チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

パイナップルケーキ!!

2024年05月09日 05時16分36秒 | 美味しいもの

晴、12度、62%

 思いもかけず「パイナップルケーキ」をいただきました。台湾のお菓子屋さん「サニーヒルズ」のものです。「パイナップルケーキ」が好きな私を思い出してくださったとのこと、お昼前に届いた「パイナップルケーキ」を早速いただきました。

 「パイナップルケーキ」であればお安いパック入りから有名店のものまでどれも美味しいと思います。台湾から始まったお菓子ですが、香港やシンガポールでも作られています。パイナップルばかりかイチゴやドリアンの餡が入ったものもあります。「サニーヒルズ」は高級で洒落た「パイナップルケーキ」のお店です。昔ながらの大きさではなくフタ口程で食べれる個装、持ち帰りには布袋に入れてくれます。東京の支店は根津美術館の近く、隈研吾さんのデザインで一目でそれとわかる素敵な建物です。香港島の拘置所の裏通りにあった店もガラス張りで当時の店造りでは群を抜いて素敵でした。

 袋から出て来た2パック、 りんごの絵が描かれたものがあります。「あれ?」と赤いパッケージから開けました。りんごのケーキです。個装の封を切ると懐かしい香りです。 お茶を淹れるお湯を沸かしながら、お菓子を皿に移します。 薄くフォンダンがかかっています。お砂糖がけです。お茶を蒸らしながら、 パカっと割ってみました。ころりとしたりんごの甘煮が出て来ました。「パイナップルケーキ」は周りのビスケットと中の餡のバランスが大事です。量も甘さも程よいバランスの「アップルケーキ」です。

 モグモグしながら友人にお礼のメールを打ちました。「4つ一気に食べれそう!」お返事は「ちょびちょび食べてください。」でした。そうだ次はいつ食べれるかわからない、ちょびちょび食べようと箱を納戸の奥に隠しました。

 布袋もずっと変わっていません。香港の時から使い続けて来た、 ヨレヨレになっています。いい塩梅に新しい布袋が到着しました。「ちょびちょび食べますよ、ありがとう。」

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たけのこ ふた品

2024年05月03日 04時52分35秒 | 美味しいもの

曇、13度、78%

 毎年、土地土地の季節を追うように「たけのこ」を全国かいただきます。今年は初めての「白たけのこ」を頂戴しました。頭を出していない地中にある「たけのこ」を掘り出したものです。子供の頃は「たけのこ掘り」に出かけました。鎌をかけ、うまくいくとコロリと「たけのこ」が抜けました。手応えでコロリがわかります。土地の方にここを掘ってごらんと教えてもらいました。「たけのこ掘り」は「たけのこ」の場所を見極めるのが肝心なんだと今更ながらに気付きます。

 「たけのこと若布の焚き合わせ」「たけのこご飯」この季節毎日でもいただけます。主人が帰って来たので目先を変えてみました。「白たけのこ」は柔らかさと香りが一際です。そこで、「たけのこのナルム」をこさえました。たけのこの香りを損ねないようにごま油は少なめ、緑を飾らず「たけのこのナルム」をこんもり盛りました。台湾ではマヨネーズを付けただけの「たけのこ料理」もありました。「たけのこ」の柔らかさ香りを味わうときにはひき算で手を加えずに料理します。

 柔らかな頭ばかりを食べていたので根元が残りました。細かく刻んで中華の炒めもの、吸い口にも使ってもまだあります。そこで「たけのこ入りのビーフシチュー」を作って主人に出しました。

一見「たけのこ」ではなくジャガイモの見えます。口に入れた主人は何も言いません。食べればすぐにわかるはずです。きっとあまり美味しくなかったのかなぁ?数日後残り物を食べた私、やはりシチューは時間を置くのがいいようです。なかなか美味しい「たけのこ」になっていました。

 香港も今「たけのこ」が出回ります。日本のようにあく抜きしなくても食べれます。結構いいお値段です。毎年いただく「たけのこ」は終了いたしました。来年の「たけのこ」を楽しみに待ちます。ごちそうさまでした。

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マンゴスティン

2024年04月27日 05時07分39秒 | 美味しいもの

雨、17度、90%

 先週、香港から帰宅した主人が持ち帰ってくれたのは「マンゴスティン」という果物でした。そのことをブログに書くと「マンゴスティン」を知らない方が多いと知りました。そこでハタと思いました。「そういえば、私も日本帰国以来一度も見たことがない!」「マンゴ」や「ライチ」は宮崎や沖縄で栽培されています。お値段は驚くほど高いけれど目にする機会が多い果物です。輸入の果物を扱う高級果物やさんなら「マンゴスティン」を置いているかもしれません。

