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「コンビニで1人分のアイスを買わないで」元ストーカーも注意喚起 コンビニで素性がバレる5つのポイント

2023年10月18日 23時03分09秒 | 社会のことなど
「コンビニで1人分のアイスを買わないで」元ストーカーも注意喚起 コンビニで素性がバレる5つのポイント(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース 


「女の子は仕事帰り駅のそばのコンビニで1人分のアイスを買わないで。絶対にやめて」と、アイスを売りたいはずのコンビニ店員による訴えがSNSで話題となった。


【映像】コンビニ店員の投稿全文


 投稿の理由について、投稿者の「まいねぇ。」さんは「同僚の若い女の子がストーカー被害にあったことがあった。いかにも1人暮らしを想像させるようなもの(を買うの)は良くない」と、コンビニで何気なく買った1個のアイスからストーカー被害につながるかもしれない、という注意喚起のための投稿だったことを明かした。


 さらに「まいねぇ。」さんは投稿で「アイスを買うなんて『家が近いな。1個だけなら他に誰もいないな』と教えているようなもの。店を出てつけて来られたらアウト。アイスは昼間に箱で買って!」と続けている。


 夜遅くにお弁当の温めを頼むのもいかにも1人暮らしで「家には誰もいないんだな」と想像させる。「まいねぇ。」さんは「自分の行動を情報として見ていて悪用する人がいるということを忘れてはいけない」とクギを刺した。


 過去にストーカー行為を繰り返し、現在はストーカーから被害者を守るための活動をしている、ストーカー・リカバリー・サポートの守屋秀勝代表は「ストーカーが注目するのは容姿、服装。サンダル履きは家の近くから来たとわかる。軽装で来る方は危ない」と警鐘を鳴らす。


 そして「たとえば男性用のサンダル。おじさんが履くようなサンダルで行くのも良い。飲み物もできれば数本買って『私は1人じゃないんやで』とカモフラージュするのも良い」とアドバイスをした。


元ストーカー守屋代表


 また、元ストーカーだからこそわかる“コンビニで素性がバレる5つのポイント”も紹介。近くに自宅があることを示す材料になることからサンダル履き、徒歩はNG。温度管理が必要なものの購入は近距離に家があることがわかってしまうため、アイス・牛乳・冷凍食品などの購入にも注意が必要だという。


アイスに限らず「1つだけ買うこと」は1人暮らしをしていると言っているようなもので、まとめ買いすることでストーカーの目を欺くべきだという。最後に、携帯電話はプライベートの宝庫のため、店内ではなるべく携帯を見ないことも大事なのだとか。


 1人暮らしをしているという元『週刊SPA!』副編集長・田辺健二氏は、深夜によく弁当屋を利用するそうで「寂しい1人暮らしをしていると思われたくないので、必ずお箸を2つもらうんですよ。これは使えるんじゃないかな」と、箸1本の追加でも対策になるのではと語った。


(『ABEMA的ニュースショー』より)











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「地下鉄サーフィン」、NYで若者の死亡相次ぐ 動画拡散の影響も

2023年10月18日 22時03分09秒 | 天候のこと
「地下鉄サーフィン」、NYで若者の死亡相次ぐ 動画拡散の影響も(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

 








「地下鉄サーフィン」、NYで若者の死亡相次ぐ 動画拡散の影響も
9/6(水) 8:51配信


朝日新聞デジタル
地下鉄車両の上に乗る「地下鉄サーフィン」の防止に向けて5日、安全啓発のキャンペーンを発表したニューヨーク市のアダムス市長(右から2人目)。呼びかけでは「地下鉄サーフィンは殺す」「中に乗って、生き残ろう」などと訴えている=ニューヨーク市提供


 米ニューヨーク(NY)で、動いている地下鉄車両の上に乗る「地下鉄サーフィン」が問題になっている。ソーシャルメディアを通じて動画や写真が拡散しているが、事故も相次ぎ、今年に入って10代の若者を中心に5人が死亡した。NY市などは5日、防止キャンペーンを展開するとともに、IT企業と協力して動画などを削除していることを明らかにした。


【写真】動いている地下鉄車両の上に乗る人たち=SNSから


 NY市の地下鉄網は24時間態勢で走り続け、高架鉄道となっている部分も多い。以前から車両の上に乗る人はいたが、この数年で急増している。NY州などによると今年1~6月に450件超が確認された。2018~22年の死亡件数は5人だったが、23年は既に同数になり、うち4人が14~16歳だったという。


 増加の理由の一つは、「地下鉄サーフィン」の様子を映した動画がソーシャルメディアで人気を集めているためとみられる。NY市のアダムス市長は5日の会見で「こうした動画は、若者に危険な行動を取らせている」「こうした行動の結果、命が奪われている」と訴えた。


