我が家の門から家を見る
タイで暮らしをしていると、退屈病とストレスが出て来る。
退屈病は、他に何か興味を持つ事探せば、一時的には克服する事が出来るが。
ストレスは愚痴が溜まり、聞いてくれる人が居ないのである。
タイ人の嫁に話しても、言葉の壁や日本の生活を、知らないなので理解出来ない。
誰も日本人は居ないし、居たとしても愚痴なんか聞くのは、嫌で有ろうと思うのであるが。
だが人の愚痴を聞いていると、ついつい自分も何時の間にか、愚痴を聞いて貰っている自分がいる。
或る程度長く暮らしていると、不思議なもので、ここは外国だと諦めが出て来るのである。
私はタイに居ても、タイ人と変な妥協してまでも、暮らしたくない。
私の我儘であるが、郷に入れば郷に従えと言う諺は、関係無い
タイにまで来て、日本の規則正しくと言う生活に、うんざりしていたのに。
こんな事に従う気は無い、身内の葬式で有ろうが、結婚式や祝い事でも出て行かない。
自分が行きたいと思わなかったら、絶対に行かないのだ。
自分の意思を曲げてまで、生活する必要が無いと思う。
こんな私を、彼女は何にも言わない。言っても無駄だと思っているか。
それとも子供の様な私を、優しく見守ってくれているのか。
能天気な私は、好い様に何時も考えている。
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