タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

 彼女の言い訳

2017年02月13日 01時00分00秒 | 旅行



 別れた直後の彼女の話では、直ぐにでも再婚する相手がいて、結婚するんではないかと思っていたが、


 そんなに簡単にタイの田舎と言えども、彼女の希望する相手がいる訳ではない。


 言い寄って来る相手は多いかもしれないが、女房に追い出された男とか、


 酒飲みや、怠け者の男が多いと言う事で有る。


 働きの良い男は既に女房がいて、離さないと言う状態である。


 彼女は女房がいる人には、絶対結婚はしないと、昔から言っている。


 何時も話していることは、犬の話である。


 私が送金してくれなかったから、ユリは死んでしまった、とくどくどと文句を言ってくる。


 今サクラとヤマトの2匹の犬の面倒は親父が見ているが、ヤマトは数日で慣れて鎖から放すことが出来たが、


 サクラは近ずくと吠え立てて、恐ろしくて餌を与えるだけだと言う。


 だから可哀そうで有ると、私にグズグズ言ってくる。


 だので私が田舎に帰ったらと言うと、その気が無く帰る支度はしない。


 田舎に帰れば仕事が待って居て、忙しく働かなければならないからだ。


 それも今はカエルの養殖も、親カエルが卵を腹に抱いてる状態で、出産までは日にちが有る状態だ。


 娘が大学を卒業したら、カエルの養殖の規模を小さくして、投資を少なくして、


 貴方と一緒に2人で暮らしたいと思っていたのにと、話して来る。


 何を今さらで有る、ミャンマー青年を雇いにカレン族の村まで行ったり、


 タークやピサノロークの県庁に行ってビザが下りず、相当のお金を使って


 雇ったミャンマー青年が1年も経たずに辞めて、今はバンコクで娘の近くで働いている。


 私としては今の生活が正解と思っている。タイ・ブログランキング
コメント (6)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする