久々にF1の曲を思い出しました。
若い頃、車でぶっ飛ばして走ることなどに憧れて、イケイケどんどんの時代があったなぁ、と。
怖いものはほぼ無くて、失敗は怖いことではなかった。
音楽も爆発しそうな音楽でしたし、みんながヒーローだった気がします。
誰が格好いいとかでは無く、このステージの人たちの出す音も、みんなそれぞれ脇役では無く、全ての音が意味を感じます。
ドラムのリズムも心地いいし、キーボードの旋律がみんな知ってる、あのメロディーの核にある。
ベースがなければこの曲の低音はカスのようになってしまう。
そして、主旋律は聴く人たちの感情を揺さぶりまくる。
みんな、何がしかの意味を感じるんです。
言葉では無く。
感じることができた時代。
今の若者に未来を託せる大人、老人はいないのでしょうか?
年金なんかみんな放棄してでも、未来を託すことができるような政治家はいない。
悲しいけれど、世紀末というか、国の勢衰は繰り返して行くんだなぁ、って。
どこまでも登れる山は無い。
いつかは、降下する。
この国は下り坂なのでしょうね。
どこまで下るかは分かりませんが、ただ、登るためには未来を生きる人にそれなりの希望を託さねば。。
そう感じる、今日。
今日はお休みでしたので、病院に行って薬をもらって帰りました。
今日も暑い日です。。。