CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

19-066「クロガラス1」(日本)

2019年03月12日 00時08分26秒 | 日本映画
エロいの毎日観てるんで
 ホストクラブ“EDEL”のホスト・和輝は、常連客の舞衣が多額のツケを残したまま行方をくらましてしまい、途方に暮れていた。ホストクラブの代表からは、1週間以内に舞衣を見つけるか、自分で金を用意しろと迫られ、いよいよ追い詰められていた。
 そんな和輝が最後にすがったのは、“クロガラス”と呼ばれる解決屋集団だったが。(「allcinema」より)


 新宿、歌舞伎町でトラブルを解決する〝解決屋〟集団。

 そのリーダー、黒斗とメンバーである悠哉、日菜の元にホストの和輝が訪れる。

 売り掛け金600万を残したまま飛んだ女性、舞衣を見つけ出して欲しいと依頼される。

 黒斗たちは依頼を受け、動き出す。


 警察にも話せないトラブルを裏で解決する解決屋。

 裏の仕事人という感じであるが、仕事に関しては冷徹。

 高額の報酬を要求し、トラブル解決に動く。

 しかし、どこかに優しさを垣間見せるようなところも無きにしも非ず。

 雰囲気的には「闇金ドッグス」に似ていたかな。

 多額の売り掛け金を残し飛んだ舞衣に関しては、何か裏がありそうな感じがしたが、調べていくうちに更に裏があるという展開。

 黒斗たちは突き止めた真実に対し、どのように対処するのか気になる展開。

 どのような仕掛けで黒幕を追い詰めるのかと思ったが、いざという時は力技のところが多かったかな。

 それでも何かしら秘密のあるダーク・ヒーローという感じで楽しめた。


 出演者は日菜を演じた最上もがと、ヤクザの加奈井を演じた菅田俊くらいしか知らなかったが、平日のレイトショーでも結構な客入り。

 しかもメンズ・デーに関わらず、大半は女性客。

 何が、誰が人気だったんだろう。

/5

監督:小南敏也
出演:崎山つばさ、植田圭輔、最上もが、西川俊介、出口亜梨沙、南圭介、菅田俊
於:シネマート新宿

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