青春クラブの新年度の役員体制や活動内容などを自治会回覧してもらおうと新区長に頼んできた。
自治会公認の当クラブは、消防団・子ども会・青年団・婦人会などとともに自治会より助成金をもらっている。それゆえ、クラブの活動内容を全住民に報告する義務があると思っているし、新たに賃貸住宅などに入居した人達にも知ってもらおうと、毎年1回、自治会回覧してもらっている。
以前からクラブの事務局を担当してくれている新区長からは、「自治会業務が多忙になるので、任期中はクラブの事務局はお休みさせてほしい」と申し出があったので、代わりに退任する現区長にクラブ事務局を引き受けてもらった経緯がある。そんな新区長だけに、一言二言で話が済んだ。
新区長が任期となる来年からは、クラブ事務局は自分を含めて3人体制となる。
1人は町職員として活躍した人で行政や地域事情に詳しい。もう1人は金融機関の幹部として活躍した人で組織運営に長けている。設立5年を迎えたクラブ、そろそろ斬新な企画や運営に切り替えたい時期だけにピッタリの人。
設立当初より、担ぎ上げた会長が頑張ってくれる限り、支えきるのが自分の役割だと思っている。一方で、バトンタッチできる次世代体制の土台作りもすすみ、ホッとしている。