我が家のランの花
アメリカの銀行強盗の、ポニーとクライドの映画の題名を、少し拝借したのであるが。
アベノミックスで、円安株高で世間は浮かれているが、それで国民が幸福に成れるのだろうか。
物価はじわじわ上がり、消費税も、もう直ぐ上がるし、給料が上がるのは大企業だけとマスコミは騒いでいる。
タイでは1万円で、4000バーツ位価値のあった円が、今では3000バーツを切る事がある。
1年もしないのに、4分の1の価値が下がったのである。
昔は3000バーツ以下の時も有ったが、その時と物価の値段が違う。
大洪水が起こり、物価が品不足で価格が上がったが、価格は下がる事は無かった。
タイの床屋も2~3年前は、30バーツが今では50バーツである。
クッテァオ等食べ物を上がっている。タイは消費者物価は年率3%位の上昇であると言う。
年金生活者には、厳しい生活で有ろうと思う。
円が上がると言う希望は、殆ど絶望的である。貿易収支は大幅な赤字である。
企業も自動車業界だけが、明るいだけであり、その自動車も海外生産を増やしている。
電機業界は成長戦略さえ見えて来ない。ああ憂鬱と思うが成る様にしかならない。
タイの田舎町で、犬とカエルを見ながら、のんびりと暮らすのが天国だ。
6月に入ると暑さも少しは、和らぐだろう、海に行ってもお客も少ない。
タイには、もう少し居たいと思う時に帰るのが調度良い。
だが彼女の寂しそうな顔を見るのが辛い。本当は鴨が帰るのが嫌なのか。
彼女が言っていた、あそこのファランは毎月幾ら送っていたと。それは謎賭けか。
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