 一見地味な外貌ですが、「果物の女王」と言われています。香港では栽培されておらず、タイからの輸入品です。暑くなり始めるこの時期、香港湾仔の高架下にリヤカーに「マンゴスティン」をいっぱい乗せて売るおばさんが登場しました。ほんの数日、次に行ったら姿は見えません。いい値段ですが、「果物の王様」「ドリアン」よりはお安い果物です。

 外皮は硬いのですが指で強く押すと皮がむけます。ピンポン球をふたまわり大きくした大きさです。中の皮は赤い汁を含み爪が赤く染まります。食べるのは、その中の白いふっくらした部分です。 甘酸っぱい、甘い方が強い果物で、程よい量のジュースが口に流れます。この白い部分の中に種があります。 

 よく「ライチ」と比べられますが、「ライチ」ほどジュースは多くなく、甘味が濃い果物です。売られる時期も短く、値段も高いので手土産にしたこともありました。新聞紙に包まれた手土産でした。

 「パッションフルーツ」や「ドラゴンフルーツ」もデパートの地下で見かけます。見栄えの悪い「マンゴスティン」、見かけと違って皮を剥くと丸い白い果肉が「果物の女王」らしいと初めて思いました。小さいのでいくら食べてもお腹は膨れません。

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紐をかける

2024年02月27日 05時04分42秒 | 美味しいもの

曇、6度、76%

 「過剰包装」が減って来たと感じます。デパートに頼んだ贈り物、店員さんが「包装紙は外箱だけにしますがよろしいでしょうか?」と尋ねられます。幾重もの包装紙、その上紙袋、確かに過剰な包装でした。有料化に伴い私たちに意識も変わりました。それはとってもいいことだと感じています。

 子供の頃は「セロテープ」が普及していませんでした。「輪ゴム」も少なかったように記憶しています。和菓子屋さんでお饅頭を買うと薄板に包んで簡単な包装紙にくるりとひとまわり「紐」をかけてくれました。「紐」も紙で出来ていました。糸巻きのように巻かれた紐はショウケースの横の壁にぶら下がっていました。お寿司屋さんで包んでもらった太巻きやお稲荷さんも同じように「紐」をかけられて手渡されました。子供の私はそのお店の人が「紐」を巻く様子が手品のように素早く器用なのを見上げていました。

 しばらくすると輪ゴムの登場、新聞紙に包んだ卵もこの輪ゴムに守られました。そして「セロハンテープ」の登場です。包装紙にきちんとテープが留められ、「紐」は姿を消しました。紙の「紐」を巻いた糸巻きの姿はもうどこにもありません。

 先日いただいたお煎餅、まずは父母に供えました。よく見ると包装紙の上から縦方向にひとまき「紐」が巻かれています。しかも紙の「紐」です。ひと結びの結び目はキリリと見えます。「懐かしい。」紙の「紐」が存在してることに驚きました。この包み「テープ」は使われていません。

 手慣れた方がくるっと「紐」を回す様を思い浮かべます。「紐」を結び、鋏で切ります。手の動きも、「紐」がかかった箱も美しい。

 お煎餅の入った箱、「紐」がかかった様が端正なので開けることが出来ずにいます。

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蓬の生麩

2024年01月22日 05時07分42秒 | 美味しいもの

晴、6度、79%

 暖かな1月です。春がすぐそこにと思います。でも明日からは暦通りに真冬に入ると聞きます。春まだ早い頃、庭の「蓬」が芽生えます。そこをつかさず摘み取って、「蓬餅」「蓬パン」「蓬ごはん」を作ります。身体中が「蓬」を求めます。「蓬」が芽吹くはずの土を見ながら、「蓬」の香りを思い出していました。

 「蓬の生麩」が頂戴しました。私の心が丸見えな頂き物です。待っていられません。早速、お昼に食べました。お餅のような生麩は「田楽」で食べるのが一般的ですが、私はそのままお刺身でいただきます。はじめの一口は何もつけずに、蓬の香りともっちり感を楽しみます。大きな1本の半分を「刺身」でお醤油をちょっぴり。

 残りの半分は炙りました。熱々を頬張ります。「蓬餅」のような感じです。食後にお汁粉にこの「焼き生麩」を入れるつもりでしたが、生憎常備している餡子が切れています。お汁粉に「生麩」はお餅を入れるのより食が進みます。 香ばしさも美味しさです。

 「蓬の生麩」を一本贅沢に食べてしまいました。「田楽味噌」の濃厚な味に慣れてしまうと、「生麩」の持つ自然な甘みを感じなくなりそうで、こうして心を研ぎ澄まして「生麩のお刺身」を食べます。何もつけなくても味や香りを感じる「味覚」を持っていたいと思います。

