うさぎ学園 多趣味部

学長でウサギのわちゃまる君・ZIPPO・ウイスキー・旅行・ガーデニング・釣り・・・今日も全力で遊びます!

名探偵むぎ 第一話

2017-07-20 21:03:06 | 2号室 過去の特選むぎまルーム
むぎまる君、一人劇場『名探偵 むぎ』!

むぎまる君が、「被害者」・「探偵」・「容疑者A」・「容疑者B」の順に、一人四役をやりますよ~!
ジャカジャーン。身体はウサギ!頭脳もウサギ!名探偵むぎっ!!


大変だ!!むぎまる君が!むぎまる君が~~!!!



名探偵むぎ
「きょーきは、これだな。はんにんは、あなたたちふたりの、どちらかだ!」



容疑者A
「わたしじゃない!やったのは、わたしじゃないんだ~!!」



容疑者B
「やったの、ぼくです。ごめんちゃい。」



ぶ・・・無事、解決!!

暑い庭でも楽しいぞ!

2017-07-20 19:58:19 | 8号室 ガーデニング(校庭)
油断するとガーデニングで熱中症になっちゃうぞ・・・。


今日の収穫っ!
大き目のミニトマトとブルーベリー少量。
ブルーベリーの半分はシマリスぴーちゃんとウサギのむぎまる君のおやつになりました☆



まだ薔薇が咲いてます。
希少薔薇が3種。
まずは『ザ・ナイト』。
咲いたばかりをアップするのは久し振りかも。



『アブラカダブラ』。
色合いの割には結構強健な薔薇です。
この色・・・大好きなんですよ~。



『スパークリンググラフティ』。
ピンクの絞りが可愛いです。
花は小さめ。



『ハッサク』の実が大きくなってました!
収穫は2月だな~。
無農薬で育ててるし、庭の「ほぼ里山」の中にあるので収穫数は少ないですが、楽しむには充分♫
こういう楽しみがあるから、やめられない(笑)。



熱中症に注意しながら、夏のガーデニングを楽しみましょー。

今日のむぎまる君 2017(36)

2017-07-19 18:40:17 | 1号室 むぎまる君の部屋
チェイサー、むぎまる君。


「あっ!なんだ、こいつっ!」
えっ?何かそこにいるの??



「まてっ!!」
うおっ!肉食獣かキミは。



「う~、でてこい、こんにゃろ~・・・。」
頑張れ、むぎ。野生の本能を見せる時だっ!!



「・・・にげられました。」
あ~~、やっぱウサだから仕方無いねえ。



ヤモリが入り込んでました。
捕獲して外に放してあげましたよ。

やるじゃん!きこりの切株!

2017-07-18 21:07:22 | 16号室 おつまみ屋
友人に勧められて、ブルボンの『きこりの切株』を食べてみたぞ♫


きのこの山・たけのこの里は、株式会社 明治のお菓子。
きこりの切株もそうかと思って、きのこたけのこが置いてある売り場を探してたんですがなかなか見付からなくて・・・。
気付いたらこれ、ブルボンじゃん!
パッケージの見た目がそっくりだよねえ。
え~と・・・こういうの・・・パ・・・。



はい、原材料に切株は入っていません(笑)。



キャラは可愛いよね。
ウサギとリスがいるしね。



中の袋を開けてみると・・・ああ、こういうふうに入ってるんだ。
勝手に整然と並んでるのを想像してました。
だって、切株だしさあ。



並べてみると、ああ、切株だ。
直径は100円硬貨ぐらいかな。



ビスケット部分はサクサクした心地良い食感。
香りもいいですよ。
甘みが強いミルクチョコレートがビスケットにマッチして美味しい!!
これはオススメだっ!!



冷蔵庫に入れて、冷やして食べると更に美味しさアップですよ。
ビスケットとチョコレートなので、たけのこの里に似てるんだな。
友人はたけのこの里の200倍美味しいって言ってましたよ~!
私は、こんな感じでウイスキーのおつまみにするのだ。
甘いからバーボンに合うな☆



あなたはきのこ派?
たけのこ派?
それとも・・・きこり派?

