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藤井聡太名人、恐怖の“勝ち確”ポーズ?解説者「これは危険です!」「気づいた時にはもう…」名人戦第1局で衝撃の逆転先勝

2024年04月12日 22時06分53秒 | 文化と芸能





藤井聡太名人、恐怖の“勝ち確”ポーズ?解説者「これは危険です!」「気づいた時にはもう…」名人戦第1局で衝撃の逆転先勝
4/12(金) 11:32配信




ABEMA TIMES
藤井聡太名人(中央)


 将棋の藤井聡太名人(竜王、王位、叡王、王座、棋王、王将、棋聖、21)に豊島将之九段(33)が挑戦する第82期名人戦七番勝負が4月10・11の両日、東京都文京区の「ホテル椿山荘東京」で第1局の対局が行われ、藤井名人が141手で勝利を飾った。開幕局は異例の大激戦に。藤井名人が“勝ち確”ポーズを見せた後、一気に白星をもぎ取る様子に、解説者もファンも悲鳴を上げた。


【映像】ふわりと口元に拳を…“勝ち確”ポーズ 一連の流れ


 現名人VS元名人による注目のシリーズ開幕戦は、超ドラマチックな大激戦となった。藤井名人の先手番となると、豊島九段は横歩取り模様の力戦へと誘導。「指してみたい形だった」と用意した作戦を藤井名人へぶつけた。序盤戦では、大駒が飛び交う華々しい戦いへと発展。藤井名人は「序盤はあまり想定していない展開になり、一手一手難しいと思いながら指していた」と豊島九段の作戦に苦心した様子だった。


 じりじりとした戦いの中で、先に踏み込んだのは豊島九段。2日目の昼食休憩明けに角を手放す決断の一着から、一気に決戦へとなだれ込んだ。藤井名人もひるむ様子はなく堂々と戦いに応じると、緊迫の激戦へ。一進一退の攻防からリードを豊島九段だったが、時間を使うことなく香打ちを選択。この一手から、ABEMAの「SHOGI AI」は大きく藤井名人側に傾くこととなった。


 巡ってきた好機を藤井名人は逃さない。前傾姿勢で右肩を落とし盤をのぞき込むような姿勢から、ぎゅっと握った右手を口元に当ててフッっと一息。ABEMAの中継に出演していた佐藤康光九段(54)は、この仕草を一目「あ、このポーズは危険です!このポーズは何かを発見している雰囲気が…」。“勝ち確定”とも言えるポーズ解説の後、鋭い視線の藤井名人は桂馬をピョン。「うわ~!受けだけでなく、このスマッシュが詰めろになっているんだ…。でも気づいた時にはちょっともう修正がきかないという…」。佐藤九段は挑戦者目線で絶望の心境を解説した。


 超難解な終盤戦での逆転劇に、ファンも大混乱。「なんでやー!」「これが名人の将棋だ!」「神だ」「そうた おそろしい子」「流行語 スマッシュ!」「は?なんで逆転してんの?w」「人間の限界だ。仕方がない。」「いつから読んでたんだ」「感動して涙出てきた」と様々な反響がコメント欄に押し寄せていた。


 藤井名人は終局後のインタビューで、「桂と跳ねて駒を活用しながら攻めの形ができたので、そのあたりで初めて良くなったのかなと感じました」とコメント。訪れたチャンスは絶対に決め切る。そんな藤井名人の強い意志が現れたような一手だった。


 勝利後にも「内容的には押されている時間が長かった」と語った藤井名人だったが、攻守の絶妙なバランス感覚が結実したからこそ手にした大きな白星。「まずはしっかり振り返って、次に繋げられればと思います」と次戦を見据えた。


 熱戦必至の第2局は、4月23・24日、千葉県成田市の「成田山 新勝寺」で指される。
(ABEMA/将棋チャンネルより)


ABEMA TIMES編集部



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相変わらず凄い!【名人戦】藤井聡太名人「想定していない展開」逆転で第1局勝利 大山康晴氏の大記録へあと1勝(

2024年04月12日 21時07分30秒 | 文化と芸能


【名人戦】藤井聡太名人「想定していない展開」逆転で第1局勝利 大山康晴氏の大記録へあと1勝(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース 




【名人戦】藤井聡太名人「想定していない展開」逆転で第1局勝利 大山康晴氏の大記録へあと1勝
4/11(木) 22:40配信




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日刊スポーツ
豊島将之九段に逆転勝ちして初防衛に好スタートを切った藤井聡太名人


 藤井聡太名人(竜王・王位・叡王・王座・棋王・王将・棋聖=21)が豊島将之九段(33)の挑戦を受ける、将棋の第82期名人戦7番勝負第1局が11日、東京都文京区「ホテル椿山荘東京」で行われ、先手の藤井が豊島を破り、初防衛へ向けて好発進した。2日制の対局は終始互角のまま進み、終盤、先に抜け出しながら決め手を欠いた豊島に対し、冷静な指し手で逆転。141手で開幕局を制した。第2局は23、24日、千葉県成田市「成田山新勝寺」で行われる。


【写真】終盤攻めきれず逆転負けを許した豊島将之九段


 わずかなスキを見逃さなかった。豊島の攻めが緩んだ瞬間、形勢をひっくり返した。序盤、後手の豊島が4手目に9筋の歩を突く趣向を見せ、藤井が横歩取りで対抗する。いきなり大駒がぶつかる前例のない乱戦だ。「想定していない展開で、形として思わしくなく、苦しくしてしまった」。負けも覚悟した。4筋に香を打ち込んだ豊島の指し手に、5筋へと玉が逃げながら桂を取る。「(自玉は)すぐに寄らない」と判断し、勝ちへと結び付けた。


 これで、昨年9月の王座戦5番勝負第2局からタイトル戦16連勝。故大山康晴15世名人が1961年(昭36)の九段戦第3局から王将戦、名人戦、王位戦と経て、翌62年の十段戦(九段戦から改称され、のちに竜王戦に)第1局まで17連勝という記録まであと1勝と迫った。


 今月は、棋王戦第2局(20日、石川県加賀市)と名人戦第2局が控えている。「(今局は)1手1手難しい将棋で形勢判断の甘いところも出た。第2局にしっかり集中して臨みたいと思います」。1局1局に集中して、昭和の大棋士の偉大な記録をまた超える。







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皇居の夜景 初めて見ます❗

2024年04月12日 20時05分31秒 | 日々の出来事
皇居の夜は、暗いです

向こうに見えるのは、赤坂や紀尾井町付近のビル群でしょうかね。



4/8/2024
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紀尾井町とプリンス通り

2024年04月12日 19時05分51秒 | 日々の出来事
新宿通と青山通を結ぶプリンス通は、紀尾井町界隈です。

この反対側は、皇居、青山通には自民党本部がある日本の中枢ですね。



4/5/2023
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風格のある旧プリンスホテル

2024年04月12日 17時05分17秒 | 日々の出来事

これが再建された、初代プリンスホテルです。現役の施設ですね。




4・7・2023
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