ジーン・ウールの不思議な旅

ジーン・ウールは不思議な女性です。姿を変えて過去にも未来にも現れます。
もしかしたら貴方の友人や奥様かも知れません。

店主ご挨拶

ようこそお越し下さいました。 昨年(2010)、3ヶ月の雲水修行に行ってまいりました。 私は働き者で(自己申告)、精舎は朝は早く夜は遅く「朝瞑想」の時間は、気がつくといつも寝ておりましたが・・。 私の人生の1ページに、思いがけないご褒美を頂けたような日々を過ごさせて頂きました。・・ま、主婦でも決心ひとつで如何様な道も開けるんですね。 今も精舎に行くと「実家に帰った」ような気がします。 このブログ管理人は、最近物忘れ症候群中につき、おいで頂いた感謝を申し上げ、コメントを頂いても書いたり書かなかったり、付き合いが悪いことのご無礼をお許し下さいませ。

あぁ・・何書いたらいいんだろう・・

2009-09-16 17:59:04 | Weblog
・・ちょっと書いて・・愚痴・・やめよう

気分を入れ直して書く。

ちょっと・・まだ駄目

今日はね。 ちょっと駄目なの。

愚痴って
こぼしたくないのね。

これが唯一のポリシーかも。

で・ですね。

今日はこれでお終いです。
とっても参っています。
明日は不死鳥の如く甦っていることを信じよう。


昨日浅間神社の境内の中の、7つの神社にお参りした。
各所にスタンプを押すところがあって、7ヶ所のスタンプ押してきた。

体は健康だし、歩けるし、歯も治したし、美味しいご飯も作れるし、洗濯物も干してたたんだし、今日も生きているし・・

思い通りにいかないことがあったら・・まず、これが私の問題集なんだよね。
私に解ける問題集であり、私にしか解けない問題集なんだ。

人の心は本当に自由にならないね
自由に出来るのは自分の心だけ

自分で自分の心に波風を立たせて苦しんでいるんだと
分かっているのに

修行が足らないねぇ。


立山黒部アルペンきっぷ

2009-09-13 05:56:29 | Weblog
ほんの数日前、「連休には旅行へ行こう」ということになった。

9月は19日の土曜日から5連休がつづく。
用事のある日や、彼岸のお寺にも行かねばならないが、2泊3日ならば何とかなりそう。

旅行社に電話で聞いてみた。
すると、国外は2週間前に・・どういう言い方をされたか正確ではないが、閉められている・・のだそうだ。

中国の万里の長城も、韓国も台湾も2泊3日で探そうと思ったけど無理だった。
国内は、電話したのか忘れてしまったが、多分こちらもなかった気がする。

ならば仕方がない。ネットで探してみる。
5月の連休には京都に行ったけど、休日の京都の混み具合にはまいった。
そうとうの運動量だった。

でね。
ここ2日間ネットと首っ引きで、やりました。
JRに「立山黒部アルペンきっぷ」という素晴らしいものがあった。

このプランは、富山から信濃大町までのアルペンルートが無料の乗り放題や片道1回だけ無料などのすぐれもの。
再び富山に戻らなければ、この素晴らしい景観を無料で味わえ、新幹線料金だけで良いというものです。

宿の手配は何とか出来、予約も完了です。

やれば出来る。
火事場の馬鹿力。
何と言ってもいい。  やった!

それに今日は甥っ子の結婚式に出席です。

それでは皆様、さようなら~♪


おばあちゃんの代筆

2009-09-11 05:48:05 | Weblog
昨日は、畑の家のガス漏れ検査の立ち会いと、おばあちゃんに手紙を届けた。
おばあちゃんの幼友達だ。

返信の封筒に幼友達の住所氏名と切手を貼って、返信用の用紙を持参し、あとは抹茶ババロアを買っていった。

施設は新インフルエンザの影響で、再び戒厳令が敷かれ、手指の消毒と体温を測り記帳する。面会者は一階の指定された場所での面会しか出来ない状態が、まだ続いている。

今年の冬は、また厳しい戒厳令下に置かれることになりそうだ。

おばあちゃんは、だんだん可愛いおばあちゃんになっていく。
私が事務所の仕事を抜けつつあるので、もう一度家でお世話が出来るか真剣に考えている。


さて、今日は何を頑張ろうか

2009-09-10 09:45:43 | Weblog
さてさて今日は何を頑張ろうかな。

おばあちゃんに手紙と梅干しを届けよう。
まづは部屋の片付け、それから洗濯物干しだ。

事務所の帳面、8月の締めは昨日完了した。
弥生会計でしています。
来週早々に青色申告会で記帳確認があるのです。

そうそう、先日wowowで「ホームレス中学生」の映画をやっていた。
バッチリ録画も出来た。
それに先日は、「ホームレス大学生」も、書店の椅子席でざっと読み終わった。
矢島屋書店の1階に椅子とテーブル席が2組ある。
とても親切なサービスです。

