ニュースなはなし

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久しぶりの春祭です

2023年04月22日 17時03分57秒 | 日々の出来事
最後は、2019年でしたか

コロナの前に戻りますね☆



4/1/2023
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知床観光船事故 船体の引き揚げは難航か 外部協力必要な可能性

2023年04月22日 13時03分08秒 | 事件と事故
知床観光船事故 船体の引き揚げは難航か 外部協力必要な可能性



北海道・知床半島沖で観光船「KAZU I(カズワン)」が行方不明になった事故で、発見された船体の引き揚げや船内の捜索は見通しが立っていない。ルール上、沈没した船の引き揚げは運航会社が行うことになっており、今回はカズワンの運航会社「知床遊覧船」が手配しなければならない。



また、海上保安庁の特殊救難隊の潜水士が潜ることができるのは水深約60メートルが限度といい、水深約120メートルから見つかった今回のケースでは外部の協力が必要な可能性がある。

4・29・2022


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知床海底120mで観光船「KAZU 1」発見 「1億円かかる」引き揚げ費用、原則運航会社が負担

2023年04月22日 06時03分41秒 | 事件と事故
知床海底120mで観光船「KAZU 1」発見 「1億円かかる」引き揚げ費用、原則運航会社が負担


北海道・知床半島沖で乗客乗員26人が乗った観光船「KAZU 1(カズワン)」=19トン=が遭難した事故で、救援要請があった付近の水深約120メートルの海底に沈んでいる船が29日見つかった。海上自衛隊の掃海艇が、水中カメラで船体を発見。太陽光が届かず視界が悪い海底に「KAZU 1」と船首部に書かれた船が、船底を付けた状態で沈んでいるのが確認された。第1管区海上保安本部(小樽)は、この船をカズワンと特定した。

4・30・2022


  カズワンの引き揚げには、多くのリスクと費用がかかり、現実的には厳しい状況だ。船舶の処分などに詳しい信太商店の信太裕介社長は、「天候が変わりやすく波の動きも速い。季節的にすぐに作業をすることは難しい」とした上で「300トン級のクレーン船や支援する船、作業員、ダイバーの手配が必要になる。順調に進んだとして、1億円はかかるだろう」と述べた。今回の引き揚げにかかる費用は、原則的には運航会社「知床遊覧船」が負担することになる。国土交通省は、桂田社長が「可能な限り対応したい」と話したと明らかにした。 

 今後の作業については「潜水士が船のエンジン部分をワイヤで巻いてクレーン船で引き揚げるが、難易度は高い。引き揚げの際に重さで船体が破損する可能性もあり、慎重な作業が求められる」と指摘した。


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ウソはつくよ!あの人」出航を手伝った元従業員“証言”あの日の社長、船長、乗客…コロナで“自粛”も破り、運航の実態

2023年04月22日 03時03分22秒 | 事件と事故
ウソはつくよ!あの人」出航を手伝った元従業員“証言”あの日の社長、船長、乗客…コロナで“自粛”も破り、運航の実態



北海道の知床半島の沖合で、26人を乗せた観光船「KAZUⅠ(カズワン)」が消息を絶ってから1週間…14人の死亡が確認され、海底に沈んだ船体が見つかった一方、12人の行方がわからないままです。 


4・30・2022 



こうした中、当日、出航の準備などを手伝っていた元従業員の男性が、あらためて運航会社の社長、会社の実態、前日から当日までの船長の詳細な様子、社長会見の矛盾などについて証言しました。


 ◆旧知の豊田船長とは出航前日から接触… 

「豊田(船長)は知らなかったんだ。おまえ、明日2隻になったんだぞって言ったっけ『えっ!?』て」 「俺より(今の会社の事情を)知らないのさ。豊田さんは…」 

※運航会社「知床遊覧船」の船長は「KAZUⅠ」の豊田徳幸さん1人だけ。

他のスタッフも少なく、1隻だけでもギリギリの体制なのに、2隻目の「KAZUⅢ」を臨時船長を雇ってまで出航させる会社…豊田船長の複雑な心中が察せられたという。

 ◆当日、豊田船長は遅刻… 

「朝、何時だったかな…9時でいいのかって言って、8時だか9時だか決めて8時だったかな?事務所に行ったんだけどね。まだ、来てないって」 「『逃げたんじゃないのか?』って言ったんだよ、オレ。もう嫌で、たくさん任されてさ。多分、あの人の中では、頭パンパンだったと思うんだ。パニくってたことは間違いない」 「船の仕事以外のこともやらされたり、なんだりって、言ってたからさ」 

「除雪とか、なんだ、オイル交換も毎日、最後に自分でやったんだから。業者にやってもらったほうがいいぞって言ったんだけど。こっち(金)の問題があるから」 「金額が。車の何倍も違うわけね。オイル交換『自分でやれって言われてるんだ』って言ってた」


