ニュースなはなし

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となえことば、神拝詞の本堂です!

2023年10月14日 19時03分49秒 | 日々の出来事
まだ、明るい境内ですね⭐


8/24/2023
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川に潜む危険 そこで起きているのは「おいで おいで現象」 過去10年でおよそ10件の死亡事故が起きた場所とは

2023年10月14日 18時03分05秒 | 事件と事故
川に潜む危険 そこで起きているのは「おいで おいで現象」 過去10年でおよそ10件の死亡事故が起きた場所とは 



8・18・2022



過去10年におよそ10件の死亡事故
多発する夏の水難事故。愛知県豊田市の矢作川(やはぎがわ)で過去、水難事故が相次いだポイントがあります。そこで起きているのは「おいで おいで現象」だと専門家は話します。川に潜む危険について取材しました。

 豊田市池島町の矢作川。今年5月には19歳の男性が川に流され死亡しました。また、3年前にもこの付近で小学生の女の子2人が死亡しています。




(記者)
「付近には危険を知らせる看板が、数多く設置されています」
  
河川敷ではかつて無料でキャンプやバーベキューを楽しめましたが、あまりに水難事故が起きたことから、おととし3月から閉鎖されています。

豊田市消防によりますと、このあたりでは過去10年ほどの間におよそ10件の死亡事故が起きているということです。

そこで、かつて事故調査にもあたった水難学会の斎藤秀俊会長に聞きました。

(水難学会 斎藤秀俊会長)
「矢作川の池島公園の辺りは、人が(川の)深いところに導かれる原因があった。川がおいで、おいでするんですよ。(その周辺は)川には珍しい砂浜。海のような砂浜があってすごくアクセスしやすい」

その砂浜の先に危険が潜んでいるのです。


“アリ地獄”でパニックに

これまで救助活動にあたった豊田市消防の訓練時の映像です。


広い砂浜があり穏やかな流れの浅瀬が見てとれますが、その先に危険が。

(水難学会 斎藤秀俊会長)
 「砂で急に深くなるのはすごく厄介で、深いと思って戻ろうと思っても、もう戻れない。砂が崩れてアリ地獄のようなもの」

 


ひざの高さほどの水位の浅瀬の先に突然深みが現れます。驚いて引き返そうにも足元は砂地で踏ん張りがききません。そして、パニックに陥るというのです。

同じような特徴を持つ川での実験映像です。浅瀬から進んでいく女性。すると、急に体が沈みました。わかっていても身の危険を感じてしまうような状況です。


さらにもうひとつの危険が…。



岸に近づけない渦「循環流」とは
(水難学会 斎藤秀俊会長)
「『循環流』がぐるぐる回るんですね。上流から下流に流れるのと同時に、分岐して砂浜のほうを通って、また上流に戻る。その流れ(循環流)があるから戻れない」

矢作川の「循環流」。本流に対してうずをまいている部分があります。この流れに巻き込まれると岸に近づけない状況が生まれるのです。

(豊田市消防本部足助消防署 中根義則消防司令補)
「プロの消防隊員でも岸まで戻ってくることは難しい。水流も深さもあるところからフィンなしで戻るのは難しい」

河川財団によりますと、2003年から去年までの間に、死亡事故が3件以上起きている水難事故多発地点が全国に40か所あり、そのうち愛知と岐阜で合わせて14か所もあるということです。

もしも、川で危険に遭遇したらどうすべきなのでしょうか?



(水難学会 斎藤秀俊会長)
 「背浮きというのを皆さんに教えている。背中を下にして、水面の上に仰向けのような状態で浮かぶ。とにかく呼吸を確保すること」


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羽生善治の「七冠在位」期間は167>>藤井聡太八冠が更新するには

2023年10月14日 17時03分32秒 | 文化と芸能
羽生善治の「七冠在位」期間は167日…「勝率1%」の絶望から蘇った藤井聡太八冠が更新するには… (msn.com) 

10/13/20223


それはあのドーハの悲劇のように「勝敗が決まったからトイレに行こう」と立ち上がったところだった。事実、王座戦第4局の勝敗を見届ける立会人達も永瀬拓矢九段の勝ちを確信し、モニターを見ていた控室から対局会場に向かっていたという。


