市場近くの商店街
何時もの早朝の散歩は、右足の痛みが有るので中止とする、痛くて歩けない状態ではなく、
走る事が出来ないだけで、歩く事だけなら少しびっこの状態で歩けるのである。
朝食後彼女は服を見に行きたいと言うので、一緒に行くのは私は嫌なので別行動にした。
外国人が一緒だと値段を上げる店が多いのと、人混みが余り好きではないので有るからだ。
私はプロポン駅に行き何時もの店で、タイマッサージをして貰いたいと行く事にした。
店に入ると前にマッサージをしてくれた女性は、まだ出勤していない様だ。
ここは指名制ではなく順番に接客していくシステムの様だ、
昔綺麗で若い女性が、前日私の下手なタイ語で大きな声で、話しているのを聞いて
次の日行くと、私の順番の担当の女性と、変わって貰ったと言って、マッサージをしてくれる。
日本語も上手である。
話始めたのが今はアルバイトでこの店で働いていると言う、姉はカラオケ店で働いていて、
日本人が亭主であると話、大学に通っていると言った話をしてくる。
今度何処かの店に食事でも行こうと誘ってくる。
若くて綺麗な女性が言ってくるので、こんな棚から牡丹餅見たいな話が有るかと思ったが、
彼女と付き合っていたし、二兎追う物は一兎も得られず、ではないが
丁寧にお断りしたのだが、その代わりチップを多めに支払ったのであるが。
私は度胸が無いのか、そんな甘い話には付いて行けない人間で、
後で後悔する事がおおいのである。
話は脱線したが、担当してくれたおばちゃんは、余り上手ではないが、私はコン ケー(年寄り)と言うと
20歳以上若く言ってくれる、タイでは日本より相当若く見えるらしく、
それもタイ旅行の楽しみの一つである。
途中で前回の担当の女の子が入ってきたが、顔は覚えていてくれたらしく、
挨拶はしてくれたが、次の日も来るかと聞かれた時、曖昧の事を言っていたし、
下痢でそれどころではなかった、担当のおばちゃんが、あの子は綺麗だろうと言っていたが、
適当に返事をしていた、その後タイマッサージを行く事はなかった。