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強まる「解散風」臨時国会20日招集へ

2023年10月02日 19時03分13秒 | 政治のこと
強まる「解散風」臨時国会20日招集へ なぜ「減税」が大義に 岸田政権は「増税路線を示した時点で信を問うべきだった」 (msn.com) 


10/2/2023

臨時国会の召集(20日)を前に、衆院解散・総選挙をめぐる思惑が交錯している。今月策定する新たな経済対策をめぐり、「増税・負担増路線」が目立った岸田文雄首相が「減税方針」を打ち出したのだ。「偽減税」との批判もあるなか、2023年度補正予算を成立させるには解散時期の選択が厳しいが、自民党幹部は「減税は解散の大義になり得る」との見方を示した。国民の負担を強いる増税で信を問うのは分かるが、どうして減税が大義となるのか。永田町で一体、何が起こっているのか。


「先送りできない課題に一意専心に取り組む。それ以外のことは今は考えていない」


岸田首相は9月29日、官邸で解散・総選挙の意向を問われ、こう語った。解散・総選挙の観測を打ち消したとの報道もあった。


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内閣改造・党役員人事が不発だったせいか、岸田政権は最近、さまざまな政策を打ち出し、政権浮揚を図っている。先週末には、旧統一教会の解散命令を裁判所に請求する方針も浮上するなど、「政権の評価を高める話題作りに専念している」(野党ベテラン議員)との見方もある。
中でも、特に注目を浴びたのが、岸田首相が先月25日、新たに示した経済対策で、「税収増を国民に還元する」と明言し、「減税方針」を打ち出したことだ。


自民党の森山裕総務会長は1日、これに呼応するように、「税に関することは国民の審判を仰がなければならない」と述べ、減税措置が衆院解散の大義になり得るとの考えを示した。


ただ、岸田首相の解散姿勢は明確ではない。今年6月にも、解散風を強めながら、最後は自ら否定した経緯もあるだけに、永田町では解散に懐疑的な見方も広がっている。


臨時国会をめぐっては、岸田首相は新たな経済対策を裏付ける今年度補正予算案を提出する方針を示している。成立までは解散がしにくく、「解散の意欲は薄まった」(自民党中堅)との観測もある。


現状では、補正予算成立は11月下旬から12月上旬の見込みで、年内の解散シナリオはより困難となったかたちだ。


今月から、事業者間取引で消費税額を正確に計算するインボイス(適格請求書)制度も導入されたが、中小企業などから厳しい批判の声が上がっている。


混迷する政局をどう見るのか。


政治評論家の有馬晴海氏は「岸田首相は解散に意欲がある。総選挙に勝てば、来年秋の総裁選を無事通過する確度が高まる。現状でライバルはおらず、世論や政局を見極めているのだろう。ただ、解散・総選挙は国民の意に反する負担増などに『信を問う』もので、減税に大義があるとするのは筋が違う。それならば、増税・負担増路線を示した時点で、信を問うべきではなかったか。岸田政権の政策は単なるキーワードの羅列で肝心な財源や具体的方向性は先送りで、支持率狙いの様子見が鮮明だ」と語っている。



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巾着田祭、もうすぐ終わりますね!

2023年10月02日 17時03分14秒 | 日々の出来事
ヒガンバナは、まだ、咲き続けますが



9/30/2023
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私が乳がん!?」告知されたらまず何をする?もしもに備えて“予行演習”を

2023年10月02日 03時03分05秒 | 医療のこと


もし、自分ががんになったら?」「もし、大切な人ががんになったら?」


4・4・2021

  そんな想像をかきたてるのが、コミックエッセイ『がんの記事を書いてきた私が乳がんに!? 育児があるのにがんもきた』(KADOKAWA)。フリーライターの藍原育子さんが乳がんと告知され、手術を乗り越え、「がんは自分の一部」だと受け入れていくまでの“闘病後記”が、内野こめこさんの漫画によって描かれます。 

【マンガで読む】『がんの記事を書いてきた私が乳がんに!? 育児があるのにがんもきた』  2人に1人ががんになる時代、藍原さんの経験を他人事と言い切れる人はいません。「がんになる」「がんと生きる」とはどういうことなのか、3回にわたって藍原さんに話を聞きました。


「死ぬかもしれない」の感情は、知識を軽く超えてくる


――藍原さんは医療系の記事を執筆するライターで、乳がんに関しての知識も豊富。それでも告知後は不安と恐怖に襲われます。

やはり、「悪性です」の告知は厳しいものでしたか。 藍原育子さん(以下、藍原):とても情けないと思ったんですが、ダメでしたね。ある程度の知識はあるので、がんの種類やステージのことなど、病気についての理解自体はすごく早かったと思います。でも、だからといって冷静でいられるわけではない。「死ぬかもしれない」という感情は、知識を軽く超えてくるというのが実感です。