ホームレス大学生は座って立ち読みが出来たけど、ハリー・ポッターの新刊はビニールに包まれている。
最初は愛読者で買って読んでいたけど、今は買ってまで読まなくてもいい感じ。

ハリー・ポッターも若者に成長した。
ハリーの家庭環境が想像される、羽目を外しそうもない律儀そうな若者だ。
イギリスってそんな感じの国。


さて今日は「小さなことを喜ぼう」

この世の中は
小さな喜びに満ちている。
朝ご飯が食べられること。
自分で歯磨きができること。
しっかりと排便ができること。
尿がたくさん出ること。
車いすを使わずに歩けること。

自分の鼻と口で呼吸ができること。
この手で子供達の頭がなでられること。
夫婦で抱き合えること。
階段が歩け
陽の光の中、公園を散歩できること。

そして
今日も仕事があり
職場があり
まだ働けるということ。
世の中のお役に立てるということ。

ああ
自由に動け
人々に存在が喜ばれるということは
何と幸福なことか

だから
小さなことを喜ぼう。
小さなことに感謝しよう。
小さなことに
夢と生きがいを感じとろう。

あなたに贈ることば。how about you? (大川隆法)より

アラーの神が寿命を分配した時

2009-09-10 05:29:30 | Weblog
・・
「人間が百年も生きて何になる、そんな必要はないんだ。そいつはこういうわけなのさ。
むかし、そうアラーの神が寿命を分配した時、ありとあらゆる動物は50年づつ寿命をもらった。
ところが人間は一番最後に行ったので、アラーの神の手許にはもう25年しか残っていなかった」

「25ルーブル紙幣の25だね」とアフマジャンが訊ねた。

「そういうことだ。で、足りないと行って人間は腹を立てた。アラーの神はそれで充分だといい、人間は足りない!と言う。そこでアラーの神は言った。
それじゃ自分で都合しておいで、だれか余分の寿命を分けてくれるかも知れない。

人間は出かけて行って、まづ馬に会った。
『あのね寿命が足らないんだ、少し分けてくれないか』
『ああ、いいよ。25年だけお取り』

その先で犬に出逢った。
『ねえ犬君、寿命を分けてくれないか!』
『いいとも25年だけお取り!』

その次は猿に逢った。猿からも25年だけ貰った。
で、アラーの神のところへ帰ると、神はこう言った。

『いやはや、自分で決めたことだ、仕方あるまい。
お前は最初の25年間、人間として生きる。
次の25年間は馬のように働く。
その次の25年間は犬のように吠える。
そのあと、さらに25年間猿のように嗤われる』・・


この文章の出所は・・不明・・ごめん

虫歯の追加 泣く・・

2009-09-09 15:55:23 | Weblog
先月から歯医者さんに通っている。
既に治療歯に被せる冠は出来上がっているのに、今日も終了しなかった。
削ってみたら、隣の歯にも追加の虫歯が進行していたのだ。

朝昼晩と一日3回歯を磨いているのに、追加の虫歯ワンツースリーだ。
歯の隙間が黒くなっているところを、削って削って大きくしている・・なんて文句言う方が悪いに違いないけど・・。

歯間ブラシを使って下さいって。
私はwowowで外国の映画見るのが大好きなわけです。
アリソン・デュボア・・とかXファイルなんて、恐ろしげなものも、実は平気なんです。
歯と外国映画とどんな関係があるか・・ですね。

気が付くと、外国の映画の女優さんも男優さんも歯並びが実にきれいです。
しかも全部真っ白い歯なの。
金歯がキラリ・・って、ないのね。

私の世代は、自分の歯並びの矯正とか、子供の歯並びの矯正をしなくちゃ・・つて思わなかったのね。
ところがアメリカなんかは審美歯科は当たり前みたい・・かどうかは分からないけど、金歯や銀歯じゃなくてインプラントって白いセラミックの歯ですな。
あれは絶対。