 会見で、アダムス氏らは防止のため、「地下鉄サーフィンは殺す」というキャンペーンを展開すると発表した。地元の高校生らが作製した、安全啓発のアニメを地下鉄の駅で流すなどするという。グーグルやティックトックなどのIT企業と協力し、関連の動画の削除も進めており、既に2600件の動画や写真が消されたという。(ニューヨーク=中井大助)


朝日新聞社




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夕立ちの予報ですが

2023年10月18日 17時03分00秒 | 日々の出来事
まだ、降りません






8・28・2023
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吉祥寺に行きました

2023年10月18日 11時03分54秒 | 日々の出来事
久しぶりですね⭐

吉祥寺駅、井の頭公園まで歩いて数分ですね☆

10月7日2023年
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指を数本添えるだけで…「埼玉医大式」介助技術がリハビリ専門医の目を釘付けにした「納得の理由」

2023年10月18日 06時03分56秒 | 医療のこと
指を数本添えるだけで…「埼玉医大式」介助技術がリハビリ専門医の目を釘付けにした「納得の理由」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース 


指を数本添えるだけで…「埼玉医大式」介助技術がリハビリ専門医の目を釘付けにした「納得の理由」
10/14(土) 8:03配信

現代ビジネス
写真提供: 現代ビジネス


 埼玉医科大学に異変が起きている。法人系列の3つの主要病院で標準的な介助技術を導入し、看護師だけでなく医師にまでマスターさせようとしているのだ。2022年には根津良幸氏を委員長とする「埼玉医科大学 看護技術・介護技術プロジェクトを推進する会」が、法人のプロジェクトとして発足している。医療の最前線にいる医大の医師・看護師が、なぜ今、「介助」に注目しているのか。プロジェクトの副委員長・小山政史教授に聞いた。


【画像】「埼玉医大式」介助技術にこめられた「腰を守る工夫」


 本記事は後編記事です。前編記事『【親が倒れた! 】「要介護2」、高熱でダウンした母を軽々と救った医師の秘策』


ケガにつながらない介助とは?
 根津先生が編み出し、「埼玉医大式」と名付けられ大学病院で取り入れられた介助技術、その特徴はいろいろありますが、最大のポイントは、難しい動作がなく、シンプルかつ明確なことです。


 もう少し詳しく説明すると、ケガにつながる「体や服をつかむ」「患者を抱きかかえる」といった動作をなくすと同時に、「引く」「押す」「まわす」「触れる」「支点を変える」の5つを徹底することで、力がいらず腰を痛めにくい介助を実現している点にあるんです。


 根津先生が介助技術セミナーの講師に立つときは、私が補助役として、“悪い見本”、すなわち、危険な力任せのパワー介助の様子を再現してみせます。本当に介助するわけではなく、あくまでもデモンストレーションなのですが、それでも1時間ほどパワー介助をし続けると、腰が痛くて動けなくなるんですよ。


 ところが、根津先生の介助技術だと、1日8時間ずっと介助のデモをやって、しかもそんな講義を2日、3日と連続して行っても、まったく問題ないんです。そのくらい優れた介助技術なんですが、その基礎になっているのが、先ほど挙げた5つのポイントです。


 この5つがよくわかるのが、根津先生の著書『写真と動画でわかる!  埼玉医大式 力がいらない介助技術大全』54ページに載っている、ベッド上に座ってもらう介助ではないでしょうか。


 介助を実演しているのは根津先生ご本人です。「先生ならできて当たり前」と思うかもしれませんが、この介助法は、もともと脳梗塞で寝たきり・全介助になった根津先生が、自宅の病床で創りあげたものです。


 しかもそのとき先生の介護をしていたのは、乳飲み子を抱え腰のヘルニアを患っていた、根津先生の奥様一人。もちろん、介護の素人です。そんな方でも、筆談による指導を受けながら日々実践すればできるんです。

看護部長も驚愕「目からウロコ!」
泌尿器が専門で、がん患者も多数診ている小山教授


 大学病院では、腰痛による看護師の離職が長年の課題になっています。この介助技術が周知されれば、課題を解決する一助になるのではないか……そう考えて、いちど埼玉医科大学で院内研修を企画したのですが、2019年に突如おこったコロナ禍で流れてしまいました。


 ただ、介助技術の実習を大学の選択必修科目にすることはできたので、根津先生に講師を務めていただいてたんです。医学部の授業で介助を学べるのは全国でも本学だけかもしれません。そのくらい貴重な機会なのですが、授業を続けていくにつれ、〈これだけで終わらせるのはもったいない〉と感じたので、思い切って総看護部長にこう進言したんですよ。


 「いま、客員教授の根津先生という方に、腰に負担のかからない介助技術の講義をしてもらっているのですが、ぜひそこに看護師を派遣してください。腰痛が離職原因のトップにあがっていますが、きっと改善する手段になると思いますし、何よりも、患者さん自身が痛みや不安を感じずに移動・移乗できる技術ですから、本学のためになると思うんです」


