男が守るべきはものは4つ
1624年、明朝末期。秘密警察「錦衣衛」の武将ホー・インは、無実の罪を着せられ、故郷の村人を皆殺しにされてしまう。義兄弟であるユン将軍、ゴウ、フーから追われた末、ホーは雪崩に巻き込まれ消息不明となった……。
400年後。冷凍状態から目覚めたホーは、メイに助けられ、同じく現代に復活した義兄弟たちとの戦いに身を投じていく。そんななか、野望を抱くユンは“時空移動の呪文”をホーから聞き出し、過去へタイムスリップ、北条将軍と組んで権力を強大化していくのだった。一方、ホーは冤罪を晴らし故郷の人々を守るため、自らが過去に戻ることを決意。
400年の時を駆け、威信と運命をかけた死闘が幕を開ける。(「KINENOTE」より)
「アイスマン 超空の戦士」の続編。
前作が半端な終わりだなと思っていたが、やっぱり続編はあったんだな。
400年の時を超えた眠りから目覚めた、明の武将、ホー・イン。
無実の罪を着せられ、仲間から追われていたが、その仲間も現代に目覚めている。
警察副署長となっていたかつての仲間、ユン将軍は、時空を超えることのできる〝天竺の皿〟を使い、明の時代へ戻る。
そしてホー・インも身の潔白を証明し、全滅させられた故郷の人々を守るため、明の時代に戻る。
果たして、ホー・インはユン将軍の野望を妨げ、故郷の人々を守ることが出来るのか。
タイムスリップしながら戦うシーンはなかなか面白かった。
途中、1927年の日本侵攻時代にタイムスリップして日本人を蹴散らしたり、明の時代では、ユン将軍と結託する倭寇の北条将軍と戦ったりと、微妙に反日を表しているような感じ。
現代に蘇った時に手助けしてもらったメイという女性も、一緒に明時代へタイムスリップ。
ホー・インの故郷におり、恋人とも言えるユーナンが登場し、メイと対面する。
三角関係の行方もどうなるのか興味深いところ。
ユンは北条と結託し、天竺の皿を使って、権力を掌握をしようと目論む。
ホー・インも仲間に引き込もうとするが、ホー・インはそれを撥ね付ける。
そして迎える結末は。
もう少し手立てがあったかもしれないなと思う展開ではあったな。
やっぱり続編がありそうな結末だった。
/5
監督:イップ・ワイマン
出演:ドニー・イェン、ホアン・シェンイー、サイモン・ヤム
ワン・バオチャン、ユー・カン、ジャン・シューイン、倉田保昭
於:新宿武蔵野館
1624年、明朝末期。秘密警察「錦衣衛」の武将ホー・インは、無実の罪を着せられ、故郷の村人を皆殺しにされてしまう。義兄弟であるユン将軍、ゴウ、フーから追われた末、ホーは雪崩に巻き込まれ消息不明となった……。
400年後。冷凍状態から目覚めたホーは、メイに助けられ、同じく現代に復活した義兄弟たちとの戦いに身を投じていく。そんななか、野望を抱くユンは“時空移動の呪文”をホーから聞き出し、過去へタイムスリップ、北条将軍と組んで権力を強大化していくのだった。一方、ホーは冤罪を晴らし故郷の人々を守るため、自らが過去に戻ることを決意。
400年の時を駆け、威信と運命をかけた死闘が幕を開ける。(「KINENOTE」より)
「アイスマン 超空の戦士」の続編。
前作が半端な終わりだなと思っていたが、やっぱり続編はあったんだな。
400年の時を超えた眠りから目覚めた、明の武将、ホー・イン。
無実の罪を着せられ、仲間から追われていたが、その仲間も現代に目覚めている。
警察副署長となっていたかつての仲間、ユン将軍は、時空を超えることのできる〝天竺の皿〟を使い、明の時代へ戻る。
そしてホー・インも身の潔白を証明し、全滅させられた故郷の人々を守るため、明の時代に戻る。
果たして、ホー・インはユン将軍の野望を妨げ、故郷の人々を守ることが出来るのか。
タイムスリップしながら戦うシーンはなかなか面白かった。
途中、1927年の日本侵攻時代にタイムスリップして日本人を蹴散らしたり、明の時代では、ユン将軍と結託する倭寇の北条将軍と戦ったりと、微妙に反日を表しているような感じ。
現代に蘇った時に手助けしてもらったメイという女性も、一緒に明時代へタイムスリップ。
ホー・インの故郷におり、恋人とも言えるユーナンが登場し、メイと対面する。
三角関係の行方もどうなるのか興味深いところ。
ユンは北条と結託し、天竺の皿を使って、権力を掌握をしようと目論む。
ホー・インも仲間に引き込もうとするが、ホー・インはそれを撥ね付ける。
そして迎える結末は。
もう少し手立てがあったかもしれないなと思う展開ではあったな。
やっぱり続編がありそうな結末だった。
/5
監督:イップ・ワイマン
出演:ドニー・イェン、ホアン・シェンイー、サイモン・ヤム
ワン・バオチャン、ユー・カン、ジャン・シューイン、倉田保昭
於:新宿武蔵野館
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