チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

紅生姜

2020年09月30日 04時00分01秒 | 日々のこと

晴、20度、90%

 博多の「豚骨ラーメン」に「紅生姜」は付き物です。豚骨のこってりした味を「紅生姜」がさっぱりと締めてくれます。ちょっと乗って出てくる店もあれば、お丼にどんといっぱい盛っている店もあります。小さい頃から目にする「紅生姜」でしたが母が着色料で染めているから食べてはいけないと言いました。たこ焼きに入っているのはお目こぼし、「紅生姜っておいしいなあ。」と思い続けていました。大学に入って一人暮らしが始まってやっと紅生姜をたっぷり食べることが出来るようになりました。

 「吉野家」の牛丼です。今から40年ほど前の「吉野家」は女の子が一人で入れる雰囲気のお店ではありませんでした。友人たち大勢と行ったのだと思います。カウンターに座ると牛肉の煮える匂いと目の前の山盛りの「紅生姜」に目が留まりました。もちろん牛丼にどっさりのせました。以来「吉野家」と聞くと「紅生姜」を思い出すほどです。

 マルタイ「棒ラーメン」の博多バージョンを時々食べます。豚骨スープですがあっさりしています。これに「紅生姜」を必ず添えます。たくさんのせると白濁したスープに赤い色が滲み出してピンクに染まります。たくさん使っても「紅生姜」はビニール袋に残ってしまいます。ある日、納豆に「紅生姜」を混ぜてみました。納豆のねばさが切れて「おいしい。」毎日「納豆紅生姜」です。納豆は臭いけど味は平坦、「紅生姜」がインパクトを添えてくれます。もうひと月以上も「納豆紅生姜」の日々を送っています。

 たこ焼きの中に隠れている「紅生姜」、焼きそばで彩ではなくちゃんと味の一員として仕事をしている「紅生姜」、ソースとの相性は抜群です。しかもそこに「青のり」が現れると緑と赤の色ももちろん香りまで胸を締め付けます。「豚骨ラーメン」にしても「焼きそば」や「たこ焼き」にしても重たくなりがちな味に風穴を開けてくれる「紅生姜」、大好きです。

 

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「バンザイ山椒」 あられ

2020年09月29日 04時00分09秒 | おやつ

晴、18度、92%

 先日、友人の写真の中に写っている「バンザイ山椒」という小袋に目が留まりました。アップしてみれば「あられ」と書かれているのがわかったはずですが、「山椒」大好きなもので「それ何?」と尋ねてしまいました。「あられです。」とお返事。数日後、「バンザイ山椒」が送られて来ました。まるで催促したみたいです。

 もちろんすぐに食べました。 山椒の粉がまぶされた薄い塩味のあられです。この手のものは食べ出したら止まらない。「かっぱえびせん」「サラダせんべい」気に入ったものは袋の底が見えるまで一気に食べます。かなり「山椒」が効いているあられです。顔をしかめるほどではないと思いつつ、小袋を食べあげたところ、じんわりと肩の先から体が温まるのを感じました。「お〜、サンショの威力」

 添えられていたお手紙で「ファミリーマート限定商品」だと知りました。早速近くのファミリーマートに、まだ3軒しか行っていないのですが、福岡のファミリーマートには売っていません。地方限定付きの商品かもしれません。

 スナック文化は世界中で一番だと言われる日本です。しかも商品の移り変わりが激しいのだそうです。「期間限定」「地方限定」こういう言葉にもこの3年で慣れて来ました。

 「バンザイ山椒」は「山椒好き」にはたまらないあられです。「万歳三唱」に掛けたネーミングも袋のイラストも面白い。久々に美味しいあられを食べました。

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カゴバックを仕舞おうか?

2020年09月28日 04時00分01秒 | 日々のこと

晴、18度、80%

 朝晩涼しくなって、空が高く晴れ上がるといそいそと季節の物の入れ替えを始めます。一気に冬物とはいきませんが、入れ替えをしながら傷み具合、次の季節に必要な物などをついでに点検します。靴は冬の散歩用に中ボアのスリッポンを新しくするつもりです。服に至っては新調する物はないように思います。帽子も十分な数あります。

 この半年以上、外出の機会はめっきり減りました。夏の外出着、外出用の靴、カバンを使ったのはほんの数回でした。主婦の私ですら生活に変化が起こっています。カゴバックを持ち出かけたのは1、2度でした。梅雨も長く、カゴバックの気分ではありませんでした。いつもならカゴバックもすぐに棚の上にあげてしまうのに、昨日はちょっと考えました。最近はカゴを真冬にも使う人を見かけます。カゴバックに小さなファーをあしらったりしてそれなりに冬らしく使っています。男性もカゴバックを持つ姿を見かけます。写真家の日置丈晴さん、物書きの松浦弥太郎さんなど一年中カゴバックを持っている写真を目にします。「この冬はカゴバックを使ってみようかな?」

