川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより<花だより>布袋葵(ほていあおい)

2014-08-13 23:09:37 | 花だより
 夏休みで孫が友達を連れて遊びに来ている、きょうは、かねがね計画をしていた私の撮影現場を案内する。
 それは、わたしの田舎行田である、いまの水上公園、あおいの池はホテイアオイの時季を迎えている。
 その回りを少女たちは跳ね回っている。

<あおい池 11:12>
 

<同上 11:07>


<少女たち 11:09>


<躍動する少女 11:10>


周りには魚を釣る人で賑わっている、暑い昼下がり傘で覆い楽しんでいた。

<釣り糸を垂れる人たち 11:23>


 次にのぼうの城で有名になった忍城を案内する。
 天正8年(1590)豊臣秀吉の関東平定の中で戦われた、石田三成による忍城水攻めにも耐え、この城は水に浮くかと恐れられ、「忍の浮城」とも称されたいう。
 この物語(歴史)が「のぼうの城」として映画の舞台となった。

<下から望む忍城 11:50>


<東門 11:52>


<忍城の由緒書 11:53>


 明日は、7年目を迎えた「行田田んぼアート」市制65周年の記念すべき年であり、稲荷山古墳から発見された「」国宝:金錯銘鉄剣を中心にして「古(いにしえ)の行田」と題して田んぼアートをご紹介します。<いわどの山荘主人>

川ちゃん農園だより<季節のたより>ナナフシ(七節)・擬態性昆虫

2014-08-12 09:26:30 | 季節のたより
 さる7日立秋のブログに記した、「けさ農園を見回るため、玄関のドアを開けたところ、今までに見たことのない、小動物に出会いました、カメラを持ってたので、この不思議な小動物、保護色になったカマキリではなし、木の小さい枝かなと思い触れてみました、下に落ちて動きが感じられました。」
 との写真です・・。ドアにへばり付くナナフシ<8/7 5:38>


 <下に落ちたナナフシ 5:40>


ブログ仲間が教えてくれた、擬態性を持つ、ナナフシ(七節)であると・・。

<ネットでも確認する。ネットより引用>
 ナナフシ(七節、竹節虫)は、節足動物門昆虫綱ナナフシ目に属する昆虫の総称。草食性の昆虫で、木の枝に擬態した姿が特徴的。「七節」の「七」は単に「たくさん」という程度の意味で、実際に体節を正しく7つもっているわけではない。また、「竹節虫」は中国語由来の表記である。

 細長い体で、その姿は葉や枝などの植物体に擬態している。また、硬い卵殻に覆われた卵も植物の種子に似ている[2]。体長は数cmから50cmを超えるものまでさまざま。

 不完全変態[2]。基本的に両性生殖だが、ナナフシモドキ(オランダ語版)などは単為生殖を行い、オスが非常に稀である。

 とあった、最初は保護色をしたカマキリかと思ったがそうでもなし、木の小さい枝かなと思い、手で触れてみた、下に落ちて止まった。「その姿は葉や枝に植物体に擬態している」まさにそっくりなのでビックリするやら驚いてしまった。<いわどの山荘主人>

川ちゃん農園だより<季節のたより>岩殿とうろうまつり

2014-08-10 12:52:03 | 季節のたより
 岩殿観音、坂東33番札所、正法寺の4万6千日の縁日 「岩殿とうろうまつり」が昨夜行われた。
 小雨交じりの中、地元の小学生が描く、灯籠300余個に灯が入る。 門前町下の会館では、プロ歌手の出演で盛り上がる、祭りで陽気である。
 門前町惣門橋を渡り、中にいる。夕闇が迫る門前町通りは荘厳の趣きがある。直線1kmほどの距離、灯篭のロウソクの灯が美しい、小学生が書いた灯篭をみる、発想がおもしろい。
 仁王門の階段端の灯篭が人の影を映して仄々(ほのぼの)とさせてくれる。さらに階段を昇り、本堂でお参りをする、お参りの客で賑わっている。現在の寺子屋<こどもの希望者を募り>、住職さんがやさしくお話をしている、
 かえる8時ごろになると、人通りを少なくなり、また灯篭の灯が淋しく感じられる。
 台風11号が近づいているせいか、それでも弱い雨で済んでよかった、
<いわどの山荘主人>
 

