ニュースなはなし

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来週は初詣の神社です

2022年12月24日 19時24分51秒 | 日々の出来事




来週の土曜日は、大晦日ですね❗
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久しぶりに茜雲です

2022年12月24日 18時21分33秒 | 日々の出来事




冬の夕暮れですね❗
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クリスマスのビオトープに

2022年12月24日 17時53分01秒 | 日々の出来事
まだ、凍結はしていません。



12・24・2022
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ゼレンスキー氏の訪米、どうやってウクライナからワシントンへ?

2022年12月24日 12時16分34秒 | 国際情勢のことなど


ゼレンスキー氏の訪米、どうやってウクライナからワシントンへ?

12/23(金) 11:24配信


251コメント251件
ゼレンスキー氏の訪米、どうやってウクライナからワシントンへ?

ベン・トバイアス、BBCニュース ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領をウクライナから無事アメリカの首都まで送りとどけるには、高度な厳戒態勢がとられた。異例尽くしの対応は、両国にとって相手との関係がいかに重要かを物語っていた。 


ゼレンスキー氏は20日にウクライナ東部の前線を訪れた後、ワシントンへ向かった。まず深夜に鉄道でポーランドへ入り、そこから米空軍機に乗った。

北大西洋条約機構(NATO)の偵察機とF-15戦闘機が護衛していたと伝えられている。 ウクライナ大統領が訪米するかもしれないという話は今週前半に出回り始めたものの、確認されたのは21日朝になってのことだった。

ゼレンスキー氏は確実に無事にワシントンへ向かっていると、アメリカ政府関係者が確信できるようになって初めて、訪米は発表された。 

ゼレンスキー氏の訪米はもう何カ月も前から検討されていたものの、最終的な準備は素早く行われた。ジョー・バイデン米大統領とゼレンスキー氏は12月11日に、それについて話し合い、米政府はその3日後にゼレンスキー氏を招待した。訪米の実施が確認されてやっと、調整済みの計画を実行に移すことができた。

大方の予想通り、移動ルートは正式にはいっさい公表されなかった。通常の平時でさえ、国家首脳の訪問には厳戒態勢がつきものだ。ましてや戦時下の指導者の移動とあっては、リスクは何倍にも膨らむ。 

ロシアによるミサイル攻撃の危険から、ウクライナ領内の飛行機移動は危険すぎた。そのためゼレンスキー氏は、ウクライナ国内を秘密裏に鉄道で移動して隣国ポーランドに入ったようだ。

21日早朝には、国境の町プシェミシルの鉄道駅にいるところを目撃されている。 ポーランドのテレビ局が撮影した映像には、ゼレンスキー氏を含む一行がプラットホームを歩く様子が移っている。背景には青と黄色のウクライナ国旗が見えた。一行はそのまま、待機していた車列に乗り込んだ。車列の中には、複数の黒いシヴォレー・サバーバンもあった。米政府が好んで使う車種だ。 

これまでに多くの欧米政府首脳や当局者が、鉄道でキーウを訪れ、ゼレンスキー大統領と会談してきた。しかし、ゼレンスキー氏にとってはロシアの侵攻が始まって以来、初の外国訪問だった。 

それから少しすると、ゼレンスキー氏が乗ったと思われる米空軍機ボーイングC-40Bが、プシェミシルから西に約80キロに位置するジェシュフ空港から離陸するのが、フライトデータで確認できた。

 米軍機はいったんイギリスの方向に北西へ向かったが、北海上空からイギリス領空に入る前に、NATOの偵察機が周辺をスキャンした。北海は、ロシアの潜水艦がパトロールしている

 ここからはさらに、イングランドの基地から出発した米空軍のF-15戦闘機が、ゼレンスキー氏を乗せた飛行機を護衛した。

 ついに、現地時間の正午ごろ、ゼレンスキー氏を乗せた空軍機はワシントン近郊の基地に着陸した。離陸から10時間着陸と同時に、米シークレットサービスが警護を開始。

アメリカを訪れる外国トップは誰もがこの扱いを受ける。しかし、ロシアと戦争中の国のリーダーを守るため、シークレットサービスはいつにも増して厳しい警戒態勢を敷いた。 

「この国にロシアのアセット(工作員、協力者の意味)がいて、何か行動に出ようとするかもしれないことは、重々承知している」と、政府幹部は米ABCニュースに話した。 

「どれだけの大変なことになり得るか、我々も承知している」 訪問は滞りなく済んだ様子で、22日になるとゼレンスキー氏はすでに欧州に戻っていた。帰国途中でポーランドに立ち寄り、アンジェイ・ドゥダ大統領と会談したと、「テレグラム」などに投稿した。 

その後、国境を越えてウクライナに入ったとされている。首都キーウに無事に戻ったと確認されるまで、米政府の警戒態勢は続く。

「彼は帰宅しなくてはならない。プーチンもクレムリンも、それはわかっている」と、米政府関係者はABCニュースに話した。 

(英語記事 How did President Zelensky get to Washington? )


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野にうち捨てられ朽ちていく美女の死体。戦慄のイメージが現代に及ぼすものは?―山本 聡美『中世仏教絵画の図像誌』

2022年12月24日 03時03分45秒 | 女と男のこと
野にうち捨てられ朽ちていく美女の死体。戦慄のイメージが現代に及ぼすものは?―山本 聡美『中世仏教絵画の図像誌』山崎 一昭による書評

野にうち捨てられ朽ちていく美女の死体。戦慄のイメージが現代に及ぼすものは?


多彩な仏教思想が花開いた中世。地獄・鬼・六道輪廻(ろくどうりんね)など、仏教的罪業観は人々の生き方を規定し、今も日本人のDNAの中に脈々と受け継がれている。こうした仏典の教説は文字だけでなく、絵画化されることで具体化し、社会により深く浸透していった。



本書は、仏典に基づく詞書と絵を備える「経説絵巻」、後白河上皇の絵巻コレクションである「宝蔵絵」(ほうぞうえ)、死後の裁きや六道めぐりを描いた「六道絵」(ろくどうえ)、死後の肉体が辿る九段階の相を描いた「九相図」(くそうず)の各論を通じて、仏教絵画の成立と受容の実相である「仏教絵画の生命誌」をダイナミックにひもといていく。

中でも、野にうち捨てられた美女の亡骸が無惨に腐敗し、鳥獣の糧となって白骨と化すという「九相図」の凄烈な死の描出は、見る者を戦慄させずにはおかない。従来、修行僧が湧き起こる性的煩悩を断ち切るために用いられてきたと理解されてきたが、さらに著者は死体として描かれる女性側の視点にも着目して「(「九相図」は)女人教化の役割をも担っていた」と踏み込む。


「不浄と無常の図像」として完成した「九相図」は、やがて聖武天皇の后・光明(こうみょう)皇后や嵯峨天皇の后・檀林(だんりん)皇后、王朝美人として名高い小野小町といった特定の女性と結びついて描かれるようになる。そして今、現代の画家によっても新たな死のイメージをもって再創造されており、「過去の九相図から架橋された豊饒な物語を語り始め」ていると展望する。

本書が提示する絵画を用いた唱導方法の豊かさは、現在とこれからの仏教の布教のあり方を考える上でも多くのヒントを与えてくれる。

[書き手] 山崎 一昭(やまざき かずあき・「仏教タイムス」記者)

[書籍情報]『中世仏教絵画の図像誌』
著者:山本 聡美 / 出版社:吉川弘文館 / 発売日:2020年02月14日 / ISBN:4642016635

仏教タイムス 2020年4月2日掲載

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