 冬にカゴバックを使うというのに新鮮な驚きを覚えたのは、30年以上前の映画「恋に落ちて」でした。冒頭シーン、クリスマス前のニューヨークの本屋に入っていくメリルストリーブが肩からカゴバックを掛けていました。「真冬にカゴバック!」驚きました。あの映画を通して季節が移り変わってもこのカゴバックばかり持ち歩いていたメリルストリーブでした。

 タンスの上にカゴバックを並べて半日考えました。「冬の私の装いにカゴバックが似合うかな?」最近は冬でもコットンのスカートにレギンスなどを重ね着するファッションが見られます。私年代の方でも素敵に装っていらっしゃいます。私の手持ちの冬服を思い合せます。どう考えてもしっくりとカゴバックが似合う服装ではありません。

 季節で衣服を切り替える「衣替え」は気持ちの上でもけじめがつくといつも思います。私の夏のカゴバック、夕方には棚の上に仕舞われました。「また来年の夏にね。」

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BOSEのポータブルスピーカー

2020年09月27日 04時00分05秒 | 身の回りのもの

晴、20度、78%

 涼しくなって、秋の庭仕事を始めました。種蒔き、苗の植え替え、春の庭を思い浮かべながら仕事を進めます。庭仕事をする時も音楽が流れていると仕事がはかどるように思います。そこで持ち運びできる「ポータブルスピーカー」を求めました。

 

 今までは家の備え付けの「ブルートゥース」対応のスピーカーの音量を上げて使っていましたが、音が割れたり遠過ぎて聞こえなかったり。 ヤマハのスピーカーは少し奥まった場所にあるので庭には音が届きません。 Tivoliのスピーカーは音割れが頻繁に起こります。イヤーフォンも持っていますが、直接耳に音を入れるのが煩わしくなりました。「ポータブルスピーカー」は野外活動用に出来ています。防水が施され、小型ながら音質も良くそれぞれのメーカーで工夫されています。山歩きにはバックパックのベルトに付ける事も出来ます。音源のスマートホンから7メートルぐらい離れていても音を拾ってくれる「ブルートゥース」対応のものです。

「BOSE」のこのスピーカー、小さいながら低い音も高い音もいい音を出してくれます。裏庭での仕事の時は庭の真ん中のローズマリーの木の上に置いて仕事です。ご近所迷惑になるほどのの大きな音は出しませんが、私と一緒に音楽が流れています。

 この「ポータブルスピーカー」で一番気に入っているのは、音を手のひらで感じることが出来ることです。手のひらから音の振動が伝わって来て、全身に行き渡ります。晴れた空を見上げて、音の振動を全身で感じる、最高の贅沢を手に入れました。

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ビーワックス

2020年09月26日 04時00分16秒 | 日々のこと

曇、22度、84%

 我が家の家具は「みずめ桜」の木からできています。木製ですから水拭きが基本です。乾燥を防ぐために水拭きをしなくてはなりません。家にあるのはほとんどがこの民芸家具です。結婚当初から使っている物は40年を過ぎ、父母から受け継いだ物は70、80年の古い家具ばかりです。木の家具は使い込むといい艶を持ちます。ところがそれも30年ほどまでのことで、そこを過ぎるとやはり古く見え始めます。傷もつきました。水シミなどもついています。そこでオイルワックスをかけました。長く使っていたのはアメリカ製の「OLD ENGRISH」という松から取ったオイルのワックスでした。「OLD ENGRISH」はありがたいことに香港でも売っていて長く愛用しました。帰国後どこを探しても「OLD ENGRISH」が見つからないので、安い椿油を使いました。 

 「蜜蝋ラップ」をご存知ですか?使い捨ての「ビーニールラップ」の代わりに繰り返し洗って使える「蜜蝋ラップ」というものがあります。 市販品もありますが自宅でも作れるというので調べている時に蜜蝋から作られた「ビーワックス」家具磨きを見つけました。お値段も手頃です。早速送ってもらいました。

 「蜜蝋」は蜂の巣です。ろうそく作りにも使われている原料ですので固形です。 40年を越した座卓のテーブル面に塗ってみると、 傷やシミは隠せませんが木目がしっかりと地味な艶を取り戻しました。「OLD ENGRISH」や「椿油」の艶とは違います。匂いはかすかにオーツ麦のような匂いがします。座卓の表面を触っていて気付きました。液体ではないのでべたつきません。これは大助かりです。ツヤツヤではないもののしっとりした艶が戻ってきました。

