ご近所さんが、「お雛さん」に供えてと「ピンクとヨモギ」のお餅を持って来てくれた。
家内が思わず、「エー、お餅ついたん! まめやなあ!」と驚きと称賛の声を上げた。
早速、お雛さんにお供えした。
ご近所さんが、「お雛さん」に供えてと「ピンクとヨモギ」のお餅を持って来てくれた。
家内が思わず、「エー、お餅ついたん! まめやなあ!」と驚きと称賛の声を上げた。
早速、お雛さんにお供えした。
梅・柿・梨・桃など、切りっ放しで放置していた剪定枝が邪魔で気になっていた。果樹剪定枝の野外焼却は廃棄物処理法の規制対象外とされているが、大きな火になるときは消防署に事前連絡しておかないと火事と間違われることもある。
昨年だったか、管内で野外焼却した火が燃え広がり消防車が出動するという騒ぎがあった。防災無線では毎日のように「消防署からのお知らせです。空気が乾燥しています。火の取り扱いには十分注意して下さい」とアナウンスがある。
我が家の野焼きでは、少しでも風が吹けば畑の近くの道路にも煙が流れるので無風でないと焼却できない。この時期、そんな絶好の焼却日和はめったにない。昨日、やっと無風状態になったので焼却した。
一度に剪定枝を集めて燃やすと何メートルもの大きな火柱となるので、少しずつ剪定枝を拾い集めながら燃やさなければならないし、無風でも微風が吹いてきて煙が流れたり、灰や火の粉が舞い上がったりすることもあるので、目離しできない。
家内の手伝いで午後から始めた焼却だったが、15時頃から予期しなかった本降りの雨に見舞われた。消えるかと思って見守っていたら、小さな焚火程度なのに火の勢いは衰えずに燃えつくしてしまった。剪定枝が片付いたという安堵よりも、火勢の恐ろしさが脳裏に焼きついた。