タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

 恋の予感も

2017年02月01日 01時00分00秒 | 旅行



 BTSでプロポン駅に着いて、見回すと大きく景色が変わっている。


 エンポリアムデパートの前に、大きいビルが2棟も出来ているではないか、


 入ることなく食事に日本食店に行き、野菜炒めとご飯を注文する、店は相変わらず忙しそうだ。


 日本で暮らしているから、味は余り美味しいとは思わなかった、値段は230バーツだったと思う。


 日本で食べる値段と余り変わらない、タイではタイ料理を食べるべきだと思う。


 歩いて近くのタイに来たら行く、マッサージ店に入る、店は余り綺麗ではないが、腕の方は良い従業員が多い。


 入るとまずカウンタでマッサージの種類と時間を言う、客は足裏マッサージをしていた日本人のおっちゃん一人いた。


 足裏マッサージ1時間と、タイマッサージ1時間の、計2時間をお願いする。


 まず足裏マッサージから始めるらしい、ズボンを脱いで短パンと着かえてくれと言われ、


 奥のカーテンで着かえる。


 若い女性の子が担当らしい、お茶が運ばれてマッサジを始める、


 近くに日本人の男性が居るので、小声で話をする。


 タイ人は小柄だから若く見える、歳は26歳ぐらいかと聞くと31歳と答えてくる。


 子供はと尋ねると2人男の子がいると言う、旦那とは別れてバンコクで一人で働いていると言う。


 タイの何時ものパターンで親が子供を見ていて、仕送りをしていると言う事だ。


 出身地はイサーンではなく、タイ中央部に属する県らしい。


 それから顔とか目とかを褒めちぎると、まんざらではないようだ、私はコン ケー(年寄り)だと言うと


 私はチョープ(好きよ)と言ってくれる、それから時間となり、


 タイマッサージの為二階に上がるが誰も客はいない、上着も仕替えて寝転んでマッサージの始まりである。


 体をぴったりとくっ付けた状態で、マッサージをしてくれる。


 長くマッサジに行っていないので、こんなものかは忘れたが、何か胸がドキドキする。


 丁寧に力を入れてくれるので、歯を食いしばって、痛さを耐えている様な状態である。


 途中でスマートフォンの自分の写真を見せてくれる、これを東京や大阪に送っていると言う。


 お客さんとLINEの交換をしているらしい、明日も来るかと聞いて来るが解らないと答える。


 2時間の間休憩なしで、マッサージをしてくれたのは初めてである。


 現実はそんなに甘くないが、私もまだタイでは通用するのではないかと思うが?タイ・ブログランキング
コメント (6)
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