ピサヌロークの国立病院の正面の光景
病院の昼休みになり、病院内に有る食堂で、昼御飯を食べる事にして、長い廊下を歩いて行くと。
その中は人でごった返していた。私は辛くないのを注文する、タイ料理は辛いのは全然駄目である。
値段は30バーツで有る。研修医の一団がご飯を食べているが、若い女の子も多い。
若い人を見ていると、明るく屈託がなく清々しい光景である。
食堂の前の一角には、カラオケを歌っているし、何とも賑やかである。
食事が終わり、精神科の待合い室に戻るが、まだ診療時間には間が有る。
私は一人でカメラを持って、病院の外から写真を撮り、病院の入り口で写真を撮ろうとしたら
警備員が飛んで来て、手を横に振り駄目だと合図する。
えええ タイでは病院の撮影も駄目なんだ、カメラを終うと、何も言わず入れてくれた。
精神科に戻ると診察が始まるらしい、休憩時間より早く医者が診察を始めた。
タイで時間より早く診察をするのは、驚いた、こんな事も有るのだな
重症と思われる患者は、今日は一人の医者で見ている。
他に4人の人が居るが、簡単な問診を行って対象している。
ようやく薬の処方箋を貰い、薬局に行く、後から怪しげな娘の母親が来て
彼女と話している、娘はこの後注射を打つらしい。
薬を貰い、ようやく長い時間が終わった。唯薬を貰うだけで、こんな時間を費やするのである。
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