少し上のあたり・・・「真面目に試合をする」という部分にあります。
街中で「健康のためのマラソン」では無く「サーキットでタイム計測をする」という部分です。
簡単に言えば「真面目に本気」であるという事ですね。
そして、いくつもの「失敗」があるという点も重要なんだと思います。