錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

ノアサガオ

2023年10月31日 | 昆虫・植物

今朝の最低気温が6.1℃を記録した福岡県の南部。
明日から暦は11月だと言うのに、今朝もノアサガオ(琉球朝顔)が青紫色の花を元気に咲かせています。
一時は省エネ対策から夏場のグリーンカーテンとして利用されてきたものの、今では非常に強い繁殖力から至る所で繁茂して重点対策外来種に指定されている。
動物で言ったらマングースやウシガエル。
だから、このノアサガオも南米原産のナガエツルノゲイトウや北米原産のオオキンケイギクみたいにならないと良いのだけれど…

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こんな日に限って…

2023年10月30日 | 雑記(ひまつぶし)

今日の福岡南部は… 晴れ。
それも朝から青空が広がり、その空には雲一つない。
なのに、こんな日に限って…


定期健診ですよ。
しっかし何でこうなるのかなぁ…
なに!
日頃の行いの悪さって?
ん…
それは絶対に違うと思うんだなぁ。


はぁ~
だから毎月の定期健診だけは憂鬱になるんですよねぇ。
ジェリー藤尾の『遠くへ行きたい 』じゃないけど、こんな日は…
知らない街を 歩いてみたい
知らない街を 歩いてみたい
どこか遠くへ 行きたい
知らない海を 眺めていたい
どこか遠くへ 行きたい
遠い街
遠い海
夢はるか 一人旅


そうだ!
こんな日は、今すぐANAでビュイーーーン!

そんな簡単に行けるかーい!ヾ(*`Д´*)ノ
行きたいけど…

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ハンターズムーンの部分月食

2023年10月29日 | 風景
10月29日の早朝は月が満ちハンターズムーンに部分月食が見られる日。
しかーし!
その時刻は朝の4時から5時過ぎにかけての事。
だから今回ばかりはスルーしちゃおうかと思っていたら…
使用している外部濾過器(EHEIM)の吸水口から染み出すように水漏れしているのが発覚。
で、これが淡水魚の水槽であれば大型のバットにフィルターケースごと入れて時間に余裕ができたときに対処するのですが、これが海水ときたものですから急ぎの対処を強いられます。
だって後に塩が結晶化したりすると漏電火災の危険性も考えられますからね。
そんなこんなで、そのフィルター吸水口のOリングを交換し稼働できたのが朝の4時過ぎ…


そうなると間もなく部分月食が始まりる時間帯。
そして部分食と言えども本影の月食が見られるのは昨年11月8日のから1年ぶりの出来事ですよ…
ちなみに👆これか1年前の皆既月食で月の左下には後方を通過する天王星も写っています。


そして今朝の月食はというと…
👆これが福岡県の南部で見られた食の最大時(5時14分)の月。
ただ、この月を観望したのを最後に、食の後半は雲に覆われてしまいました。
でも、ハンターズムーンの部分月食を見た!
それだけで爺さんは満足です。
と、言うことで…
おやすみなさーーーい!

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今季お初の牡丹鍋

2023年10月29日 | 雑記(ひまつぶし)

いやぁ… 
このところの冷え込みからか山の木々は色づき始め、すっかり秋の様相ですね。
こんにちは錯乱坊の爺ちゃんです。
そして昨日は、そんな秋を楽しもうと山へとお出かけしてきました 🚗
ただ、当初は秋の風に吹かれるススキの草原でも愛でに出かけようと考えたのですが…
昼間と言えども山は肌寒い。
そこで少しでも暖かい場所へと向かったのですが…


予想していた通りで部屋に置かれたストーブには既に火が入れられてました。
これからの季節は穏やかに伝わるストーブの温かさに癒されるんですよねぇ。
だからじゃないけど…


早々に今季初となる“牡丹鍋”をオダー。
やっぱ寒い時は体の中から温まる “鍋” に限りますよね。
しかーし、これで2人前。
そこへ山菜とセットになった “おにぎり” なんかをオーダーしちゃったものだから、食べきれるかなぁ?


で、味噌ベースの出汁が沸騰したところで具材を入れ、火が通るまで待つ…
ゆっくりと過ぎる、こんな時間も楽しみの一つなんですよね。
しかーし!
ここで予想しなかった展開に…

何時もご利用ありがとうございます』とヤマメの一夜干しが運ばれてきた。
マジですかぁ😱
タダでも鍋の中には大きなスペアリブが隠し玉で入っているのに、そこへヤマメの一夜干しですよ。
こんな時に食欲旺盛な息子や娘たちが同伴してくれてたらイイんだけど、食の細くなった爺さんは大ピンチ。
けどジジイは気合と根性で完食。
だって昔の子供は『残さず食べなさい』と躾られて育ちましたからね。


そんなこんなで昨日は秋を求めて山へと出かけたものの、爺さんは温かい牡丹鍋に釣られしまいました。
と、言うことで…
イノシシの一本勝ちぃ! ブヒ  ブヒ

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今宵は十三夜、栗名月

2023年10月27日 | 風景

今日は10月27日(金)。
そして旧暦の9月13日。
と、言うことは…
そう今宵の月は栗名月とも呼ばれる十三夜の月。


ただ大気は全国的に不安定で、お隣の佐賀ではビー玉サイズの雹が降ったとか…😱
しかーし、日ごろの行いの良さなのか?あるいは悪運の強さによるものか?
帳が降り根中で美しき十三夜の月を愛でることが出来ました。
いやぁ…
十五夜(中秋の名月)と十三夜(栗名月)はセットみたいなもので、その片方だけしか見れないと “片見月と言って縁起が悪い” なんて言いますからね。
ただ月齢で言うところの十三夜を迎えるのは日付が変わってから…
そんなこんなで、今は雲で見えない地域の皆さんも、まだ期待が持てるかもしれませんよ。
それではアディオス!

