大空を見上げて

日頃感じていること

正道に生きる!

2009-11-09 | Weblog
 昨日の教会の牧師先生のお話はとても良かった。

聖書の創世記に神は天地を創造されたとある。
それから人間アダム、エバを創造され人類が生まれた。
しかし、人間は神にそむいて善悪を知り罪人となってしまった。
そこで神は2009年前 神の一人息子を人間として地上に送ってくださった。
その方がイエス・キリストであり、33歳の時に人間のすべての罪の身代わりとなって、十字架で死なれ三日後によみがえられた。

我々人間はイエス・キリストを罪からの救い主と信じる事によって、卑しき(欲、妬み等)罪が許される。

今迄何度も聞いた事だが、この度のお話が何故か改めて心に染みた。

私は若い時から武道をやり、武士道を重んじて道場で毎回練習が終わると正座し黙祷して正道を生きる事を自分自身に言い聞かせてきた。
しかしどんなに精神を鍛えても、武道仲間は3人以上よれば問題にぶつかり、人が本来もっている自我、見栄等で意見がまとまらず去っていったのを何度も見てきた。
又自衛隊特殊部隊で体を鍛え、精神的に血の滲む猛訓練受けた後輩が、先日犯罪者として新聞に載っていた。
残念でならない。

以前ニュースで聞いたが、京都のお寺の本山の荒法を修行された高い身分のお坊さんが癌の宣告を受けて耐えられなく自殺したとの事。
 
人間はどんな難行苦行しても人間の本来もっている罪は洗い落とせない。

今、私は正道に生きると言う事はイエス・キリスト信じることであると思う。
私にはとても聖書通りには生きられないが、たとえ十分の一でも聖書を自分自身の鏡として残る人生を正道に生きたいと思っている。

             (写真:富士山のごとく美しく堂々と)
コメント (2)
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