もう、でましたね!
ファイザーワクチンを接種した日本人女性が接種3日後に脳出血で死亡=韓国報道
日本の保健当局が2日、60代の女性1人がファイザーワクチンを接種した後、死亡したことを発表したとロイター通信が伝えた。しかし、死因がワクチンのためかどうかは現在としては不確実だと保健当局は付け加えた。
【写真】もっと大きな写真を見る
3・2・2021
女性がファイザーの新型コロナワクチンを接種したのは先月26日で、死亡したのは3日後の今月1日だという。死因は脳出血(くも膜下出血)だと推定されるが、これがワクチンのためなのかは不確実だというのが当局の説明だ。
厚生労働省ワクチン分科会の森尾友宏 副作用検討部長は「原因と疑われるくも膜下出血は40代から60代までに比較的多く、現在、海外の事例を見ると、これとコロナウイルスワクチンの間には関連がないように見える」と述べた。
しかし、「偶然の一致かもしれないが、今後開かれる実務協議体でより多くの情報を収集し、(ワクチン接種について)評価する必要がある」と付け加えた。
これに関して、日本ファイザー側は即答を避けた。ファイザーは昨年11月、自社のワクチンの効能は年齢や人種とは関係なく一貫しており、大きな副作用はないと明らかにしていた。
しかし、今年1月初めにポルトガルでファイザーのワクチンを接種した40代の看護師が死亡し、ノルウェーでもワクチンを接種した高齢者が多数死亡するケースがあった。大半が老人や基礎疾患者で、このためワクチンと死亡との相関関係が低いという結論が出ていた。
日本は先月17日から新型コロナのワクチン接種を開始している。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp
ワクチン接種した60代女性、3日後に死亡…因果関係不明
厚生労働省は2日、新型コロナウイルスワクチンの接種を受けた医療従事者の60歳代の女性が死亡したと発表した。ワクチン接種後に死亡が報告されたのは初めて。死因はくも膜下出血とみられる。接種との因果関係は不明で、厚労省は専門家の意見を踏まえ、安全性を評価する方針だ。新型コロナウイルスの米ファイザー製ワクチン
発表では、女性は2月26日、米ファイザー製のワクチンの接種を受けた。女性には持病やアレルギー歴はなく、当初目立った副反応はなかったが、3月1日に亡くなった。
新型コロナのワクチンは2月17日から全国100病院で順次、医療従事者への先行接種が始まっている。これまでに3万人以上が接種を受けた。
くも膜下出血は40~60歳代で比較的起こりやすいとされる。ワクチンの副反応を検討する厚労省の有識者部会の部会長を務める森尾友宏・東京医科歯科大教授は「今のところ海外での接種でも、くも膜下出血と新型コロナワクチンに関連があるとはされていないようだ。偶発的な事例かもしれないが、情報を収集し、評価していく必要がある」としている。