昨日は息子が彼女と2人で、浅間神社の一番上から長沼の池まで、お弁当を持ってハイキングに出かけた。
久しぶりに入道雲が出た。
結婚するかも知れない・・と聞かされていたけど、旅行が大好きな彼女。
一番安い民宿でも、泊りで行って帰れば一人2万円はかかる。
それが月に1回は行きたいなんて贅沢すぎる。
結婚するならお金を貯めなきゃ。
外食するならお弁当作って持っていけばお金は掛からないよ・・と忠告した。
そうしたら、この真夏日にハイキングに出かけたのだった。
若いね。
無鉄砲だね。
でも素直だね。
昨夜、2人から結婚したいと伝えられた。
おめでとう。
今度は、彼女のご両親に会いに行くという。
本当は、最初に彼女のご両親に伝えたのだけど、まず最初に自分の親の了解が先だと言われたらしい。
一応、4人の子供はこれで全員伴侶を得る事になる。
嬉しいけど、ちょっと寂しい。
この広い家で、亭主と2人になるんだね。
ある時イギリスで、シュタイナー学校の卒業生と普通の学校の卒業生と、学力に差があるのかとか、いろいろ調査したことがあるそうです。
その結果、顕著な違いは全く見られなかったが、たった一つだけ見つかった。
それは、シュタイナー学校の卒業生で無職の人は一人もいなかった。
全員が職を得ていたそうです。
うちの子供達も、全員が職を得ているのが嬉しい。
ところで、私はシュタイナー思想は好きでだいぶ読んできた。
今シュメールの物語も書いている。
シュメールとシュタイナーと何の繋がりも読めなかったけど、実は繋がっているみたい。
ルドルフ・シュタイナーは、ヘレニズム思想の継承者であるそうだ。
ヘレニズム時代の文化は紀元前4世紀のアレキサンダー大王にまでさかのぼり、アレキサンダー大王の先生は、アリストテレスという哲学者。
シュメールの粘土板にギルガメシュとエンキドウの物語が出てきます。
シュタイナーは、アレキサンダー大王の過去世がギルガメシュであり、アリストテレスの過去世はこのエンキドゥなのだと語りました。
ギルガメシュとエンキドゥの物語は、もう一つのHP「シャガの化粧箱」で読むことが出来ます。