色々とたくらみを企てて物事を進めている時は随分と楽しい。
特に、子供の頃に大人たちに歯向かって悪さをしてるとワクワクしていたものだ。
世間の慣習やしきたりや、いわゆる常識というものに慣らされて、人の世が決めた当たり前の生き方をしないと爪弾きされると知ってからは心が変わった。
変わったというより怖くなったのだろう。
孤独。
そこに恐怖を抱いて、みんなと同じの生き方でないといけない、と思うようになった。
人は一人では生きていけない。
それを正確に、言い換えれば、みんなから寄ってたかっていじめられる。
それは「お前だけ!」という差別。
貶め。
迫害。
様々な言い方で言い換えられるが、結論は生きていけなくなるという結論に辿り着く。
人は他人の自由を認めない。
いや、人を自分と同化して見ないと気が済まない。
自分と同じ感覚だ、と。
同じ意見。
同じ考え。
それが正しいと信じる。
日本人は中国の人や韓国の人はあまり好きになれない部分が認められる。
あまり好きではない。
日本人を認めないから。
良く言わないから。
でも、日本人同士でも虐め合ってるじゃあないか。
他国が特別ではない。
ウクライナが物騒だ。
じゃ日本は平和か?
ひと昔前なら、赤軍派、全学連。
色々あったし、今でも世界の空母が行き来してるじゃあないか?
世界は場所によってと言えどもあまり大差ない。
面白いコマーシャルで沢山売れる商品。
それは洗脳だろ。
カップ麺は世界的に大ヒットしてる食品、
しかし、私はカップ麺は脂肪の集まりっぽいから食べない。
どっちが洗脳か解らない。
イオンモールに行けば何でもたいてい揃う。
イオンがあると助かる。
本当か?
田舎では自分で食べ物は作れる環境がある。
まぁ、学べば、だけれど。
衣食住の大抵のものは何とかなる。
何とかしないとどうにもならない。
何とかしないからどうにもならない。
「やればできる」は、「やらないからできない」のさかさ言葉。
そうして「やれない」と思い込んでる。
そう信じてる。
信じるものは強い。
だって、信じることが「常識」「当たり前」「みんなそうだ」「そうでないと生きていけない」
孤独である。
孤独を否定する時にはそういう常識の自分が居る。
居座って離れない。
右へならえ。
日本人は「みんながそうするから私もそうする」人種のナンバーワン。
私は私という言葉は忌み嫌う。
個人がそこに居座ってるといけない。
大勢の中のみんな同じ一人の私。
個性は言われた通りの個性じゃあないと認められない。
そんなん個性と言えるか?
と、思うけれど、それを言っちゃあおしまいだあよ。
「こういう個性が欲しいんだよ」と、造られる。
それは個性か?
「千と千尋の神隠し」の中の「顔なし」ですか?
そうだろ。
あれはそういう意味を皮肉って描いたんだろ。
おっしゃる通り。
拒否すると怒られる。
たまにゃあ、拒否したやつに「おお~!よく言った!」って言ってやるほどの包容力はないものかねぇ。
わたしもあなたも同じという事でないとコンピューターの世界は動かない。
人間はコンピューターになりたがってるんじゃないのだろうかね。
「社会の歯車となって活躍します!」
日本には高度成長期時代にそういうモーレツ社員が大勢誕生したらしい。
その結果は裕福になった日本。
当時はアメリカにメガネをかけてカメラを首にぶら下げた日本人が高級品を買い漁りにいっていた時代が訪れていたらしい。
持ってる側には「農協」って文字が書かれていたとか。
はたしてそれって正しかったのか?
まぁ、そもそもが正しいっって言葉自体が怪しいものだけれど。
何故ならその人の立場や物の見方によって「正しい」はま反対になる。
昆虫は正しいかどうかを考えない。
ミミズはそうは考えない。
おそらく鳥も正しいとは考えない。
頭が悪いから?
どうでしょうね。
本当に頭が悪いのはどこの誰なのでしょう。
自然を愛し、自然と共に生きる、そういう人達や動物は都会に住む人間をどう見てるんでしょう。
正しいとは思ってない。
正しいとか間違ってるとか言ってみたところで、動物に至っては言葉がないかもしれません。
人間だけはそのうちに「都会人が羨ましい」と思うようになる。
洗脳。
都会で心を病むのは、そういった「頭だけで考えた正しい(と思える)事」を追いかけてるから。
のように感じます。
もうすこし、身体を信じたらいかがでしょう。
腹が減った。
眠い。
暑い。寒い。
五感は我が身の全体の神経を繋いでそれぞれを尊重してる。
それでいいではないか、と。
私の五感は私だけのもの。
人は人。
それぞれお好きになさってくださいな。
孤独かな。
たぶん強制からの逃避なんだけれど、それができない。
洗脳、支配、縛られてなんぼ。
むしろそれが自由だと思い込まされてませんか。
蓼食う虫も好き好き。
私にはわかりません、あなたの頭の中は。
でも、身体は寒けりゃあブルブル震えるんです。
心頭滅却すれば火もまた涼し、、、でも寒いものは寒い。
頭で支配してる場合じゃあありませんよ。
死にたかぁ無いです、私。
坊主が無理に「気持ちで暑さ寒さを耐え忍ぶこと」を勧めてきても、私はできません。
しません。
私は私。
面倒臭いことはイヤです。
横着がしたい。
でも、暇すぎるのもイヤです。
なんだ、ただの我儘かよ。
それで良いです。
私は私。
その時は、やっぱり気心しれた輩達と悪さを企んでるのくらいなんが丁度良い。
と、そんな事をフラフラ考えてる。
考えてるだけじゃあねぇ。
ああ、私、友達いませんでした。
やっぱ孤独。
それはそれでまぁ、適度に面白い。
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