 ――知識があっても混乱するなら、知識がなかったらどうなってしまうのか……。 藍原:夜な夜な検索して、いろんな方の闘病記などを見ましたが、「全然ショック受けなかった」という人がいれば、「自覚症状があったから、むしろ告知されてホッとした」という人もいます。告知をどう受け止めるかは人それぞれです。私の場合、ずっと良性腫瘍だといわれていたのに悪性と告げられ、青天の霹靂(へきれき)だったというのもありましたし。 

 知識は完全な盾にはなってくれない。知識があるから冷静でいられるわけではない。ただ、知識があったから、はじめの一歩を間違えずにすんだのはあったと思います。

 ――はじめの一歩? 藍原:私は乳房全摘と同時再建という標準治療を選びましたが、そうではない選択肢もあります。「死ぬかもしれない」という不安や恐怖につけ込んでくる情報はたくさんあるんです。しかも、それらはとても魅力的。 「完治します」「大丈夫」「がんが消えます」

――欲しい言葉をきっぱりと言ってくれる。でも、それは信じてはいけない情報なんです。

 ――「治る」「大丈夫」と言ってもらいたいですよね。 藍原:医学的根拠に基づいて治療をする先生方は、絶対にこうした言葉は言ってくれません。不安や疑問をぶつけても、言われるのは「なんとも言えません」「エビデンスがありません」「再発するかしないかは分かりません」。  

がんになる前、「どうして、標準治療ではなく代替医療を選ぶ人がいるんだろう」と思っていました。きつい言い方になりますが、「なんで、騙されちゃうんだろう」って。  

でも、経験してみると、すがりたくなる気持ちはすごくよくわかります。


 ――なるほど。 藍原:冷静になればわかるんですが、非常時はそこに飛びつきたくなる。どんなに細い糸でもすがりたいし、私だけはその糸をつかめるんだと思ってしまう。私が、治療法の選択というはじめの一歩で間違わなかったのは、がんについての基礎的な知識があったからだと思います。


いかはりんくで

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浮いた家賃1000万円。ヒモ歴10年のプロが語る「女性に可愛がられて生きるコツ

2023年10月02日 00時03分26秒 | 女と男のこと
浮いた家賃1000万円。ヒモ歴10年のプロが語る「女性に可愛がられて生きるコツ

2/22/2020

大学在学中から10年間、10人以上の女性の家に居候を続け、浮いた家賃は1000万円超。着ている服から、仕事で使うMacBook Airまで、身の回りのものの大半は女性からのプレゼント品。仕事の年収は100~200万円程度だが、付き合っている女性からは常に求婚されている状態。今は沖縄で彼女の家に居候し、ヒマができたらインドに旅行している……。  


筆者の知人に、そんな29歳の男がいる。「ふみくん」という名前で活動する彼の名刺には、「構成作家・ライター」という肩書が書かれているが、本業は「ヒモ」だ。「全くイケメンじゃないですよ!」(本人談)と言う見た目だが、女性に可愛がられることでヒモとして生きている。 


ヒモを本業として生きる29歳男性・ふみくん





「最近、タバコを吸うのをガマンしただけで、彼女が1日1000円くれるんですよ~!」  そんな話を聞くと、真面目にセコセコ働いている自分がバカらしくなってくるのだが、ふみくんの語る「ヒモテクニック」には、人間関係や恋愛心理を考えるうえで非常に参考になることが多い。本稿では、そんな彼のヒモテクニックを紹介しよう。 
ヒモは「カッコいい」より「カワイイ」と思われるべし


  ふみくんが「ヒモとしての生き方」を語るとき、常に口にするのは「カッコいいと思われたらダメ。カワイイと思われるべきです!」という話。一体、どういうことなのか? 「一度カッコいいと思われたら、その先もずっとカッコつけ続けなければいけないんですよね。カッコつけるにはお金も労力もかかるので、それ自体がしんどいです。あと男がカッコつけてると、カップルのあいだでの『カッコいいのハードル』はどんどん上がっていく。プレゼントやデートでもより費用がかかるようになるんです」  


女性から「カッコいい!」と言われると、男はついつい喜んでしまうが、ヒモ的にはそのような「女性より上の状態」はNG。「カワイイと思われて、女の子の下の立場に潜り込むことが必要なんです」とふみくんは語る。 「そうすれば、自分のダメな部分さえ『カワイイ』と捉えてくれるようになる。ヒモとして一緒に過ごしていても、僕のほうも心が楽なんです。たとえば僕の今の所持金は26円ですけど、今の彼女は『26円しか持ってない29歳なんてカワイイ!』というトンデモな思考回路で笑ってくれる。お金を持っていなくても僕の株が下がることはありません」

