賃貸住まいの高齢者

単身赴任生活が終わり、定年。でも生活できないから、、どうしよう。。

奇妙な人

2020-08-14 23:14:19 | メンタル
思い起こしたら過去の自分はとても奇妙な人だと思う。
今でもそうだけれど以前は随分酷いものだった。
今の仕事も40年前に新卒で入社した会社に再雇用で働いているが、もともと入社するときに、暇だったから友人について行っただけのこと。
何の会社か良く知らないで入った。
暇だったから。
会社に入って分かった。
自分の嫌いな職種だった。
働いていくうちに何人も辞めていった。
40年前といえばかなり良い加減な会社が多く、我が社も同様だった。
朝7時から23時頃まで仕事。
ときには御前様もあった。
1ヶ月に休みは2日ほど。
それが普通だと思っていたし、それでもその上に上司からの叱責はきつかった。
止める奴が当然の行為なのかもしれない。
自分は嫌いな仕事を酷い状態で続ける必要性は全く無いし、我先に消え去るべきなのだ。
なのに、定年までやり続けた。
たぶん理由は暇だったから。
どんだけ暇なんだ。
しかし、自分自身自負してるのはかなりの横着ものなのである。
横着者なのに、困難な環境を耐え抜く事はあまり、というかかなり整合性がとれない。
余程の旨みでも無いと考えられない。
でも、そうなのだからしっようがない。
暇だったから。
暇だからあまりのめり込まないし、のめり込めない。
良い加減で有る。
仕事をいい加減に片付ける。
自分でも、今でも感じる。
良い加減な仕事のしかただなぁ、と。
適度に頑張ってる。
頑張ってるフリをする。
それが身についてしまった。
だから自分のことでも、適当になる。
なんでも適当になる。
それでもそういうことを何度も、何度もずうっとやり続けると、上手になる。
これが困ったもので、適度に上手なので適度に褒められることが出て来る。
最初は営業系の仕事だった。
営業系の仕事だから最初は周りの人たちもいい加減な人が多かった。
最初はみんなかなり良い加減だなぁ、と思っていた。
しかし、その様子を見てたら見てるだけに、器用に処理してる。
こなすのである。適度に、器用に。
中身なんか知らなくても良い様なので有る。
外回りの営業は適当が売りになる。
しかし、途中で部署を変わって驚いたのが、内勤になると作業が仕事になった。
作業は一つづつこなすことが決まっている。
割合にキッチリしている。
キッチリしてると、今までの良い加減な癖が仇となる。
なかなか直らない。
直らないのはまだ良いけれど、もともと好きでは無い仕事だ。
好きじゃ無い仕事キッチリやるのは苦痛だ。
最近では身体が老化してるから器用にはできない。
不細工な作業で嫌なことをやり続けると、憂鬱の極地になる。
もう嫌だ、となる。
嫌だけれど、既に他にできる事はなかなか見当たらない。
その上、横着だから逃げ出す気力も無くなった。
万事休すだ。
だからダラダラするしかないが、細かい作業を体の動く限りやり続ける。
近年、ダラダラできる時代ではなくなった。
だんだん嫌気も極度に達して来てる。
もっと適度に面白い事はないものか。
そのくらいが意識の中心なのだなぁ。
生活は今はなんとか食いつなぐけれど、いつかは尽きる。
いつの日にか。
それまで。
その時は、
はいそれまでよ。だな。
 
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韓国が中国化している

2020-08-14 08:30:53 | メンタル
政府が国民を先導し洗脳して画一的にコントロールしようとしている
 
でもそろそろそれも失敗しそうな気配もする
 
それが日本人なら易々できる
 
過去、その繰り返しでしたから
 
今の中国はそれを真似してる(爆)
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