タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

彼女が帰って来ない

2017年02月06日 01時00分00秒 | 旅行

ホテルのベットの部屋

 シーロム線でシーロム通りに行くのは、どの駅で降りるか忘れてしまい、


 3番目の駅のサラディン駅の前で気が付き、席を譲ってくれた青年に聞くと、


 迷惑そうな顔をされるが、他の女性客がここで降りなさいと教えてくれた。


 昔反対側に降りてジム トンプソンの店を探すのに苦労した事が有ったが、今回は無事にタニヤ側に降りる、


 昼間のタニヤ通りも人が多く歩いて居る、さすがカラオケ店は開いてないが、


 オフイスガールとみられるタイ人女性が、昼食を食べる店を探している風である。


 ジム トンプソンの店に行き、トイレを聞くと2階に有ると言うので、


 2階に上がると日本人の観光客の男性が、先に入っていた。


 この店は日本人ご用達のように、日本人の女性が多い、私の探してる品物が昔置いている場所に行くと、


 何処を探してもない、店員に聞くとこの店には今置いてないと言う。


 パンフレットを差し出して、スクンピット通りの店に行ったら有ると教えてくれる。


 他に何か要る物は無いかと言われるが、税金が戻って来る書類を作るのにも、


 まとめて買った方が良いと思い、スクンピット通りの店で買うと店を出る。


 ホテルに帰り彼女が帰って居るかと、部屋を見ると彼女の姿がない。


 居るものと思って帰って来たのに、居なければ心配よりも腹が立つ。


 人間は自分ながら勝手なものだと、つくづく思うのである。


 体調も悪く疲れてベットで寝ていると、夕方彼女が帰って来る、


 BTSに乗って何処に行ったかと聞くと、海を見に行って来たと洒落た事を言う。


 昔南タイに行った帰り道に、バンコク近くを通る時、水上マーケットを見るかと聞いてきたが、


 早く帰りたいので、断った事が有る、そこに行ったらしいが、遠くて疲れたと言っていた。


 タイ人は歩くことが嫌いな人間が多いのに、長く歩いたらしいが、


 自分の食べる夕飯は買って帰っている。


 その点彼女から、値段の高い店に連れて行けとは言わない、


 プラ ヤット(節約)が合言葉で、質素な生活を好む女である。


 私も近くのセブンイレブンで買ったパンとジュウスの夕食である。


 下痢はまだまだ続きそうである。タイ・ブログランキング
コメント (6)
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