ジーン・ウールの不思議な旅

ジーン・ウールは不思議な女性です。姿を変えて過去にも未来にも現れます。
もしかしたら貴方の友人や奥様かも知れません。

店主ご挨拶

ようこそお越し下さいました。 昨年(2010)、3ヶ月の雲水修行に行ってまいりました。 私は働き者で(自己申告)、精舎は朝は早く夜は遅く「朝瞑想」の時間は、気がつくといつも寝ておりましたが・・。 私の人生の1ページに、思いがけないご褒美を頂けたような日々を過ごさせて頂きました。・・ま、主婦でも決心ひとつで如何様な道も開けるんですね。 今も精舎に行くと「実家に帰った」ような気がします。 このブログ管理人は、最近物忘れ症候群中につき、おいで頂いた感謝を申し上げ、コメントを頂いても書いたり書かなかったり、付き合いが悪いことのご無礼をお許し下さいませ。

結婚します と息子から

2009-08-14 09:24:16 | Weblog
昨日は息子が彼女と2人で、浅間神社の一番上から長沼の池まで、お弁当を持ってハイキングに出かけた。

久しぶりに入道雲が出た。

結婚するかも知れない・・と聞かされていたけど、旅行が大好きな彼女。
一番安い民宿でも、泊りで行って帰れば一人2万円はかかる。
それが月に1回は行きたいなんて贅沢すぎる。
結婚するならお金を貯めなきゃ。
外食するならお弁当作って持っていけばお金は掛からないよ・・と忠告した。

そうしたら、この真夏日にハイキングに出かけたのだった。

若いね。
無鉄砲だね。
でも素直だね。

昨夜、2人から結婚したいと伝えられた。

おめでとう。

今度は、彼女のご両親に会いに行くという。
本当は、最初に彼女のご両親に伝えたのだけど、まず最初に自分の親の了解が先だと言われたらしい。

一応、4人の子供はこれで全員伴侶を得る事になる。

嬉しいけど、ちょっと寂しい。
この広い家で、亭主と2人になるんだね。

ある時イギリスで、シュタイナー学校の卒業生と普通の学校の卒業生と、学力に差があるのかとか、いろいろ調査したことがあるそうです。

その結果、顕著な違いは全く見られなかったが、たった一つだけ見つかった。

それは、シュタイナー学校の卒業生で無職の人は一人もいなかった。
全員が職を得ていたそうです。


うちの子供達も、全員が職を得ているのが嬉しい。


ところで、私はシュタイナー思想は好きでだいぶ読んできた。

今シュメールの物語も書いている。
シュメールとシュタイナーと何の繋がりも読めなかったけど、実は繋がっているみたい。

ルドルフ・シュタイナーは、ヘレニズム思想の継承者であるそうだ。
ヘレニズム時代の文化は紀元前4世紀のアレキサンダー大王にまでさかのぼり、アレキサンダー大王の先生は、アリストテレスという哲学者。

シュメールの粘土板にギルガメシュとエンキドウの物語が出てきます。

シュタイナーは、アレキサンダー大王の過去世がギルガメシュであり、アリストテレスの過去世はこのエンキドゥなのだと語りました。

ギルガメシュとエンキドゥの物語は、もう一つのHP「シャガの化粧箱」で読むことが出来ます。