<岩殿とうろうまつり>
<灯篭まつり入口 18:39>


<夕闇の門前町 18:49>


<同上 18:55>



<小学生が描いたとうろう 18:56>


<仁王門の灯篭 19:14>


<同上 19:20>


<同上左側 19:20>


<同上 19:21>


<19:32>


<お参り 19:37>


<本堂 19:39>


<下り階段 19:46>


<岩殿とうろうまつり 32枚 18:30~20:00>

川ちゃん農園だより<エッセイ風>グリーンカーテン

2014-08-09 21:17:27 | エッセイ風
 3年前のブログ<2011.3.24>に、計画停電により、停電を久しぶりに味わう・・とある。
 その時に節電ムードよろしきを得て、苦瓜(にがうり)のグリーンカーテンが話題になった、少しでも日陰を作り部屋の温度を下げて節電に協力しよう!世間が一致、いま、今年もグリーンカーテンを作っています。
 少しは役に立っているのでしょうか・・、
 あれっ切り・・計画停電の話しはこれっぽちも出ない、、話題にもなってない・・
 しかし電気料金ばかり上がっている・・、ときの歴代総理大臣に1000万円の献金をしていたと、打ち明けた関電の元役員もいる・・、世の中、力の強いものが勝ちぱっなしか・・、
<いわどの山荘主人>

<ゴーヤのグリーンカーテン 15:47>


<同上 15:50>


<部屋の内側 15:50>


川ちゃん農園だより<季節のたより>立秋

2014-08-07 10:10:19 | 季節のたより
 立秋のあさ、ヒグラシ蝉の鳴き声で目覚める、<時 4:40分> 蝉の鳴く夏の風情、以前はうるさい位に鳴いていたが、。。でもきのうあたりは、オーシンツクツクなど懐かしい声が、日中のミーンミーン蝉なども音もきこえた、まだ生存しているのだ・・、自然の変わりようか、ツバメなどは見られなくなった。

 猛暑日がつづいているのに、立秋とはこれいかに・・、よく「暦の上では秋」といいますが、裏を返せば「実感ではまだ夏」という意味なのです。もし暑い時期が夏で、寒い時期が冬、その間の過ごしやすい時期が春と秋になります。
 しかしこれが日本人の季節感となると、これでは「日本人は季節に敏感な国民である」といえないのではないか・・、
 では日本人が古くから培ってきた季節感とは、それを一言でいうと「季節を探る」こと、まだ暑いうちに秋を探る、寒いうちに春を探る、この探るという心の動きは、立春、立夏、立秋、立冬という二十四節気による季節の区分けに基づいています。
 たしかに立秋といっても、日中は夏の様に暑い、しかしその暑さの奥にかすかな秋の兆しを探り出すのだそうです・・、<引用 日本の歳時記 17>
 けさ農園を見回るため、玄関のドアを開けたところ、今までに見たことのない、小動物に出会いました、カメラを持ってたので、この不思議な小動物、保護色になったカマキリではなし、木の小さい枝かなと思い触れてみました、下に落ちて動きが感じられました。農園の道すがら、用水掘りの段差にはクモが巣を作ってました。立秋の模様をカメラに収めました。<いわどの山荘主人>

<不思議な小動物・・カマキリの保護色か? 5:38 >


<同上 5:40>


<用水掘り溜め掘段差のクモの巣 5:47 >


<小さいクモの巣 5:48>


<野菜小屋脇のあさがお 5:51>


<庭のムクゲ 7:30>


<庭の花 7:31>


<キキョウ 7:32>


<庭の花 7:32>


<庭の青柿 7:33>

川ちゃん農園だより<季節のたより>梅の土用干し

2014-08-06 10:57:40 | 季節のたより
 あすの立秋を控えて、暦の上では今日までが土用である。カミさんが和歌山から取り寄せた南高梅をことしも漬けた、今年は漬かりが良い・・との感想、この三日ばかりの炎天下、土用干しを行っている、<写真参照>
 梅干しは殺菌作用や血液をサラサラにする作用があるとのこと・・、ショッパイがいただくようにしている。畑で採れた紫蘇で本漬けをする、”おにぎり”など腐りやすい時期には重宝である。
 まだまだ猛暑日がつづくという、梅干しで塩分補給としましょう!<いわどの山荘主人>

<梅の土用干しの風景 11:03>


<11:03>


<11:02>

川ちゃん農園だより<花だより>工場群に咲く朝顔

2014-08-05 10:02:50 | 花だより
 工場のドラム缶の周りの雑草の上に朝顔が季節とばかり一面に咲いている。油にまみれる場所に質素に咲いている。太陽光線の加減で切り取り様によっては、ドラム缶を背景にいか様にも撮れる。
 頭書の写真はいかがでしょうか・・、
<7:18>


次にバックを光線で暗澹とする、
<7:20>


<7:20>


ドラム缶をバックに、
<7:21>


<7:22>


<一面に咲く紫のあさがお>
<7:23>


 きょうは、道端に咲く、青紫の朝顔を撮ってみました、猛暑日がつづいています、水分を補給しながらがんばりましょう!<いわどの山荘主人>

川ちゃん農園だより<花だより>朝顔(あさがお)