豊田徳幸船長(フェイスブックより)


 ※豊田船長と桂田精一社長が天候、出航の判断をめぐり、じっくり話し合うような様子は「見ていない」といいます… 

◆豊田船長は… 「私はお客さん案内しながら、豊田さんに声かけてるの 『これから時化るからなって』」 「他の人も言ってるのは、知ってるんだわ。同業者も『23日、ダメだぞ』って」 「でも、本人もたくさんいろいろやることあって、もう、頭に入ってなかったかもしれない」



◆桂田社長は… 「あの人(社長)たぶん、天気見ないと思うんだよな」 「(天気図を読めないってことですか?)天気図は見れるしょ。あの、理系強かったら、大体見れると思うから。うん、天気図はね」 「今日、時化るっていうのは、あの人の頭にあったのかどうかね」 「でも(豊田船長)と話したって言ってるから、ウソでないのかもしれないけどね」 「社長は、海は、まるっきりの素人で、全くわかんないからね。豊田さんが決めなきゃならないのね」 「海のことはね、それは、はっきり言って(社長には)無理なんだ」 


※依頼を受け、出航前の「KAZUⅠ」の乗客への対応業務を手伝った元従業員。7歳の男の子と母親、20代のカップル、3歳の女の子と両親などが乗船… 


◆出航前の乗客の皆さんの様子は… 「子どもにライフジャケットを着させたのも私なの」 「ライフジャケット、私が着せて。そしたら、大きかったんだわ、子供用のが。その7歳の子には」 「だから後で係の人(甲板員)に言って、小っちゃいやつに変えてもらいなさいよって言った」 「何もこれから予期できないことが起こるとは思ってない、普通の笑ったりしてた感じだよ」 


◆船上でプロポーズ予定だったカップルも… 

そのカップルも知ってるし。双眼鏡が逆だったから『それ違う、それだと小っちゃくなるから』って教えてやったんだから。使い方をね」 「若いカップルだなと思って。20代中くらいかな、女の人は綺麗だった記憶あるんだけどね」 

◆小さな子どもも… 「ふっと見たら、小っちゃい子もいるんだって。抱かれて入ってきたから」 「小っちゃい子もいるんだって、そのとき見たんだ。3歳の子はね」 「ライフジャケットは、そっちには着せなくていいのさ。私が着せたのは後ろの、外の席は着せなきゃだめだから」 「だから、ライフジャケット全員着せてたって話してるけど、着せてないんだ」 


◆出航を見送って一息、帰港の時間が近づく午後になると… 

「もう、13時ちょっと前くらいになってたのかな。13時ぐらいだな。次、迎えに行かんきゃならんから、今度、お客さんを。だから、船、帰ってきてから(昼食を)食べに行こうという話になったんだ」 「そしたら無線入って、G社にね。(遭難の)2日ぐらい前の話だけど、G社にウチの無線使えないから、傍受しといてという話なんだ。ほんとかどうかわかんないけどね」 「それじゃなかったら、向こう(「KAZUⅠ」)で、どこどこ通過って言うわけないんだから」 「『カシュニの滝を通過って来たよ』って。だいぶ遅いな、なんてぐらいの話はしてた」 「遅すぎですよね?だって13時に戻ってくる予定だったのに」 「まあ、ふだん『KAZUⅠ』は、足が遅いんでね、スピードでないんで、大概は3時間15分ぐらいかかるんだわ」 「そして、そのまたすぐ戻ってすぐ来て、今度はちょっと波高いんで、ゆっくり帰るからって来たの」 「あー、そしたら何時ごろだなーっていう話なんかしてたんだわ」

 ◆状況が急変、一気に緊迫… 

そしたら次、慌ててG社の人が来て『なんか浸水してる』って来たんだって」 「『30度ほど傾いてて、お客さん全部2階に上げてる』っていうのが来てから、無線のほうはないんでないかな、確か」 「(G社の人は直接来たんですか?)その最後の時に走って来たかな。どうするって話になって、それで海保に電話したんだ」 「(海保に電話したのはご自身?)いや、Yさんだと思う、確か。わからん。そのG社の人かもしれん」

 ◆そして、社長に電話… 「(社長は、その日どこに?)北見に行ってたみたいだから、奥さん病院から迎えにね」 「そしたら、そのうち網走からだと思うんだけど、海保の人たちも来て、乗船してる人、全部に電話かけてみたりしてた。当然、つながらんけどね」 「ちなみに1件だけは、奥さんに『船沈みかかってる』っていう電話いったみたいだね。ドコモしか使えないから、あそこ。その時はそんな感じかな」 「(社長に電話したら、社長はなんて?)わからん。俺たち電話してないし