 満足な「蓬の生麩」でした。でも後を引くなあ、まだ食べたいなあ。

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岩手の瓶丼

2023年11月02日 05時41分15秒 | 美味しいもの

晴、16度、87%

 岩手の海産物を生のまま詰めた「瓶丼」を頂戴したのは、ふた月ほど前のことです。小瓶にご飯の上にかけてすぐ食べることの出来る海鮮が入っています。 「瓶丼」なるものがあることを初めて知りました。すぐに食べたいのをグッと我慢しました。こんな珍しいもの主人も知らないはずです。主人の帰宅を待ちました。

 先月末、主人が帰宅しました。その頃合いを見計らうように、岩手の新米を送ってくださいました。新米は毎年いただくのですが、南の福岡のお米とはもっちり感が違います。一年に一度の贅沢とそのお米をいただきます。昨日のお昼ご飯、岩手の新米を炊いて、「瓶丼」をのせました。

  主人は「イカ」、 私は「サーモン」どの瓶にも「いくら」と「モズク」が入っています。真っ白なご飯に生える色合いです。生ですがうっすらとお味が付いています。私はそのままいただきました。主人はほんの少しお醤油を垂らしました。二人とも大満足なお昼ご飯です。

 数十年、日本を離れて生活しました。帰国後7年、今だに知らない事や物の多さに驚きます。送り主の友人とも40年近くのお付き合いです.家族ぐるみのお付き合い、私の小さなことまでご存知です。主人と二人、長いお付き合いを感謝しながらのお昼ご飯、食べ物のおいしさに友人の気持ちまでが満福にさせてくれました。「いつもありがとう。」

 残りのひと瓶、「ウニ」は今日届く「新蕎麦」と一緒に、主人と半分こするつもりです。

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へしこ

2023年09月22日 04時54分06秒 | 美味しいもの

雨、23度、88%

 「へしこ」ご存知でしょうか?お魚を発酵させた食べ物だとは知っていましたが、初めて頂戴しました。若狭地方の特産物だそうで、糠に漬けた青魚、主にサバを「へしこ」というのだそうです。海産物の発酵品は独特な臭いがあります。しかも保存食ですから塩分が高いかと、頂き物の封を切りました。 「へしこ」の真空パック、「へしこリエット」「へしこせんべい」、へしこ尽くしです。

 友人が「癖のない「へしこ」よ」と書き添えていてくれました。確かに真空パックを開けてもうッと来る臭いがありません。魚の切り身に糠が薄くまぶさっています。洗おうか迷いましたが、そのまま火を入れました。若狭サバかと思いきやノルウェー産のサバです。脂の乗ったサバの糠漬け、お箸を入れると身がほろりと崩れます。友人が言う通り、臭みも塩気も強くなく「旨い!」糠効果とでも言いたくなるような奥深い旨みが出ています。

 続けて「リエット」も開けました。サバのリエットはよく目にします。解れやすく脂のある魚はリエット向きです。私が「リエット」を初めて食べたのは兎でした。この「へしこのリエット」も糠の匂いも発酵臭も強くありません。 なんと美味しいことか、濃厚なお味です。パンに塗ってオープンサンドなどに使われますが、このままでもお酒に合いそうです。スパゲッティの混ぜたら美味しいだろうなぁ、アンチョビみたいに隠し味でも使えそうな味が深い「へしこのリエット」です。

 お煎餅はまだ食べていませんが、「へしこ」にハマりました。癖のあるものはハマり易い。現代向きに癖を抑えた作り方だそうです。昔はさぞ臭く、塩が強かっただろうと想像します。海産物の発酵食品は日本中に地方独特なものがあります。知らないものがまだたくさんです。「へしこのリエット」を食べるのを我慢しています。主人の帰宅を冷蔵庫で待ってます。「ありがとう、美味しい!」

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クラフト一味「将門」

2023年09月03日 05時01分08秒 | 美味しいもの

晴れ、26度、90%

 息子の友人が自分で作って売っている「一味」の店を福岡のデパートの催し物に出店するので、行ってやって欲しいと連絡を受けました。10代からの友人だということです。土曜日曜の二日間しか店には出ないとのこと、このデパート、土日は駐車場に入るのも待ちます。咋朝、開店時を目指して行きました。行きながら確か今週の催しは「イタリア展」だったけどなあと首を傾げながら向かいました。10時前なのに既に車が並んでいました。

 他に用事はありません。催し会場に直行。やはりイタリア展です。「??」会場を一回り、「一味屋さんはどこですか?」と聞くのも憚られるほどイタリア熱です。インスタグラムでどんな「一味」かを下調べしておきました。その中で地元の「ジェラート」ととコラボしているのが頭に浮かびました。そこで「ジェラート」屋さんを探しました。ありました!ありました!ジェラートを受け取るレジの横に一味が置かれています。

