タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

2人仲良く歩いて(BTS1駅間)

2017年02月16日 01時00分00秒 | 旅行

     橋の上から見た水路の光景

朝食を食べて、オンヌット駅のロータス店に、買い残したお土産を買いに行きたいと言うと、


 彼女も行くと言ってくる。


 ホテルを出て駅と反対の方向に歩き出す、彼女に聞くと歩いてオンヌットのロータスに行こうと言う。


 私の足の状態も少しは痛みが有るが、大丈夫と思い彼女の後に付いて行く、


 BTSの線路沿いを歩いて行けばよいのだから、多分道を迷う事は無いと思う。


 だけど歩くのが嫌いなタイ人の彼女が歩こうと言うのが不思議で有る。


 歩いて行くと商店や会社等が、無い道筋に入ると、急に道幅が狭くなり人一人がやっと通れる様な小道になる。


 時々人に会う事が有るが、段々と寂しく治安が悪そうな場所を通って行く。


 歩いていると橋が有り、道は階段を登って橋の上に出ると、大きい水路が見えて、


 船が泊まっている、正面は陸地で家が見え、左右に水路が有るようだ。


 橋を降りると橋の下には数人の人が居り、早足で通り過ぎる。


 暫く行くと彼女が人に道を尋ねてる、そこにはロータスの大きな看板が見えるのである。


 そこに向かって歩けばよいだけなのに、やっとロータスの駐車場に歩いて入る。


 彼女は入口が解らないようでうろうろしてる、私が一階も店が有るのを知っているから。


 店の入り口を見つけて中に入って行く。


 オンヌット駅から行くと、2階の店に直接入るようになっていて、


 彼女は一階には駐車場しかないと思い、2階に上がる階段を探していたのだろう。


 歩いて見て近頃のバンコクは、野犬の姿を見なくなった様な気がする。


 商店街には犬が居るが寝ている様な姿をたまに見るだけだ。


 昔は野犬の集団に吠えられて、慌てて逃げて冷や汗をかいた思い出が思い出される。タイ・ブログランキング
 
 
コメント (4)
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