 ◆その後、客からの電話対応などに追われた後… 

「(社長は、いつぐらいに来たんですか?)夕方だね。夕方のちょっとまあ、暗くはなってなかったような気がするんだけども」 「(会長っていう人は、ちょくちょく顔を出してた?)会長?会長は、お父さんでしたっけ、おじさんでしたっけ?」 「なんていうんだ?お父さん、社長のお父さん、元社長だね」 「(会長から何か指示があった?)いや、なんもしてない。なんか、缶コーヒー持ってきたりなんだりしてたけど、そんなことじゃないんだけどね。ふつうは」 「(社長は着いたら何をしてたんですか?)黙って、立って、見てた。玄関で。私が最後に見たときはね。そのあと私、帰ったんだわ。たくさん人いるしさ。ひょっとしたら次の日、捜索に出るかも知らんなと思ったから」 ※社長は27日に初めて会見、その発言は、矛盾がいっぱいだったという。 

◆社長会見を見て… 

「頭を下げなきゃならないのはもちろんだけど、はっきり言って、もっと早くやらないとダメだよね」 

「もう、帰っちゃった被害者の家族もいるでしょ?社長の顔も見てないって言ってたからさ」 「だから1組ずつ…嫌なこと逃げ隠れするタイプなんだわ。それもホントに前からあったから」 

「絶対、豊田さんの責任に全部するなって思ったのが『私が悪い』って認めたのは大したもんだなって。びっくりしたね」 「(会見までの)5日間で考えたのか、誰かの助言もあったのかもしれないしね」




◆波が高くなるのに出たという判断は… 

「今までの古いメンバーでやってても、出たと思う」 「でも(天候が)悪くなるのわかってるから、どこか途中で、私の感じでは、ルシャってところ、真ん中くらいで帰ってくるのが妥当だね」 「帰りは大変だよ、途中から」 「それは、豊田さんのキャリアが浅いからできないのね。なんぼ操作が上手くても」 「船に乗ってても、この海ではないところで乗っ

◆特に気になったポイントは… 

「ウソはつくよ!あの人」 「『なんで他の会社は出てるのに、出ないんだって言ったことある?』って質問に『記憶にありません』って言ったんだけど、それは、何回もあるから、記憶にないことはないんだわ。1回じゃないんだから」 「(耳にしたこともある?)いたもん、そのとき。私たちがいたときね。おととし以前ね」 「あのように波あるときは出ないけど、他の会社が無理して出してたり、船の形もあるんだ」 「今回、事故になった船は、向かい波に弱いの。他の会社の船は波を切るような形になってるから、割とね」 「そんな酷い波はダメだけど。それでも他の会社は帰ってくるんだけどね」

 ◆無線のアンテナが壊れていた話は… 

「俺が発見したのね。1月の終わりか2月ごろに。強風だったんだ、すごく」 「で、お風呂入りに行ったら、豊田さんがいたんだ。それで『おまえ、アンテナ折れてたぞ』って」 「まあ、使わないから誰も。運航してる月でないから。社長に言ってたのかどうかはわからないけどね」 「会長にも言ったんだわ。私でないけど、そのとき、駐車場係してる人が」 「そしたら会長が、そこで斜里の無線の電気屋に電話するわって言って、電話するようなフリはしたけど、なんもしてないんだわ。在庫があれば、上って30分くらいで付くでしょ?」 「(社長は、当日に修理を頼んだと言っていたが?)わかんない。急に修理を頼んだのかもしれない。それは、わからない。私も直接話していないし」 「『無線つながらないからな』と豊田船長に2~3日前に言ったとき『(会社に)携帯でもいいって言われたんだよな』と言っていた」

 ◆他に社長の人柄などがわかるエピソード… 

「去年ね、5月の連休明けだね。小型船協議会。桂田精一が会長なんだ。なんも海のことわからんけど」 「それで皆で話し合って、2週間だったかな、自粛して休もうって。コロナでね。自粛して船出さないと決めてんのに、自分のとこ出てくんだよ、おかしくね?」 「あるところの会社の社長が『なんで船出してんのさ?』って言ったら、まず、練習のため、新人のね」 「そして『宿に泊まってるお客さんが暇だって言うから』って。要するに宿と船がタッグになってんの。同じ会社だから」 「それでもう、ずっと出してて、最後に『利益は還元しますから』って言ったけど、誰も、もらってないから。一切ね」 「自分会長で、自分たちで決めたんだよ?そのとき言えばいいでしょうにね、ウチは出しますってね」

 ◆14人が死亡、12人が未だに行方不明の大惨事に… 

「お客さんもそうだけど、早く見つかって欲しい」 「一緒に酒飲んだこともあるんだから、豊田さんは…だから、早く見つかって欲しいよね」






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