 6年前の改築中に倉庫に預けていた家具たちはカビを付けて帰って来ました。カビ取りやホコリ落としに市販のスプレータイプの家具磨きも使いましたが、思うような結果が得られませんでした。3年経ってカビの匂いも消えました。たくさんの家具です。ゆっくり少しずつ「ビーワックス」で艶を出してやろうと思います。お正月を整った家具と迎えることができそうです。

 

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白い彼岸花

2020年09月25日 04時00分05秒 | 

大雨、、20度、92%

 厳しい残暑のせいで彼岸花の開花が全国的に遅いと聞きました。やっと昨日、我が家の彼岸花も咲きました。ご近所では一番遅い開花でした。

 我が家の近くの彼岸花は昨年までは真っ赤な彼岸花も見られましたが、今年はどこのお庭の彼岸花も全て「白い彼岸花」です。彼岸花は球根、毎年出てくるはずですが赤い彼岸花はどこに行ったのでしょう。一昨年、「白い彼岸花」の球根をいただきました。園芸店では「リコリス」と書かれたオレンジや黄色の彼岸花の球根が売られていました。「白い彼岸花」は微妙に色が違います。真っ白ではありません。クリームががったもの、ピンクに近いもの、雄しべだけがピンクなもの、その違いが面白くて立ち止まって眺めます。

 「彼岸花の名所」にも白の彼岸花が増えているそうです。この時期になって「あぜ道」に見た赤い彼岸花の姿はたくさんの人の心に残る景色だと思います。「あぜ道」にはやはり「赤い彼岸花」がお似合いです。彼岸花の球根は薬になると母が言っていました。薬であり毒性も持っているのだとか、その毒性ゆえにあぜ道に植えられたのだそうです。モグラや土の中の虫退治です。

 我が家の「白い彼岸花」はモチノキの根元に咲きます。 いただいた球根は五つ、今年は花が七つに増えました。毎年毎年、球根が子分かれして増えて欲しいものです。

 花の品種改良がズンズン進んでいます。色、形ばかりか、寒いのが苦手な植物を温暖地でも育てることができるように工夫されたりしています。土いじりが好きな者にとっては嬉しい限りです。

 あちこちの「彼岸花」を見ながらの散歩がしばらく続きます。

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しめじのクレープグラタン

2020年09月24日 04時00分12秒 | 昨日のお昼ご飯

雨、22度、89%

 息子が小さかった頃よくクレープを作りました。主人がお休みの日の朝は決まってクレープでした。クレープを焼いて、チーズやハムや果物を巻く簡単なものでした。その後、路面の店でクリームやチョコを巻く甘いクレープが大流行になりました。もう40年近く前の話です。

 しばらく食べていなかったクレープを急に食べたくなりました。粉砂糖を振りかけただけの簡単な「クレープジャーゼット」もジャムなどをのせて食べるクレープもいいのですがなぜか「しめじのクレープグラタン」が食べたくなりました。これも昔よく作ったものです。秋になりキノコが美味しい季節になったので、そんな気分になったのでしょう。

 クレープを焼いて、炒めたしめじを巻いてホワイトソースをかけて焼く「しめじのクレープグラタン」です。お夕飯に作るときは確か牛肉の細切りもしめじと一緒に巻きました。お昼ご飯に用意したのでしめじだけで軽く作りました。

 そういえばその昔はフライパンを逆さまにしたような「クレープパン」も持っていました。使い勝手、仕舞い勝手が悪く早々に処分しました。今は小さなスキレットで焼きます。油のよく馴染んだスキレットは面白いようにクレープが焼けます。

 懐かしい味です。クレープですからなんでも巻けます。ソースだってトマトソースにしても良さそうです。いろんな「クレープグラタン」を想像します。

 懐かしい味は、お金もなく小さなテーブルを囲んだ小さな息子、主人の若いときの顔まで思い出させてくれました。

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タコ飯

2020年09月23日 04時00分15秒 | 昨日のお昼ご飯

曇り、20度、82%

 香港は以前はタコを食べませんでした。タコは獲れるものの、魚屋では棚の上には並ばず、棚の下を覗くと売られていることがありました。生のタコです。ところが、10年ほど前から日本の寿司ブームが起こりました。回転寿司です。すると、魚屋の棚の下のタコの姿が消えました。私にとっては安く手に入っていたタコが消えました。日系のスーパーの日本から輸入されるタコは高値で手が出ませんでした。

 日本に戻って美味しいタコが食べられると思ったものの、売られているのは「モロッコ」「モーリタニア」と輸入物ばかり、たまに見る日本のタコは「ブランドタコ」とかで「明石のタコ」などびっくりする値段です。先日、地元糸島で獲れたタコを買いました。値段通りの小ぶりなタコです。