歌手なんかも口の中の奥歯まで見えるような写し方をする歌手さんの奥歯は真っ白だった。
で、ですね。
ちょっと歯医者さんに言ってみたわけです。
奥歯の奥から3番目ですけど、笑うと奥がキラリとするものだから、白い歯にしたいと。

するとですね。
下の歯は金属で、インプラントはセラミックで固いんだそうです。
それはあまり良くないんですって。
それに目立たないです・・って、まっいいか と承諾した。

お任せは駄目ですよ。本当に。
下の歯も中央から数えて4番とか5番の歯が金冠な訳です。
見える歯は白い歯にしたいですよね。

あの当時だって選択肢があったら、インプラントにしたかも知れない。
過ぎたことをブウブウ言うのは良くないが、ちょっと愚痴をこぼしてしまった。

息子がね。一番下の息子だけど、小さい頃はきれいな歯並びだったけど、大人になったら歯の成長に顎の成長が追いつかなかったのね。
上の歯が窮屈で、1本だけ列から外れてる。

親は全然気にならなかったけど、本人はいたく気にしている。
今からでも歯科矯正をしたいんですって。
外国の多分アメリカでの話だと思うけど、歯科矯正は当たり前なのね。
息子に悪いことしたなって思っている。

当時の親の食生活が影響していると思う。
上のお兄ちゃんは、子供の頃から歯がすきすきだったけど、今はばっちり綺麗な歯並びです。この息子の時は固いものも食卓にしっかり出していた。

末息子の時は自分の歯に合わせて、柔らかな食べ物が多かったと反省中です。

人間が幸福になっていく原理とは

2009-09-08 09:12:18 | Weblog
人間が幸福になっていくための原理には、次の4つの要素が必要です。

「幸福の原理としての四正道」
愛・知・反省・発展 です。

「愛」について

愛というのは、結局のところ尽くそうとする思いです。
与えた愛は、与えた人のものになります。
与えた愛の見返りは、人間からではなく神からくるのです。

「知」について

地上に出たということは、なぜであるかというと、魂の向上を求めて出てきたのです。
人間は、神より永遠の生命を与えられ、この世とあの世を繰り返し生まれ変わっている霊であり、さらなる魂の向上のために、何度も地上に生まれては「霊的人生観」を磨いているのです。
人間は心がすべてです。死んであの世に持って還れるのは心しかありません。
あの世では、心というものが、本当にその人自身になるのです。心の中で思っていること、それがあなた自身なのです。

「反省の原理」について

反省は悟りの王道です。反省なくして悟りなし。悟りへの第一歩、第一関門は反省にあります。人間は神の子であり、だれもが磨けば光る「ダイヤモンドの原石」です。これをどのように磨き、光らせるかということが、各人の課題として与えられているのです。

これが「正しき心の探究」です。
正しき心の探究の第一は、心のバランスを整えることです。まん丸いボールのような心に戻すことです。
二番目は、想念帯の浄化です。利己主義的な思い、自己保存の思いが心のボールの上の部分にある想念帯に曇りを生じさせ、神仏の光を遮るからです。自らの思いと行いを一つ一つ反省すると、想念帯の曇りが晴れ、神の光が射すのです。

「釈迦の八正道」で毎日心の点検をしたいものです。


「発展の原理」について

「中道からの発展」とは、左右の両極端を去って、中道に入る。そしてそこから発展を目指していく。

「人を害さず、自らも害さない道がある」

自分を害さず、他人をも生かすという、自他をともに生かす道です。
これを選び取っていくのは、ひとつのバランス感覚です。


今、私がこれを書いているのは、全く自分のためだと云うことが、書いていてよく分かった。

「人を害さず、自らをも害さない道がある」・・



「ガン病棟」 ソルジェニツィン

2009-09-08 05:41:02 | Weblog
「あなたは農業技師?」
「いや耕地整理の係員さ」
「それにしても、どうしてそういう所に住んでらっしゃるの」
コストグロートフは鼻の頭をかいた。

「気候が気に入ったからかな」
「交通が不便なのに?」
「いや自動車はいくらでも走っているよ」
「でも私がそこへなぜ行かなきゃならないのか、どうもよく判らないわ」
ゾーヤは横目で相手の顔を見た。