むぎぴー対談

2017-07-17 10:28:12 | 1号室 むぎまる君の部屋
「ぶちょーが、さんずのかわに、つりにいくっていってたよ。」
いや、そこは行っちゃダメだろ。



「ちがうぞ。きんじょのかわ、だぞ。」
そうそう。ブラックバスを釣りに行くんだよ。



「むこうぎしのほうが、つれるんだって。」
花がいっぱい咲いてるから飽きないんだよ。



「さんずのかわは、むこうぎしにいっちゃ、だめなんだぞ。」
えっ?だから近所の川だってば。



「にんじんとか、かしゅーなっつとか、つれるといいなあ。」
それ、ブラックバスよりも難しいな。



帰りにスーパーでニンジンとカシューナッツ買って帰らなきゃなあ・・・。

むぎぴー悪だくみ

2017-07-16 22:14:39 | 1号室 むぎまる君の部屋
うさぎ学園学長のむぎまる君と副学長のぴーと君がなんか悪だくみしてるぞ~。


「おかねもうけのために、うさぎがくえんで、たからくじをやろうとおもうんだよ。むぎろと。」
むぎロトって・・・ロトくじなのかな?
で、むぎロトを開催する予算はどうするのかな?



「ひとくちさんじゅうえんでうりだして、ひゃくごじゅうまんくちうれれば、よんせんごひゃくまんえんの、よさんができるぞ。」
お~、ぴーちゃん、頭いいねえ(なんかドヤ顔だし)。
一口30円かあ(笑)。
で、当選金額はいくらかな?



「いっとー、にせんまんえん!」
おお?当選金額は大きいんだね。
でも二等以下の支払いを含めたら、儲からないんじゃないかな?



「だれもかけてないばんごーを、いっとーのとーせんばんごーにすればいいんだぞ。」
それって・・・悪いことなんじゃないかな?
(目を逸らしながら言うなよ・・・。)
それと、もし全ての番号が賭けられたらどうするの?



「とーせんばんごーがいとーなしで、きゃりーおーばーって、はっぴょーすればいいんだよ。」
悪だ!それは悪だっ!
可愛い顔で言っても悪だっ!



え~、内容は全てフィクションで~す。
うさぎ学園で宝くじは発売しませんよ~(笑)。

ちょっと野原を歩いてみた

2017-07-16 19:09:11 | 73号室 メイン部室
暑いね~。
釣りに行っても釣れないから、ちょっと目線を変えてみました~。


ハルシャギク(波斯菊 :はるしゃぎく)が咲いてましたよ。
キバナコスモスに似てますがちょっと違います。



ハルシャギクはキク科ハルシャギク属の一年草です。
花が綺麗だけど野原や道端、田んぼの畦などに生えるいわゆる雑草です。
「ハルシャ」はペルシャの昔の呼び方。
花の見た目からジャノメソウとも呼ばれます。



ちょっと変わった虫を発見!
「トラカミキリ」。
この体の模様・・・鳥などの天敵から身を守るためにスズメバチに擬態しています。
本人(?)に毒は無いし、もちろん刺しません。
クワの樹が好きなので(ていうか、クワの樹オンリー)桑畑などで見掛けることが多いです。



今日は太陽がこんなんでした。
太陽の周りに虹が出来てましたよ。
この虹の光の輪は「ハロ(HALO)」っていう現象で、お天気が下り坂になる予兆です・・・。
日暈(ひがさ)というと聞きなれてるかも。
雲の中の細かい氷の粒によって太陽光が屈折してできる現象で、薄雲が掛かった時に発生します。
低気圧や前線が近づいてくると空気が湿ってきて薄い雲ができるので、このハロが見られるのだ~。



下を見たり上を見たり・・・多趣味部的散策は発見が多いのだっ!

釣れない釣りを楽しもう

2017-07-15 22:49:41 | 9号室 フィッシングエリア
そりゃあ、ときには釣れないこともあるよね。


今日はここで釣りますよ。
初めての場所なので、ブラックバスがいるかどうかは不明です。



それにしても、全くアタリが無いので気分転換に周りをみると・・・あっ!カエルが!
これは『トウキョウダルマガエル』かな。
トノサマガエルとそっくりです。
トノサマガエルはお腹が真っ白なのに対してトウキョウダルマガエルのお腹にはちょっとだけ斑紋があります。
まあ、非常に見分けが難しい近縁種です。
これを可愛いと思うか、キモいと思うか・・・。
私は可愛いと思っちゃうんですけどね(笑)。
小さいほうは去年オタマジャクシから生体になった個体です、多分。



