まず、労働力として女性の活躍は重要な要素です。
基本的に該当の労働に対して効果の高い向いている人から採用なり開業なりをしてもらえればそれが効果性が高いです。
なので、男性だけでなく女性の有能な方を順当に比較して採用なり雇用なり開業なりして欲しい。
以前は労働力は男性から順番に、という意識があった様な気がします。
ところが、今は女性を採用しましょうという謳い文句が先走って、まずは女性の雇用者を増やすことが重視されています。
該当の業種で有能な方から採用すること、それは男女の差はあり得ない、といことであればいい。
男女の差というものを考えると、肉体的に力だけをとれば現在ではオリンピック種目の様に男女に於いて差があります。
100m走で早いものを比べる選手権で女性を優遇するという考えはまず、ありません。
ウサインボルトと競争する選手に女性を一人は出しましょう、などとは考えない。
女性の100mは女性だけでやります。
そこには身体的な差は単純に考えて、存在するからでしょう。
仕事においても、100kgの荷物を運ぶ仕事に女性を50%雇いましょう、という言い分はおかしいと思います。
当然、100kgの荷物を楽々運ぶ女性も、おそらく存在するでしょう。
しかし、そういう才能のある方を雇えばいいだけです。
今の世の中の言い方は女性活躍だから、女性を50%雇いましょう、という言葉として受け取れる部分が多々あると感じます。
そこに誤解、齟齬があると思います。
目的が変わってきてる。
だから、社会の構造に歪みができる。
そう言った奇妙な言葉の過ちが多く存在しています。
それを、巧く使ってメディアの誤魔化しが世界的に蔓延しています。
SNSという者の前にマスメディアや、それを構築している組織や企業。
GAFAやBATH等もおそらくそうでしょう。
さらに言えば、トランプ大統領はそういう策士の一人の様にも思います。
だから、現代の政治は誤魔化しマヤカシで動く様になってる。
今に始まった事ではありませんが、SNSがそれを人の生態系を司る文化から壊し始めている。
もう猶予がない気がします。
昔からそういう事で人の世界は操作されていたのかもしれませんが、ここまで日常生活にまで蔓延してしまうと、正義までが変わって行く。
「正しいことは世論であり世の中に一番出回っている情報である」というポピュリズムに支配される。
言った者がち。
やった者がち。
先手必勝。
策士が勝つ。
嘘もつき通したら真実になる。
強いものが正義。
確かに、歴史はそうなっています。
否定できない部分もあります。
そこからどう未来を見出したら良いのか。
「そこから先」を考える人物は出てこないのか?
今、時代は終わるか、先に進むかの岐路に立ってる気がします。