川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより<季節のたより>立秋

2014-08-07 10:10:19 | 季節のたより
 立秋のあさ、ヒグラシ蝉の鳴き声で目覚める、<時 4:40分> 蝉の鳴く夏の風情、以前はうるさい位に鳴いていたが、。。でもきのうあたりは、オーシンツクツクなど懐かしい声が、日中のミーンミーン蝉なども音もきこえた、まだ生存しているのだ・・、自然の変わりようか、ツバメなどは見られなくなった。

 猛暑日がつづいているのに、立秋とはこれいかに・・、よく「暦の上では秋」といいますが、裏を返せば「実感ではまだ夏」という意味なのです。もし暑い時期が夏で、寒い時期が冬、その間の過ごしやすい時期が春と秋になります。
 しかしこれが日本人の季節感となると、これでは「日本人は季節に敏感な国民である」といえないのではないか・・、
 では日本人が古くから培ってきた季節感とは、それを一言でいうと「季節を探る」こと、まだ暑いうちに秋を探る、寒いうちに春を探る、この探るという心の動きは、立春、立夏、立秋、立冬という二十四節気による季節の区分けに基づいています。
 たしかに立秋といっても、日中は夏の様に暑い、しかしその暑さの奥にかすかな秋の兆しを探り出すのだそうです・・、<引用 日本の歳時記 17>
 けさ農園を見回るため、玄関のドアを開けたところ、今までに見たことのない、小動物に出会いました、カメラを持ってたので、この不思議な小動物、保護色になったカマキリではなし、木の小さい枝かなと思い触れてみました、下に落ちて動きが感じられました。農園の道すがら、用水掘りの段差にはクモが巣を作ってました。立秋の模様をカメラに収めました。<いわどの山荘主人>

<不思議な小動物・・カマキリの保護色か? 5:38 >


<同上 5:40>


<用水掘り溜め掘段差のクモの巣 5:47 >


<小さいクモの巣 5:48>


<野菜小屋脇のあさがお 5:51>


<庭のムクゲ 7:30>


<庭の花 7:31>


<キキョウ 7:32>


<庭の花 7:32>


<庭の青柿 7:33>