これは『コガネムシ』。
こんなのを見付けてしまうほどヒマなのか、釣り場なのに。
でも綺麗でしょ?
宝石だったら良かったのに・・・虫だから嫌われます。
てか、こんなに綺麗な宝石だってなかなか無いのにね。



夕方になって『ヒルガオ』は花を閉じてしまいました。
地下茎で増えるちょっと厄介な草で、一度増えると駆除が非常に難しいです。
まあ、雑草ですね、花は綺麗だけどさ。



で・・・今日釣れたのはこれだけ。
ブラックバスが全く釣れないので、ミミズで釣りました(笑)。
多分今年孵化した『コイ』の幼魚です。
この時期は群れていて、練り餌で真面目にこれを狙って釣れば100匹は釣れますよ。
(数年前に2時間で126匹釣って飽きたことがあります)



まあ、いろいろ楽しめたからこんなもんでいいか、今日は☆

ZIPPOコレクション 94

2017-07-14 20:57:14 | 4号室 ZIPPO保管室
あまり目立たないデザインのジッポーにもイイモノあるんですよ~。


地味なので、ショップで見掛けてもスルーしそうなデザインですね。



ヘアライン仕上げ(サテン仕上げ)で、裏は無地です。



中古で手に入れたものなのでインサイドユニットは綺麗ではありませんが・・・バーボンを飲みながらメンテナンスするのも楽しみのひとつです。



サイドはミラー仕上げ(ハイポリッシュ仕上げ)。



デザインは・・・よく見ると男性がオルガンを弾いています。
『WORLD WAR Ⅱ(第二次世界大戦)』の文字がありますが・・・和訳すると面白いですよ。



1989年2月の製品です。
80年代以前のジッポーは手に入る機会が少なくなってきてます・・・。



オールドジッポーは「見付けたら買い」がコレクターの鉄則ですよ~!

昨夜のお酒 ビール「ルプルス ブラウン」

2017-07-13 18:12:35 | 5号室 プライベートバー
「ルプルス ブラウン」はベルギービールです。


友人が来た時にみんなで飲もう、と思って買ったビールなんですが・・・買ったのを忘れていたんですよ。
今までに買ったビールの中では最も高額で、一本1000円です。
飲めない飲み会でのフラストレーションが帰り道に私に衝動買いをさせたんですよ。
なので、私は悪くないです(笑)。



このオオカミのラベルが気に入ってしまって・・・まあ、よーするにジャケ買いしたわけさ~。



栓はコルクです。
これは抜き方を間違うと、吹っ飛ばして蛍光灯とか、彼女のひたいとか・・・割ります。



この形のコルクの抜き方は、こうです。
これ、覚えておいたほうがいいですね。
全てのお酒にこの抜き方が書かれてるわけじゃないですからね~。



アルコール度数8.5%、容量750mlです。
度数、高いです。



コルク栓はこんなパーツでできています。



この瞬間がたまらない!
ビアマグは陶器製です。
内側がザラザラしていて、泡が立ちやすくなっています。



ああああああああああっっ!!!
泡が~!泡が素敵っ!!!



個人的インプレッションは・・・。
濃い茶色のビールできめ細かい泡。
穀物の香りとフルーティーで且つナッティな香りが同時に強く流れ込む。
まるで麦畑が流れ込んでくるよう。
コクが深く、しかし重過ぎない。
喉越しはとても優しい。
緩やかな甘み。
苦さは少ない。
ビールの苦みが苦手な人でも飲みやすいかも。
ナッツ系の後味。
・・・これは美味しい!!



夏はビールでしょ!!

今日のむぎまる君 2017(35)

2017-07-12 17:56:48 | 1号室 むぎまる君の部屋
怪力、むぎまる君。


「じゃまだなあ、これ。」
ふふふ、邪魔したのは私です。



「せ~の・・・。」
おおっ?力持ちだな!



「おりゃっ!」
おーっ!凄いぞ、むぎ!



「これで、よしっと。」
・・・っえ~。



そこで寝たかっただけか~。

虫と一緒にガーデニング 3

2017-07-11 18:44:40 | 8号室 ガーデニング(校庭)
この虫だけは許すなっ!!