2014-08-04 13:15:20 | 花だより
 農園のまわり、直売小屋のまわりを、花で飾りたいこころで、畦道にはひまわりを・・、直売小屋には朝顔で飾ってみました。
 自分のこころが和むものだから、花をみるに他の方もきっと楽しんでくれているやに思います。いままではカメラで撮らせていただくばかりで、それがうつくしい!きれい!お判断でやってましたが、立場をかえて、撮ってもらえる立場に立つのも気持ちが良く、晴れ晴れするものです。立ち寄ってくれるのもよし、みながら通りすぎるのもよしです。
 野菜の育てるのも楽しいですが、草花を育てるのもまた楽しいですね、11月ごろになると畑のシンボルとして植えた皇帝ダリアの大輪が咲いてくれるでしょう・・元気いっぱい育っていてくれるので楽しみです。<いわどの山荘主人>

<直売小屋脇の朝顔>
<5:52>


<6:35>


<6:35>


<6:36>


<6:38>


<6:39>


<6:39>


<6:42>


<小屋前のあさがお スライドショウ 5:52~6:42>

川ちゃん農園だより<エッセイ風>となりの小母ちゃんの誕生日

2014-08-02 20:32:02 | エッセイ風
 となりの小母ちゃんの、誕生日のはなしを聞いて、今晩パーテイの設営をした。越して来られてばかりの意気のあう、山家(やま)がお好きな中年夫婦さんと私ども夫婦と5人である。
 午後6時半すぎである。
 日が暮れはじめる、先に来ていた山家がお好きなご夫婦の旦那さん、蜩(ひぐらし)の蝉の鳴く音に感動されている様子・・これが里山の風景と・・、
 わたしは時季のころは、夜明けのセミの鳴き声に目覚めを感じ、夕暮れ迫るとき、ヒグラシの蝉の音ともに夕餉のひとときとなる、日常である。
 小母ちゃんを中央に誕生パーテイの始まりである、ビールで元気な小母ちゃんに乾杯!
 会はそれぞれの思い出話に華がさく。小母ちゃん東京生まれで今でも美人だが若かりしころは一斉を風靡し、惚れた彼氏の年上女房だという・・、山家の夫婦は同級生同士結婚だという・・仲がいいのもうなづける・・、若干大気の状態不安定か、近くでゴロゴロさま鳴っていた。
 おわりは猫と一緒に帰り道を灯すと灯籠に送られてとなりのお家まで千鳥の足取りで帰られた。<いわどの山荘主人>

 
<となりの小母ちゃん誕生祝い、山家やのご夫婦とカミさん 19:20>


<猫と一緒にかえり灯篭 21:22>


 

川ちゃん農園だより<エッセイ風>葉月8月・朔日参り

2014-08-01 12:12:30 | エッセイ風
 暑さの8月<葉月>に突入いたしました。葉が紅葉して落ちる月「葉落(はおち)月」葉月になったと言われております、葉が落ちるのは秋では?と思われますが、旧暦では8月は秋なのです。
 8月に入っても土用の暑さはは続きます、立秋<7日>の前日まで、土用の語源は土旺用事(どおうようじ)の略で立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間を土用と言うのだそうで・・<ネット日本の行事、暦より>
 カミさんが梅干しの土用干しをやってましたが、わたしも土用の虫干しを今日明日にも早速にやらなくちゃあ・・
 けさは、朔日参りをいつもの”やきゅうさま”行ってきました、創建1300年の節目を迎えた箭弓さま、ただいま修繕中であります、わたしも修繕の奉賛金に協力して参りました。いまはベールに包まれていますが、それが取れた時が待ち遠しいです。
 東京に住む孫たち長い夏休み中であります、孫のAiちゃんがわが庵・山荘<自称>にお友達を連れて遊びに来ると連絡がありました、カミさんは迎える準備で大わらわです。きっと近くにこども動物公園もありますので楽しんでもらえることでしょう・・。
 8月の行事・歳時記は、1日八朔・青森ねぶた祭り、3日秋田竿灯、6日広島原爆記念日、7日立秋・仙台七夕祭り、9日長崎原爆記念日、15日終戦記念日、16日京都大文字焼、25日処暑とつづく。
<いわどの山荘主人>

strong>*朔日参りときょうの花、朝顔
<木越しの修理中の”やきゅうさま” 7:05>


<手洗い水場より 7:05>


<創建1300年大修理ご奉賛を・・と呼びかけ 7:06>


<きょうの花・朝顔 10:34>


<同上朝顔 10:34>


<白あさがお 10:34>


<赤紫  10:36>


<むらさき朝顔 10:36>