馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

権力との死闘。1 プロローグ。

2020-10-08 08:13:09 | 日記
 


の戦いを終わったが、更なる死闘が待っていた。

大きな団体法人での不正事件に巻き込まれていきます。
私の会社は、団体法人から受託業務を請負
パートを含め8人の女性が従事していました。
団体法人の一人の課長は周囲から、胡散臭い輩とみられ
周囲から敬遠されていた。
課長の立場を利用して取引先業者から
賄賂を受け取っていた。
私も強要され、いっとき応じたが
間違いなく犯罪であると
拒否した。
すると、受託業務を他の業者に代えようと画策した。
その時から死闘が始まった。

連載になります。
過去ブログをランダム切り貼りしたので
順序が前後なったり、記憶違いもあります。
先ずはプロローグです。

再掲
権力との死闘
2018年6月14日
 
私を見捨てた、経営側、組合側幹部は
3年後、互いの情報を得ようと、私に相談にやってきた。
私は屈辱と憤りを胃袋にピンで留めて、にこやかに接した。
夜半 別れてから、一人酒を飲み、堪えきれずに泣いた。
酒は胃袋から腸を通り放尿した。
悲しみは、吐くこと、出すことも出来ず
朝の来ない暗黒地帯を手探りで彷徨った。
 
子供達が社会人になったら、生きるのを止めようと計画した。
 
子供二人は社会人になった。
河口の大橋を過ぎ、流れは穏やかになった。
季節は流れ巡り、70歳になった。
今年9月1日 孫も2歳になった。
 
34歳の時
川に投げ込まれた頃、絶望の淵にしがみつき
遠い将来の希望などなかったのだ。
今、私は生きてここにいる。
 
サラリーマンを馬鹿にするわけではないが
「俺は、波乱万丈の仕事をした」と自己顕示する方がいるが
否定はしないが、組織をバックとして、保険付きの一か八かのビジネス。
何もかも失った34歳の異端者は、一人崖淵で客観的に見ていた。
強固な組織で生きてゆくには、倫理観だけでは生きていけない。
 
 
  
 
瀬戸際でくぐり抜けてきた。
他にも、様々な波乱があった。