 私が行くと息子が知らせてあったので、初対面ですがすぐに打ち解けてお話しさせてもらいました。

 千葉の佐倉市で「唐辛子」を有機栽培し、乾燥にもこだわりを持って作っている「クラフト一味将門」です。この地は平将門とゆかりのある地だそうです。土のpHにもこだわり、畑を荒らすイノシシ対策に狩猟の資格まで取って栽培されています。唐辛子の乾燥というと韓国や中国四川の庭先の筵に広げた真っ赤な唐辛子を思い浮かべます。「将門」は機械での乾燥です。水分の跳び具合は数字化されるから、一番美味しい時を掴めるようです。

 お店先でしばらくお話しさせていただきました。息子と家用に瓶入りを友人たちにも試していただこうと小袋を買いました。 早速封を切りました。「唐辛子」の甘い香りです。甘いというと可笑しく感じるかもしれませんが、まろやかな含みのある香りがします。ちょっと舐めました。辛さは後からやって来ます。この「一味」で初めに作る料理は決まっています。「ラタトゥイユ」です。

 息子の友人、土と真摯に向き合う人柄が滲み出ていらっしゃいました。まだまだ試行錯誤なさると思います。いいものを作って欲しいと願います。東京タワーの2階のお土産売り場でも買い求めることができるそうです。クラフト一味「将門」、どうぞよろしく。

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自家製「ラー油」

2023年07月07日 05時02分42秒 | 美味しいもの

曇、26度、90%

 ひと月ほど前、「汁なし担々麺」の話を書きました。「黒酢」と「ラー油」と「お醤油」だけでタレを作ります。それなのに味にコクがあり美味しくできます。「ラー油」は市販のものでもいいけど家で作っています。「どうやって作るのですか?」と問い合わせがいくつかありました。作ったばかりだったのでお返事が今になりました。

 簡単です。乾燥唐辛子5グラム。粉状になったものであればもっと簡単。 粉砕します。種は非常に辛くなるので好みで種は取り除いてください。

 オイルは匂いのないオイルを50グラム、私は「グレープシードオイル」を使いました。香りづけに、生姜の切れっ端、ネギの切れっ端。 左から「八角」「陳皮」「花椒」を適当に。「シナモン」、「月桂樹」を入れるとまろやかな香りになります。

 少量の水で湿らせた「粉唐辛子」に香りづけのものを合わせてオイルを入れ、弱火にかけてしばらく煮ます。辛さの匂い、香辛料の匂いが立ち始めたら、オイルは赤く染まっています。数日置いた方が味、香りともに落ち着きます。

 使った唐辛子や香辛料を漉して瓶に入れてもいいし、沈殿したまま上澄みのオイルを使っても構いません。家で作るものですから冷蔵庫での保存がいいと思います。

 一つ大きな注意点、作っている間、手指を目元に持っていかないように!出来上がった温かな「ラー油」に鼻を近づけないように!目はピリピリ、鼻はくしゃみが出そうになります。目の痛みはしばらく続きますから要注意です。

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業務スーパーの「ハリッサ」

2023年01月21日 05時32分48秒 | 美味しいもの

晴、5度、58%

 「ハリッサ」はチュニジアなどで食べられている唐辛子、パプリカのペーストです。現地ではパンなどにつけて食べるのだそうです。昨年からアメリカの雑誌でこの「ハリッサ」が頻繁に紹介されていました。興味があったので、チュニジアのチューブ入りの「ハリッサ」を買いました。とても辛くて小さなチュウーブは食べきれませんでした。次にチュニジアを植民地にしていたフランスの「ハリッサ」を買いました。小瓶で辛さはまずますでも美味しいとは思いません。日本のメーカーでも作られていると知り、香辛料メーカー「youki」のものを買いました。日本人向けに食べやすく作られています。まずまずのお味でした。カルディでも作っています。カルディの「ハリッサ」にはドンとハマりました。甘みがあって、それだけでも美味しく食べれます。その後、「ハリッサ」の私ブームが去りました。昨年末、近くの「業務スーパー」の棚にある「ハリッサ」を見つけました。

 私のブームは去ったものの味を知りたくて買いました。色はきれいな赤、唐辛子?パプリカかな?ざっくりと入っています。カルディのように甘めです。辛さ抑えめ、そのまま舐めることもできます。炒め物にどっさり、蒸したお肉に付けても食が進みます。

カルディのものより油が少なく、お値段が安い。ワカメのナルムは作り置きしていますが、戻したワカメに「業務スーパー」の「ハリッサ」を混ぜるだけで、程よい味のワカメのナルムができます。 中国製、発色剤が使われているのが気になりますが、手頃な値段です。

 帰国後すぐに近くにできた「業務スーパー」、今では買い物圏内に3軒もあります。安いばかりか珍しい食材が見つかる「業務スーパー」を重宝しています。

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