121手でAIが叩き出した永瀬九段の勝率は98%。永瀬九段には棋盤の先に勝ち筋と永世王座が見えた…はずだった。ところが対局を中継していたABEMAの解説者・木村一基九段も視聴者も二度、驚きの声を上げる。
122手で藤井聡太八冠は手持ちの「金」で盤上の「桂馬」を狙わず「銀」を手に取り、14歳にプロ入りしてからの研究仲間だった永瀬九段の「出方を待つ」5五銀の一手に出た。素人の視聴者からは、藤井八冠が「詰んだ」とため息が漏れ、AIも藤井八冠の勝率1%、永瀬九段の勝率99%の予想に。


ところがこの手を見た木村九段は、藤井八冠が「勝負に出ましたね」と論評する。次の手で永瀬九段が順当に指せば投了、ミスをすれば藤井八冠が攻勢をかける心理戦に打って出たのだった。


ほぼ盤上の中央に置かれた銀の威圧感に引きずられたのか、永瀬九段は1分将棋となった残り数秒で、歴史に残る運命の123手「5三馬」という悪手を打ってしまい、木村九段は悲鳴のような声を上げた。


関連するビデオ: 王座戦第4局 藤井七冠、勝てば史上初の「八冠」独占 勝敗は今夜にも… (日テレNEWS NNN)
現在の時刻 0:58
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対局をリアルタイムで見ている視聴者は人工知能による「最善手」を知っているが、両者は1分で戦局を分析、3手も5手も先を予想した上で最善手を打たなければならない。たった一度のミスで、永瀬九段の勝率は99%から9%へと急降下。その後、悪手に気が付いた軍曹・永瀬九段の、天を仰いだりゲンコツで自分の頭を叩く悶絶ぶりが、残酷なまでに中継映像に映し出される。


翌12日のワイドショーをハシゴ出演した藤井八冠の師匠・杉本昌隆八段は、


「永瀬さんは最善手の4二金を打つつもりだったんでしょうが、残り数秒で揺らいだ。その最善手だと数手先が読めないことに気が付いたのでしょう」


永瀬九段を天国から地獄に叩き落とした60秒を、そう代弁した。対局開始から10時間以上経過しても驚異の集中力と100手先を読む藤井八冠の存在そのものが、ジワジワと歴代タイトルホルダー達の思考を狂わせる。


羽生会長の七冠在位は167日。この在位期間記録を更新するにはまず、年内に予定されている竜王戦で防衛しなければならない。さらに年明けの王将戦、棋王戦と続く。連敗しない藤井八冠の在位期間はいつまで続くのか。


(那須優子)



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これから咲くヒガンバナがあります

2023年10月14日 16時44分53秒 | 日々の出来事




ほとんど枯れ野原になったヒガンバナの群生地で、これから咲く花もありますね
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「午前中で終わり」「騎馬戦廃止」運動会の変化は学校に何をもたらしたか

2023年10月14日 13時03分39秒 | 教育のこと

「午前中で終わり」「騎馬戦廃止」運動会の変化は学校に何をもたらしたか(CHANTO WEB) - Yahoo!ニュース 




「午前中で終わり」「騎馬戦廃止」運動会の変化は学校に何をもたらしたか
10/14(土) 6:32配信


組体操などのない安全なプログラムが組まれ、午前で終わる運動会。近年、小学校の運動会の形が変わりつつあります。運動会は誰の判断で開催し、プログラムはどのように決まるのか。今春まで小学校の校長を10年務めた田畑栄一さんにお聞きしました。


【画像】「もう読んだ?」小3の運動会招待状がすごいと話題「奇才現る!」


■運動会は「学習指導要領」で定義されているわけではない


── 運動会の開催や方向性は、学習指導要領で定められているのでしょうか?


