タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

タイ人の職人に懸けて見る

2017年02月05日 01時00分00秒 | 旅行



 朝起きて彼女と一緒に朝食を食べに行く、どこのホテルも品数はあまり変わらないと思うが、


 この日はジュース類が置いてない、タイの朝食ではオレンジジュースを、


 飲むのが楽しみにしていたので、残念である。


 下痢の為お粥とクノールスープと、少しのおかずを取り、飲み物は水を彼女が持って来てくれた。


 彼女はお粥が有るので喜んでいた、私は少しだけ食べて、


 日本から持って来ていた正露丸を飲んで、回復を待つ。


 食後私は時計の修理で、チェトロムのデパートに、日本から持ってきた時計の修理に行くと言うと。


 彼女は行きたいとこが有るので別行動になるが、BTSの駅まで一緒に行き車内で別れる。


 デパート内の時計の売り場を探して、エスカレーターで上がったり降りたりしていたら、


 時計売り場の階が有り、時計売り場の店員に時計の修理を話したら、


 ここの修理屋は優秀でどんな時計でも直すと言う、


 修理の受付で3個の時計を見せると1個は電池を替えるだけで良いが、1個は壊れて駄目で、


 最後の1個は日本のデパートで治らなく、メーカに出しても駄目だろうと言われた品物だ。


 その時計が直ると言う金額は7000バーツ掛かると言う、日にちは日本に帰る前の日で有る。


 10万円以上した時計であるし、絶対治るかと聞くとと、治ると言うので、


 7000バーツともう1個の時計の電池代と、少ないがチップ100バーツを置いて


 彼の腕に掛ける事にしたのである。


 それからシーロムのジム トンプソンの店に頼まれた品を買いにBTSで向かう。


 サーヤム駅で乗り換えてシーロム線に乗り換えるが、乗り場が上下に分かれている。


 降りて急いで反対側に行くとよく見ると、方向が違いエスカレーターで降りると、


 人が大勢列を作っている、電車が入ってきたが、座るところがない、


 立ってぼっとしていると、若い青年が席を譲ってくれる。


 日本でも席を譲って貰ったことが無いのである、恥ずかしながら座らせて貰った。


 下痢と疲れで酷い顔をしていたのだろう、タイでは若く見られると喜んでいた私が、


 タイの微笑みに乾杯〈完敗)である。タイ・ブログランキング
 
コメント (4)
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