 そうしたら、総看護部長、看護部長、副看護部長など、埼玉医科大学グループ3病院の管理職と、同じくグループ内の特別養護老人ホームから、施設長まで授業を見学に来てくれました。根津先生が大柄な人を簡単に移動させる様子を目の当たりにして、見学者の誰もが、


 「驚いた。長年やってきた介助は何だったのか」
「目からウロコ!」


 と感嘆の声をあげていましたよ。その後の展開は早かったですね。看護部が導入に向けて動きだし、技術を習得した看護師がファシリテーターとなって、2020年~21年にかけて、各病院で研修が行われました。そのあたりのくわしい経緯は、別の記事でもふれているので省略しますが、ただ、埼玉医大の主だった教授の先生方に、この介助技術の実習を受けてもらえたのは意義深いことでした。


教授陣も、いつの間にか前のめりに
院内研修では、自ら前に出て実演して見せることもあった


 言うまでもありませんが、埼玉医大にはリハビリを専門にしている教授や、整形外科が専門の教授もいます。そういう方々は、従来の方法でケアやリハビリに取り組んでこられたわけですから、医師ではない根津先生から「腰をいためない介助技術」を教える、と言われても、最初は半信半疑の様子でした。腕組みをして先生をじっと見ている教授もいたくらいです。


 ところが、講義が進むにつれて、みなさん、いつのまにか前のめりの姿勢になっていくんですよ。自ら進んで実技指導を受ける先生も出てきて、実際に力を入れないで介助を成功させて、驚きを隠せない様子でした。この介助技術を初めて実践した人は、みんな狐につままれたような顔をしますよね。


 医療従事者は、エビデンスの有無には敏感です。患者さんの命と健康がかかっているから、当然ですよね。でも、そんな厳しい医師たちが、なぜすんなり「埼玉医大式」を受け入れたのか。


 きっと、脳梗塞で一時は心肺停止にまでなった根津先生が自ら編み出し、要介護5、4、3、2、1の各段階を経験してついに回復に至った、その実体験にもとづいているから、という事情が大きかったと思います。ほかならぬ病の当事者が講師に立ち、患者としての実感を交えながら講義するわけですから、説得力は抜群です。


 こんなふうに研修をくり返して各病院に介助技術を広めてきたわけですが、では今どうかというと、根津先生の「埼玉医大式」介助技術は、埼玉医科大学の看護師には、ほぼ浸透しています。各病院に10名のファシリテーターがいて、それぞれ部署別に分かれて、基本形を教えられるまでの体制が整いました。


 あとは医師や、理学療法士・作業療法士などのコメディカル・スタッフにも浸透させていきたいところですが、コロナの第9波に見舞われているので、ちょっとストップしているのが現状です。ただ、時期が来たら退院指導を充実させ、さらに地域の一般家庭に伝わるように、訪問介護スタッフの間にも広めたいと思っています。そこまでして初めて、地域包括ケアと言えると思うんですよね。

失った「夢」「希望」を介助技術で取り戻す
『写真と動画でわかる! 埼玉医大式 力がいらない介助技術大全』


 根津先生の授業や講義を受けた学生、スタッフなどからは、もう大反響ですよ。


 「腰痛予防のコルセットを付けて業務を行なってきたが、コルセットではなく、根津先生の介助技術こそ、いい予防になるのではないか」


 「講義で習ったあと、家で家族に試してみたら、指を数本添えるだけでベッドから起き上がらせることができた」


 「体重のある患者さんには、離床時の介助は辛かろうと躊躇していたが、これからは回復意欲を促せられそうだ」


 などなど、評判は上々です。患者さんが「埼玉医大式」の介助技術を熟知した看護師を指して、「あの人に(介助を)お願いしたい」という“指名”があった、なんてことも聞いてます。根津先生が本を出された後は、読売新聞や朝日新聞の記者が取材に来ましたし、埼玉医科大学の大学祭「越華祭」(えっかさい)で介助技術を披露するイベントを学生が企画している、という話もありますよ。介助技術の選択必修科目は相変わらず人気で、希望者が毎年いちばん多く、72名の受講生が集まった年もありました。


 介護が必要になると、どんな患者さんも夢や希望をなくして、出不精から「引きこもり」になっていきますよね。健康なときは旅行に行っていた。でも、車イスが必要になったから移動すらおぼつかない。泊まれるホテルなんて、きっとないだろう…‥そんなふうに思い込んでしまうんでしょうね。


 でも、埼玉医大式の介助技術があれば、日常生活だけでなく、旅行などの楽しみも可能になると思うんです。


 介護で悩み苦しんでいる当事者や家族に、いったん捨てた夢や希望を取り戻してもらう。


 お年寄りや終末期を迎えた患者さんに、住み慣れた場所で、最期まで過ごしてもらう。


 そんな理想を実現するために、これからも根津先生が編み出した「埼玉医大式」の普及に努めていきたいと、そう私は思っています。


 【取材協力】
インタビュー:境朗子
撮影:市谷明美



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