我が田舎町の田圃の風景
タイの女性は、お金が目当てと見られているが、そんな人ばかりでは無いと思う。
だが外国人と一緒になるなら、より良い生活をしたいのは、仕方の無い事だと思う。
まして夜の勤めをしている女性では、お金目当てで働いているのだから、仕方が無いだろう
客も他の良い女が居れば、取り替え様と思っている人も、多いはずである。
彼女と一緒に暮らし始めて、間もない事である。
色々生活必需品を買ったりして、手持ちのお金が少なくなり、送金が来るまで日日が有った時である。
彼女の娘と、品物を買うのに金がいる事になって、彼女の貯金が4万バーツ残っていた。
私は日本で良く使買われている言葉で、私の物は貴方の物、貴方の物は私の物だから
貴方の貯金を出して、払ってくれと私が言って見た。
昔働いて彼女が貯めていた、最後の残った貯金であった。一時は80万バーツも有ったと言う
その金を出して使ってくれたのである。
その時は余り深く考え無かったが、今に思えば申し訳無い事をしたと思う。
彼女は今でも電話をして、マンゴや養殖ガエルの、出荷金額を報告してくれ。
彼女の貯金金額まで答えてくれる。
1月に帰って以来送金していないが、今は金に困っていないから。
送金しなくても良いと言っている。6月に訪タイする時には、赤字穴を埋めてやらなくては、いけないと思っているが。
娘の大学の仕送りが、彼女の大きな負担と成っている。
私としては日本が浮かれている、円安は頭の痛い問題である。
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