私という人間
その「私」には時間があり、その時間の中に「私」が居る
時間が消えたら「私」は消える
この世の全てが私の時間だ
他人の時間ではない
他人の時間は知らない
知り様がない
その「私」の人生の時間はとても短いらしいと気づいた
ちっぽけな「時間」だけれど
「私」の人生の残り時間の「今」に居る
「今」にいる、「今」がどのくらいあるのかな
人生の残り時間がだんだん少なくなってる
なのにやりたい事をしないでグズグズしてる
横着者なのは知っている
適当な性格なのも知っている
いい加減なのも知っている
でも時間はもう余り無い
無くなりつつあるモノを放置してる
勿体ない？
というよりも宝くじで当選した大金を捨てる行為よりもこちらの方が遥かに勿体無い行為だろう
比較にならないレベル
やりたい事はないのかな
しておきたい事はないのかな
自分の時間を捨てている
どんどん捨てている
お金がいくらあっても時間が消えたらそのお金も消える
重要なことは時間と健康くらい
他に何が必要かな
他の事は特別重要なことではない気がする
人間関係ですか？
自分が消えたら他人はどうなる？
おそらく自分以外は全てが同時に消えるような気がする
きっとこの世は「私」でできていると思うけれど
私が消えたらこの世は消える
世界は消える
世界を滅ぼすのは？
核？
いやいや
核爆弾とはほぼ無関係だが
結果は似てる
そこの重要性には気づいているのかいないのか
私
時間の消滅
何か不思議な事になってる