では、カワイイと思われるために、日々どのような努力をしているのか。 「一言で言うなら『彼氏ではなく忠犬のように振る舞う』ということです。彼女の話すことは常に全肯定。仕事のグチは毎日聞いてあげて、アドバイスやお説教などの野暮なことはしません。そもそもヒモなんで説教できる立場じゃないですし(笑)。駅や会社近くまでの送り迎えも毎日欠かしませんね」  “彼女より立場が下”という状態には、屈辱を感じてしまう男性も多いかもしれないが、ヒモはその下の立場を逆に利用しているわけだ。 


ヒモの1日は「彼女の朝食の用意」から始まる

 カワイイと思われるための努力だけでなく、ふみくんは「彼女のために家事をすること」にも時間と手間を惜しまない。 「もともと家事を苦に感じないタイプですし、居候させてもらっている立場ですからね。掃除は毎日しますけど、女の子の1人暮らしの部屋でなのでスグに終わります。毎日早起きして、お弁当も含めて朝昼晩の3食を自分が作ってますね」 

彼女に作ったお弁当の一例。品数多めで豪華にしつつ、お米のスペースにだし巻き卵を入れて、炭水化物は控えめでヘルシーに


 料理においても「何を出せば彼女が喜んでくれるか」を常に考えるのがふみくん流のヒモ術だ。 「朝はトーストでもいいんですが、簡単なのに手間がかかってる風の“ホットサンド”“フレンチトースト”などがポイント高いですね。女の子の朝はお化粧などでバタバタしているので、『短い時間でお弁当から朝食までしっかり作ってくれてスゴい!』と喜んでくれます」  

夕食には煮込み料理をよく作るそう。 「煮込み料理はヒマ人にしか作れないので、ヒモは真っ先に覚えるべきです。あと、水分で満腹感を得られるので、一緒に食べる炭水化物の量も自然と少なくなる。体重を気にしている彼女にも喜んでもらえる一石二鳥の料理です」  

よく作る料理は相手の好き嫌いによって変わるそうだが、共通して言えるポイントは「肉を野菜に紛れ込ませること』だという。 「女の子は『何食べたい?』と聞かれたとき、『お肉!』と言えないコが多いですが、やっぱり本心では肉を食べたいし、肉の入った料理は喜びます。なので根菜をメインにしつつ肉もしっかり入れた豚汁やポトフ、トマトやセロリをたっぷり使いつつも鶏肉のダシが効いたスープ類なんかはよく作りますね」 
根菜たっぷり&肉入りの豚汁はボリューム満点で女の子に好評。一緒に食べる白米の量も控えめになり、ダイエットにも良い。写真奥のさばの味噌煮も手作り


 また、彼女が残業で疲れた夜には夕食を作るだけでなく、冷凍庫にハーゲンダッツを用意しておくのも欠かさないそう。「不機嫌の時もハーゲンダッツを渡すことで大体解決する」とのことだ。夕食のリクエストだって、絶対に疎かにはしない。


口説き文句は「いつか故郷の川を綺麗にしたい」

 金銭面では養われる立場のふみくんだが、口が立つアイディアマンではあり、仕事が全くできないわけではない。早稲田大学人間科学部在学中には、「所沢キャンパスを高田馬場に近づける会」というサークルを主催して、複数のメディアで話題に。女性の口説き文句は「もし仕事で成功したら、いつか故郷の川を綺麗にしたい」だ。夢とハッタリで人を惹きつける能力は持っており、その能力を生かして構成作家として様々な仕事をしてはいるが、社会人として仕事で大きな成功は成し遂げていない。ちなみに故郷の川もまったく綺麗になっていない。 


ふみくんが大学在学中に考案した「所沢キャンパスを高田馬場に近づける会」。ハッタリで人を惹きつける才能は持っており、「ネットで『サイコパス診断』をしたら満点でサイコパスと診断された」とのことだ


 辞書的な意味としての「ひも」は「女を働かせ金品をみつがせている情夫を俗にいう語」(大辞林 第三版)だが、ふみくんは「みつがせている」というより、下の立場で施しを受けている状態。また、施しへの返礼としての奉仕も欠かさない。ヒモのなかには力で女性を抑えつける男性もいるだろうが、彼は女性に対して優しく尽くすし、「男は女より強い」「お金を稼ぐのは男」というステレオタイプからも自由だ。 
 
社会人として真面目にコツコツ働き、お金を稼ぐことはできないが、女性のためには全力で頑張れる。これまでの性別観に囚われない多様な生き方が認められるようになった今、ふみくんのような「奉仕型のヒモ」の生き方は、ダメな男たちの一つのロールモデルになっていくかもしれない。





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