大空を見上げて

日頃感じていること

年賀状

2009-11-17 | Weblog
  今年も年賀状のデザインを考える季節になりました。

毎年必ず数枚はいただく喪中のお知らせのハガキ、今年もすでに3通届いています。
ということは、我が家もそろそろ欠礼のハガキを出さなくてはと今日作成しました。
今までは「あぁ○○さんが亡くなられたのねぇ、寂しいでしょうね…」でしたが、
今年は今まで以上にご遺族の方々のために祈りをささげたいと思います。
大切な人を失った喪失感というものは想像以上のものです。

ずっと前、コインランドリーを使用して洗濯物を盗られた事がありました。
お気に入りのレオタードやワコールのパジャマなど奮発して買った物もあり、
がっかりしていたら、牧師先生に言われました。
   「盗られた物じゃなくて残っている物を考えなさい。泥棒に入られて
    全部盗まれたわけじゃないし、ケガをしないで良かったと。」

一人の存在は他の誰にも代えられない尊いものです。
けれども周囲には愛する人、愛してくれる人がまだまだたくさんいます。
悲しんでばかりもいられません。
    「神様、どうかしばらくの間誰も連れて行かないで下さい」            (shizuko)

         (写真:欠礼のハガキ)    

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