賃貸住まいの高齢者

単身赴任生活が終わり、定年。でも生活できないから、、どうしよう。。

現実を受け入れる事は諦めでは無い

2025-01-04 06:38:59 | メンタル
「諦めること」とほぼ同じような行動なんだけれども、「現実を受け入れる」と言う事は「過去の出来事を認める」と言うそれだけの行為なのだ。

したがって、未来に対してはきちんと現実を把握しておかなければ未来は見えてこないだろう。

過去を否定していては将来に踏み出すことができないだろうから。

過ぎ去った過去を後悔する人は多い。

「あの時にこうだったら」「別の道を歩んでいたなら」

しかし、それは既に不可能な空想でしかない。

空想から未来は作れない。

空想なら大谷選手にだってなれる。

しかし、不可能な未来は決してやってこない。

やってくるのは今目の前にある現実からできる事だけだ。

つまり現実を受け入れ、そこから積み上げることだけが未来を作る。

未来につながるのは「現実を受け入れる」、それこそ未来になる。

なのに、「あの時にこうだったら」「別の道を歩んでいたなら」を繰り返す。

諦められない人。

「諦めが悪い人」と言う言葉を聞くが、それはおそらくふた通り有り、「過去をうだうだいうタイプ」、「現実からの未来を考えないのを止めないタイプ」だと思う。

つまり、「現実を受け入れない」のと「現実を受け入れる」のが理解できていない。

「現実を受け入れる」と、未来につながる。

「現実を受け入れない」と後悔だけが続き、時間がストップする。

従って、同じ様に見えてても、違う点を改めて意識するとイイ。

「現実を受け入れる」

もっとわかりやすく言うと「負けを認める」ことが分かり易いか。

これが「悟る」ことに繋がると思う。

ある意味、諦めること。

しかし、諦めないこと。

言葉の上だけでは矛盾を感じるだろうな。

「現実を受け入れる事は諦めでは無い」

ちょっとした意識の問題なのだけれど。
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大差ない

2025-01-04 06:22:02 | 暴言
新しいマンションに住みたがる奥様はどんどん歳をとる。

若い娘を好む旦那とそうたいした差はない気がする。
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高齢者がいたずらにお金を貯める

2025-01-04 06:12:04 | エッセイ
おおかたの評論家の意見では、市場にお金が回らないから景気の底上げできないと言うのです。
みんながお金を溜め込むのは良くないと言うのです。

では、自分自身をチェックしてみると、私には貯金はほぼない。
で、私には持ち家もない。
66歳ですが賃貸に住んで貯金もなくて一応半端な年金だけで生活していて、それでも生活費が足らずアルバイトで何とかやりくりをしています。

考えてみれば、私は「内部留保する企業」や「資産をため込む高齢者」の仲間ではないな、と。
そうなると、現在の批判の対象には入らないと感じます。
とは言ってもやはりお金は欲しい。
まぁ「残念ながら資産を持ってる類に入らない」と言ったほうがいいかもしれない。
そういう意味で考えたら、自分は今の世の中に対しては社会貢献をしているのかもしれないな、と。

高齢者になりながら、世の中にお金を回さない資産家たちとはまるで正反対だから。

自分自身で「若者にどんどん投資をして、高齢者はさっさと死ね」と言っている意見の側です。
「若者にどんどん投資をして、高齢者はさっさと死ね」と言うのだったら、「自分はどうなんだ?」と問われても、「若者に回すだけの貯蓄はありません」
そう答えるしかない。

「貧乏な老人は社会貢献してる」と言うのもまぁ、ある意味穿った考え方ですな。
しかし、お金をやたら溜め込む高齢者ではない。
貧乏が良いと言ってるわけではありません。
ただ、無意味な内部留保はしてないよ、と言ってる。
以上終わり。

そんな気持ちで日々を暮らしてます。
奥様に横目で睨まれ、或いは文句を言われながら。
それはそれで息苦しいんですがね。
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