『アップルミント』の花が咲きました。
家を建てる前から土地の隅に生えていたアップルミント・・・まだ、同じ場所で咲いています。
とにかく強健なハーブで、放置すると非常に厄介な雑草になってしまいます。
ちゃんと管理をすれば、いい匂いに癒されますよ~。



ミントと同じシソ科の『アオジソ』・・・の葉の上に、『キリギリス』の幼虫がいました。
毎年いるので、庭で繁殖してるんですね~。
バッタやコオロギなどは土の中や枯葉の下などに卵を生みます。
枯葉を片づけたり、除草剤をまいたりすると、秋の虫の声は聴こえなくなってしまいますよ・・・。
隣近所に飛んでいかない枯葉なら、そのまま放置して虫たちに分解してもらって土の栄養になってもらいましょう。
枯葉を分解する虫は不快害虫って呼ばれて嫌われるダンゴムシやハサミムシ、ヤスデ、ミミズなどなどです。
悪さは一切せずに庭のゴミを分解して土に還してるのに、見た目が悪いせいで殺されます。
理不尽な・・・。



水場が無くてもやってくる『ハグロトンボ』。
ホントは川辺や田んぼにいるトンボ。
トンボは蚊の天敵で、完全肉食。
だから花をかじったりしないので・・・いじめちゃダメですよ。



『ホスタ(ギボウシ)』が開花しました~。
害虫がほとんどつかないので、葉っぱはいつも綺麗なまま。
宿根草で冬には地上部が枯れて無くなってしまい、翌年の春にまた生えてきます。
庭に植えるならこの季節がいいですよ~。



『ラバンディン系ラベンダー グロッソ』に『セイヨウミツバチ』が遊びに来ていました。
ミツバチはラベンダーが大好き。
アシナガバチやスズメバチとは違って、積極的に攻撃してくることは無く、捕まえようとでもしない限り刺されることは滅多にありません。
怖がって手で追い払おうとすると刺されてしまう場合があるので、こちらも普通に接しましょう。
ミツバチは一度刺すと針が身体から抜けてしまい、死んでしまいます。
なので、命を懸けてまで人を積極的に刺したりしないんです。



庭の虫で許せないのはコイツ!!
『ゴマダラカミキリ』。
完全駆逐対象の”絶対害虫”です!
木の根元に卵を産み付け、幼虫は木の幹に食い入り、木そのものを枯らしてしまいます。
今までの被害・・・メグスリノキ(高さ3m)、ハクロニシキ(高さ2m)4本全滅、タラノキ5本、シラカバ(高さ4m)、バラ10本・・・。
被害甚大。
見付けたら生かして帰すな!!!



殺虫剤や除草剤をまくのは簡単。
手間は掛からなくなるけど・・・失うものは多いですよ。
虫がいれば野鳥もやってくる♪
住宅地なのに、ウチの庭には高原の朝がやってくる♫
ガーデニングを虫と一緒に楽しんでみませんか?

虫と一緒にガーデニング 2

2017-07-10 18:17:29 | 8号室 ガーデニング(校庭)
暑いけど、虫たちは元気だ!


ちょっと大きめのミニトマトが収穫できるぞ!
このぐらいの大きさのが栽培に手間が掛からなくて楽なんですよ~。
たくさん収穫できるしね。



トマトの隣のラズベリーの葉っぱの上にカマキリの幼虫がいました。
小さいからまだよくわからないけど・・・多分「オオカマキリ」。
この頃は蚊などを捕まえて食べています。
蚊に対して殺虫剤をまくと・・・みんな死んじゃうぞ。
だから、私は殺虫剤は極力使いません。



日陰は涼しいんですよ。
「リュウノヒゲ」が小さな花を咲かせていました。
地味だ。
地味すぎる。



ハーブの一種「フェンネル」が咲きました。
このフェンネルはセリ科なので、植えておけば「キアゲハ(蝶)」がやってきます。
チョウの食草を調べて植えれば、バタフライガーデンが作れますよ~。
「クロヤマアリ」が蜜を吸いに来ています。
アリを不快害虫だってことで殺す人が多いんですが・・・アリ(アリ科)はシロアリ(ゴキブリ目シロアリ科)の天敵なんです!
まあ・・・「ヒアリ」はヤバいけどね。



「ツマグロヒョウモン(蝶)」がスミレに産卵に来てました。
パンジーでもOKですよ。



私の庭にはチョウが多くて・・・ほら、スニーカーにとまっちゃうぐらい♪
産卵中は踏まないように気を付けないとね~。



バタフライガーデン、作ってみませんか?
ベランダでもできますよ!