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巣籠り爺さん

2023年10月27日 | 魚(海・淡水)

これまでの冷え込みも緩み今朝(5時)の福岡南部は二桁の13℃。
そして生き物たちの世話は欠かせず日付が変わる頃に飼育棟へと向かう…
が!
この部屋の中は27~28℃。
そんな暖かい部屋でリクライニングチェアーに横になれれば……
そう、心地良すぎて即行で寝てしまいます。
だって…
ここは暖かいだけでなく水槽の水の音に Celtic Woman の曲が流れていたら、この爺さんの心は癒されて睡魔に抗うことなんてできません。
だから気が付けば外は夜明け前。
そんな “巣ごもり爺さん” は飼育棟の生き物たちに囲まれて熱い珈琲を楽しんでいます。
そして、これから迎える寒い冬に入ると同時に爺さんは、それまでの “巣ごもり” から “プチ家出” へと変わっていきます。

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丑の四つから♨風呂へと走る

2023年10月25日 | 雑記(ひまつぶし)

月の入りを迎える丑の四つ(3:30am)
福岡県を越境しお隣の熊本まで車を走らせた。
が!
まだ暦は10月だというのに、その外気温は一桁の8℃…😱
そんな夜が明けきれぬ冷えた朝に何処へお出かけ?


はい、冷えた朝だったからこそ、少しでも体を温めようと熊本(山鹿市)温泉まで出かけたという訳ですよ。
ただ何度も言いますが…
家を出たのが丑の四つ。
だから風呂から上がると空は白み、間もなく夜明けを迎えようとしていました。
しっかし思い返せば朝風呂は久々ですよ。
これで美味しいものでも食べて帰れたら最高なんでしょうけど…
目的は風呂だから、これでイイのだ!

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10月の夜に咲く夜香木

2023年10月25日 | 昆虫・植物
只今、午前2時の丑の刻。
そして古より世から丑の刻は妖が姿を現すという時に、ジジイも相も変わらず活動中。
と、言うか…
このジジイが妖怪なのかもしれない。ww
しかーし!
そんな話は何処か遠くに置いといて…


このところ夜な夜な闇の中から匂ってくる。
それも覚えのある甘い香り。
で、その香りを頼りに辿ると、闇に浮かび上がる白い花。
そうヤコウボク(夜香木)の花です。
ただ暦は10月。
そして二十四節季では霜が降り始めるころの“霜降”だというのに、我が家の庭では夏の花であるコウボクが咲いているんだなぁ。
いやぁ…
これも温暖化の影響なのかなぁ? 👈そんなことあるかい!

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レットフィンバルブ

2023年10月24日 | 魚(海・淡水)

むかーし、昔、その昔…
そうねぇ、今から50年ほど前の頃かなぁ?
このレットフィンバルブがシルバーバルブと呼ばれていた時代には、4~5㎝ほどの幼魚が1匹150円前後で売られていました。
で、それから数年後のこと…
あるショップに設置された180(1m80cm)の水槽で泳ぐ20匹ほどの大きなレットフィンバルブに一目惚れ。
なんてったって、その体長は20cmほどもあり180の水槽で群れ泳ぐ様は迫力があった。
で、その幼魚が1匹150円前後で手に入るとなれば…
それはもう、買うしかないでしょ!
しかーし、その後は次々と入荷する新着種の波に圧され、このレットフィンバルブは何時しかショップで見る機会を失うようになった。
が!
三つ子の魂百まで』じゃないけれど、年を重ねた今でも大好きな魚の一つ。


だから手元の水槽では2匹のアルビノレットフィンが泳いでいるにも関わらず、地味なノーマルでありながらも今回は2匹のレットフィンを受け入れた。
しかも、そのサイズは25cmを優に超えている… デカっ!
でも、このレットフィンはMAXだと35cm~40cm。
いやぁ、それを思うと我が手て35cm~40cmに達したレットフィンに育て上げてみいものですね。

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もしかして寒かったの?😫

2023年10月23日 | 両生・爬虫類

このところセマルハコガメの子ガメたちに動きが無い。
と、言うか…
ケージの隅に積んていた水ゴケの中に潜って全てが眠っている感じ…
そこでミズゴケの中に温度計を突っ込んで測ってみると室温と同じ27℃。
他の子ガメは27℃でも元気に動いてるんだけどなぁ…
ならばと!
容器の底にパネルヒーターを敷き、上からはアズワンの赤外線保温球で照らしてみた。
すると…


それまで眠ったようにしていた子ガメたちはゴソゴソと動き出し、細かく刻んだ鳥ハツを食べ始めたじゃないですか。
やっぱ今期生まれたセマチビにとっては27℃でも寒かったみたい。
と、言うことで…
今は一日を通して30℃に設定にしてあげました。
さぁ、これからは餌をいっぱい食べて、みんな元気に育つんだぞ!
なーんて事を言っているけど、まだ孵化していない卵が残ってる。😱

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