田畑さん:運動会は学校の判断で開催しており、開催が義務づけられているわけではありません。コロナ禍では、学校長の判断で運動会を中止した学校は多いと思いますよ。


学習指導要領『特別活動』では「健康安全・体育的行事」とされていて、「運動会」はその一例として挙げられているだけ。そのため運動会ではなく、球技大会でもいいわけです。子どもたちの希望に沿って、狙いさえしっかりしていればレクリエーション的な行事に変えることも可能です。


── とはいえ、日本では徒競走や応援合戦のある運動会が主流ですよね。


田畑さん:運動会の起源は、海軍が体力をつけるために行っていた競闘遊戯だといわれています。そのため歴史的な行事として、現在も残り続けているのでしょう。また、周りの小学校との兼ね合いも大きいと思います。「あの学校はやっているのに、うちはやってない」という問題を避けるためです。


「慣習」「地域行事」として、盛大に行われている部分もあります。学校教育は地域の人に支えられていますから、子どもたちの活躍を見て、学校を理解してもらうために、運動会は重要な位置づけにあると思います。


■午前で終わり種目が減った運動会の大きな効果とは?


── 最近は、運動会が午前だけで終わったり、安全な競技しか行わなかったりと、運動会の形が変化しています。


田畑さん:運動会の形式の変更には、新型コロナウイルスの流行が影響しています。コロナ禍では、大きく2つの問題がありました。


接触を避けるため満足に練習ができないこと。運動会当日、お昼ご飯をみんなで食べられなくなったこと。運動会を中止する方法もありましたが、自粛により運動不足になっている子どもたちのためにも、時間を短縮して開催しようと視点を変えたんです。


── 時間を短縮してみてどうでしたか?


田畑さん:子どもの負担が減り、教職員にとっても働き方改革になりました。体育の授業時間内だけで練習を終えられて、他の科目の授業時間数を確保できるように。また、朝から晩まで行っていた予行練習もなくなり、子どもたちの疲労感がかなり軽減して、怪我も少なくなりました。


実施する種目が半減した分、教員の指導負担も減り、イライラしなくなりました。だから、「声が小さい!」「だらだらしない!」などと子どもたちを理不尽に叱ることもありません。いままで、いかに教育的ではないことをやっていたかが浮き彫りになりましたね。


■「徒競走を復活させて」に学校はどう応えるべきか


── そのほか、従来の運動会から変化したことはありますか?


田畑さん:騎馬戦や組体操などの、怪我するリスクが高い種目はやらなくなりました。命を危険にさらしてまでやる必要があるのかと問題視されたんです。


どんな種目をやるかは学校長の判断ですから、表現教育でダンス、競争教育で徒競走といった具合に、バランスを見てプログラムを組んでいます。学校長、体育主任、その他の教員が話し合いを重ね、どんな狙いで、どんなプログラムにするかを決めます。


── 勝ち負けで優劣をつけるのはやめようと、徒競走をなくした学校もありました。保護者からは「負ける経験も必要」という声もあったようですが、どう考えますか?


田畑さん:「競争」を別の形に変えて、みんなが楽しめるような教育をしましょうと学校で決めたなら、それでいいと考えています。日本の教育は、競争や序列教育を活用しすぎた感があります。そこからの脱却を目指しているのではないでしょうか。

保護者から反発が出るようなら、「狙い」を校長が保護者に説明するべきですね。たとえば、「子どもたちの『自己肯定感』を上げるために競争教育をなくしていきたい」と説明すれば否定されないと思うんですよ。


学校と保護者がずれていくのは、学校側の説明不足に起因していることが意外と多い。保護者になんの説明もなくいきなり変更されれば、混乱するのは当然のことです。大切なのは競争でも負ける経験でもなく、「子どもたちが安心して楽しみながら学べる場」をつくることです。いじめ、不登校、自殺数が増加傾向にあります。教育を変えるときに来ていると考えています。


PROFILE 田畑 栄一さん


元・埼玉県越谷市立新方小学校長。小中学校教諭、埼玉県の指導主事を経て、2013年より小学校の校長を務めた。2015年からいじめ・不登校問題の解決に向けた取組として「教育漫才」の実践をはじめ、数々のメディアに取り上げられる。2017年には第66回読売教育賞優秀賞を受賞。現在は笑いのプロと教育の専門家が集まる「一般社団法人Lauqhter(ラクター)」に所属し、講演活動や研修講師のほか、教育に関する執筆活動を行う。


取材・文/白石果林


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