紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

骨休みのつもりが・・・ 別棟の4人の孫達が入れ替わり立ち替わり・・・

2017年04月03日 | 田舎暮らし&家族

昨日は終日、庭木を電動バリカンや鋏で散髪したり、庭を片付けたりと頑張った。高いマキなどは脚立に乗ったり木に登ったりでのバリカン作業だったので、踏ん張った足が今朝になると筋肉痛状態。今日は骨休みにした。

家内は朝から花問屋さんへ仕入れで不在。自分はお昼の準備をするだけ。朝の内に郵便局・JA・社協を回って所用を済ませた後は、くつろぐつもりだったが誤算だった。

1日に数えきれないほど出入りするのが2歳児。入ってくると玄関から、たどたどしく「おじいちゃん、〇〇、きた!」を大声で連呼する。家に誰かいるのかどうかが不安らしく、返事するまで呼び続ける。その都度、奥の部屋にいようと2階にいようと大声で返事しなきゃならない。用事もないから、しばらくすると帰って行くが、またやってくるという繰り返し。

保育園児は、黙って玄関のチャイムを鳴らすことが多い。お客さんかも知れないので、その都度、玄関まで出ていかなければならない。孫だとわかって、「もう!」と言うと、嬉しそうに笑う。

その点、小学生組は黙って入ってきて子ども部屋で大人しく遊んでくれるので助かる。時には、こっそりと居間に入ってきて、後ろから「ワッ!」と驚かされることもある。

今日、小学生男組には冷凍保存してあった「初午のお餅」に醤油・砂糖をかけてレンジでチンしたり、保育園児と2歳児の女組にはお菓子や果物を出したり、「良きおじいちゃん」ぶりも演じた。くつろいだ1日にはならなかったが、心が和らいだ1日だった。