虫と一緒にガーデニング

2017-07-09 20:09:37 | 8号室 ガーデニング(校庭)
暑くても・・・草むしりをしないと庭がジャングルになっちゃうぞ。


草むしりをしながらいろいろ発見!
バラ『ドフトボルケ』が咲いてました。



池が無いのになぜかやってくるトンボたち。
『ナツアカネ』が薔薇のトレリスにとまっていました。
蚊を食べる益虫ですよ。



毎年、勝手に生えてくる『アオジソ』。
冷やしうどんやそうめんには欠かせませんね♪



草むしりをしているとバッタに遭遇します。
これはイネ科の葉っぱが大好きで、その葉っぱに擬態してる『ショウリョウバッタ』の幼虫。
私は庭にバッタがいる、ってことが大好きなので、大切にしています。



さあ、ここからは虫が嫌いな人は逃げてくださいね。
パセリについた『キアゲハ』の幼虫。
二齢幼虫で、鳥のフンに擬態しています。
一齢幼虫はもっと鳥のフンっぽいです。



まもなくサナギになる3齢幼虫。
気持ち悪いから・・・って殺してしまうと、庭で蝶は見られなくなってしまいます。
逆にキアゲハをを呼びたい場合は、セリ科のパセリやフェンネル、ミツバを植えるといいですよ。
アゲハチョウやクロアゲハは柑橘系を植えるとやってきます。



ちょっと気持ち悪くても殺さずに見守れば、庭でたくさんのチョウに会うことができるようになりますよ~!

昨夜のお酒 カティサーク(3本目)

2017-07-08 21:48:04 | 5号室 プライベートバー
またもカティサークのオールドボトルです。
紹介するのは3本目。


カティサークはブレンデッドスコッチウイスキーです。
2013年12月14日、2014年3月1日に紹介したボトルとは別のボトルですよ。



カティサークのようなロングセラーのウイスキーのラベルには販売時期によって微妙な違いがあります。
同じようなラベルでも・・・あれ?ここ、違う!ってことがよくありますよ。



アルコール度数43%、容量750mlです。



この肩のラベルは、無いボトルが多いです。



原酒にはマッカラン・ハイランドパーク・タムデュ・グレングラッサ・グレンロセス・グレンリベット・ブナハーブンなどが使われています。



”このボトル”の個人的インプレッションは・・・。
ウイスキーの色は薄め。
色からは想像が難しい甘さと深み。
果実系の甘味。
和かな香りが心地よい。
苦みが少なく、優しい香りをともなう甘みが嬉しい後味になる。
この味わいのボトルに再び出会えたら嬉しいな・・・。



ここからは前回のカティサークの記事から抜粋して追記♪
ウイスキーはボトリングされたら味は変化しない・・・と言われますが、経験上はそれが全てとは思えない時があります。
古いボトルだけでの話になりますが、隣り合わせで販売されているボトルの味に微妙な差があったり、同じボトルでも販売されていた店によって味がかなり違っていたり・・・。
ボトリングの年代やロットによっても違っているとは思いますが、古くなっていくと「ボトリングした時のままの味」というのは難しくなっていくのかもしれません。
美味しいほうに変化しているのものがほとんどなので良いとは思いますが(笑)。
(但し、直射日光に当たる・目減りしているなど、保管状態が劣悪な場合を除きます。)
樽出し原酒(カスクストレングス)ではない、加水してアルコール度数を調整しているウイスキーでは「ウイスキーの成分やアルコールと水が化学的に分子結合する”混和”が進んで味が変化する」という専門家の意見もあるようです。
真偽はともかくとして、古いウイスキーは美味しいですよ(笑)。
※目減りが激しいボトル、ラベルの色褪せが激しいボトル・キャップが異常に錆びているボトル等は購入を避けるのが無難です
※個人的経験ですが、古いお店の売れ残りで目減りやラベルの色褪せが無く、ホコリまみれになっていて長期間動かされていないボトルはとてつもなく美味しいです

同じ銘柄でも昔と今ではブレンドしている原酒やレシピが違っていたり、加水率が増えていたり、モルトウイスキーとグレーンウイスキとのブレンド比率が違っていたり(多くの場合はモルトウイスキーの比率が少なくなっているようです)で味わいが大きく違っている場合が多いです