 真冬になれば「おでん」にも使いますが、ワインと一緒に食べる「タコのオイルマリネ」が大好きです。タコ半分を「オイルマリネ」にして残りを「タコ飯」に使いました。

 炊き込んだ「タコ飯」でなくどちらかというと「タコピラフ」に近いものです。微塵のにんにくとコロリと切ったタコをオリーブオイルで炒め、洗い米も入れて炒めて炊き上げます。にんにく、オリーブオイル、タコの香りがする「タコ飯」です。 ご飯がタコの色に染まります。炊き込んだだけの「タコ飯」よりオリーブオイルが入るので口当たりはまろやかです。お味付けは、少々の薄口醤油だけ、炊き上がった時、お醤油の香りはしません。お茶碗に装ったら、粒山椒をのせて食べます。小さなタコだったので少し硬めになりました。

 一人分の一度に食べ切れるご飯を炊くには、小さな土鍋を使います。一人分の鍋焼きうどんやお粥、湯豆腐を作るときのために買い求めたものです。

 一年中獲れる日本のタコですが、冬が美味しくなると聞きました。タコ料理が楽しみなこの冬です。

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ご飯茶碗の衣替え

2020年09月22日 04時00分02秒 | 日々のこと

晴、18度、82%

 朝晩はめっきり涼しくなりました。暑い夏でしたから、秋が来るのかしらと心配でした。季節はちゃんと巡ってきます。袖のある服が恋しくなり始めます。夜具もあと一枚欲しいと思います。少しずつ衣替えです。

 秋になり美味しいものが出回り始めます。脂が乗り始めるお魚、木の実や果物も甘みが増します。そして何よりお米の収穫が始まり新米が出始めます。この頃になると、毎日使うご飯茶碗も夏用から冬用へと衣替えをします。

  夏用は「染付け」の軽いものを使い分けています。「染付け」は目にも爽やか、口当たりも薄めでこの二つは小ぶりです。

  昨日出してきた冬用のご飯茶碗はぽってりした「粉引」と「色絵」です。持ち重りがあり、口当たりはほんのりしています。夏物に比べると大きさがひとまわり大きめです。

 これからの季節、「栗ご飯」「きのこご飯」炊き込みご飯も度々食卓に上ります。そんな時にはざっくりと陶器のご飯茶碗に盛りつけます。お腹も空きます。大ぶりなご飯茶碗は頼もしい。夏用のご飯茶碗には白飯を軽く、見た目にも重くならないようにそっとよそおいます。暑い時には食も進みません。小ぶりなご飯茶碗でちょうどです。

 入れ替える時、四つを並べて見ました。どれもこれももう30年以上、長いものは結婚以来のご飯茶碗です。普段使いですから、主人用のものが同じものがあと1組あります。結婚当初求めた冬用のご飯茶碗、紺の地に横筋の入ったものを持っていました。この40数年、たび重ねる引越しで割ってしまったご飯茶碗を思い出すのもご飯茶碗の衣替えの時です。

 どれもこれも手に馴染んだご飯茶碗です。さて、冬用のご飯茶碗に始めに装うのはどんな炊き込みご飯かな。

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ぶどうジャム

2020年09月21日 04時00分12秒 | 日々のこと

晴、17度、88%

 ぶどうを頂きました。クロネコのお兄さんが手渡してくれる時、「箱の底が濡れていますから、気を付けて持ってください。」と言います。箱の外からもいいぶどうの香りです。開けてみると幾重にもスポンジが入っているのに、大粒のぶどうから大量のジュースが滲み出ていました。完熟したぶどうを送ってくださったのでしょう。枝についているぶどうを口に入れると、本当にジューシーな甘いぶどうです。

 お礼のメールを書く前に枝からこぼれたぶどうを洗いました。 ジュースにしようか?ジャムにしようか?迷いましたが、ジャムを作りました。

 果汁を多く含む果物はジャムにするには、長時間煮詰めることになります。そこで半割りにして、種のないのを確認後フードプロセッサーにかけました。皮も一緒です。皮から出るペクチンと色素を使います。実は砕けてジュース状のぶどうにお砂糖を加えて煮詰めます。始めは強火で水分を飛ばします。気泡が立ち始めて中火に落として、好みのとろみまで火を入れます。イチゴなどと違いジュースの多い果物はこの方法が手軽に出来ると思います。

 レンジの上にお鍋を置いて、やっとお礼のメールをしました。新鮮な果物や野菜は時間勝負です。瓶に詰めたぶどうジャム、綺麗な秋色のジャムに仕上がりました。枝に残ったぶどうはワインのお供です。美味しいものが次々に秋の深まりを教えてくれています。

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