お喋りをしている間に、コストグロートフの顔は善良そうな穏やかな表情をいくらか取りもどしていた。

「あなたがなぜ行かなきゃならないか」
コストグロートフは、乾杯の言葉を考える時のように顔にしわを寄せた。

「でもね、ゾーエンカ、どこへ行ったら仕合わせになりどこへ行ったら不幸になるか、そんな事が判るはずはないじゃないか。自分はどこへ行くべきか分かっているなんて言い切れるやつが、果たしているだろうか」

            ガン病棟より

この「ガン病棟」の中で、とっても気になる文章がある。
今手元に本はないのだけど、このソルジェニツィンは自分もガンで、しかも自分でガンを治したのです。

その方法は、例えばトリカブトをウォッカに漬け込んで数年経ったものかな。
最初の日は1滴、次の日は2滴、次の日は3滴・・と続けて、何日目かでピタッと止める。ある期間の休止後再び1滴、次の日は2滴・・って始めるのです。

危険な療法ですが、治した・・と書いてありました。

この療法ですが、アジアのある地域のお婆さんが、同じような方法で治らないガン患者を治していると、番組で取り上げられていました。

昔の話です。

今日のお勧めメニュー 「杏ッ子」 室生犀星

2009-09-07 01:57:40 | Weblog
・・杏子は女といふものは、男の前で見ないと、本当の気持ちが判らないような気がした。

・・「えらい人といふものにはそれぞれ癖があって厭なものさ。平凡で人間としては爽やかな男が一等いいんだよ。えらい奴には飽き飽きするよ。えらくない男は少しづつえらくなることに無上の愉しさがあるね」

「えらくなれなかったらお金がとれないじゃないの」

「それなんだ。其処で何時も問題は行詰まるんだが、食べられるだけ取ればその中で遣り繰りをして、愉しいものを最小限度にすくひ上げるんだね。卵5つを買ひ、菊一本を買ひ、古本で文庫本一冊を買ひ・・・」

「また始まったわね、千圓を一萬圓に使へと仰有るんでせう」

「そうだよ、我々貧乏人は千圓をこなごなに砕いて、そのかけらで、想像も出来ない生活の設計が出来上がるんだ。林檎や夏蜜柑は二十五圓出せば買へるんだ。驚くじゃないか。あんな立派な奴を二個も買へば二日間はある。印度林檎を一箱買ふ奴は、その美しさも詩情も喜びも持てない。
夏蜜柑一つだって座敷の真中に置いてみたまえ。いかなるものも圧倒されるし、よく考えると此の小さい奴の威張らない美しさに負けてしまふ」

                       室生犀星


これ、室生犀星の「杏ッ子」の大好きなところです。

卵5つを買ひ、菊一本を買ひ、古本で文庫本一冊を買ひ・・・

「千圓を一萬圓に使へ」


今日はこの言葉をあなたにプレゼント。

お祭りの金魚

2009-09-06 20:02:30 | Weblog
8月24日お地蔵さまの縁日の、金魚すくいの金魚9匹が、水槽で泳いでいる。
最初は小さくて水槽の向こう側で固まっていたが、今はごはんをやると、水面が泡立つほど。

水槽をちょっと覗くと大騒ぎで近寄ってくる。
ご飯だ、ご飯だって騒いでいる。

指折り数えてみたら、我が家に来てから2週間になる。
ちょっと体が大きくなった気がする。

3.4日前近所のお爺さんが、カジカ取りで沢山とれたからとお裾分けを頂いた。
体長2センチとか3センチの川底にへばりついている類の小魚だ。

ザルに入れて洗うと、まだ生きている剛の者もいる。その剛の者を生きたまま煮るのは忍びなくて、すくい上げて水槽に入れてやった。

ドジョウが5匹位と真っ黒なカジカの親戚のような小魚2匹だ。

この剛の者は敏捷で、気が付くと金魚を追い回しているし、時々金魚のしっぽも囓っているみたい。
それで、庭の鳥の水飲み場に引っ越して貰った。
娘の観察によると、カジかくんは緑の苔の縁まで這って、周りの様子を見ているので、そのまま逃走するのかと思ったら、外を眺めて引き返したんですって。

その後、もう一度見たら、水場には既に居なかったらしい。
ヒヨドリに食べられてしまったかも・・あるいは逃走したんだろうか。

いつもより早いけど眠くなっちゃった。お休みなさい・・です。