チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

主人の声、息子の声

2019年05月31日 04時00分19秒 | 日々のこと

雨、21度、78%

 昨日の早朝の飛行機に乗る予定の主人が「日本時間6時に電話をして。」と言って来ました。モーニングコールです。朝早いのはいいのですが、最近庭にいてかけ忘れることもありました。6時ジャスト、香港の主人に電話を入れます。なかなか出てこないところを見ると眠っているのでしょう。電話に出た主人の声を聞いてびっくり、思わず「こうへい?」と聞きそうになりました。息子の寝起きの声と瓜二つです。初めて主人の声と息子の声が似ていると気付きました。そのことを主人に言うと、「親子ですからね。」とお返事です。私、あまりに驚いたので息子にメッセージを送りました。「父さんの寝起きの声とあなたの声がそっくりよ!」すると息子からも「親子ですから。」とお返事です。私一人が主人の声と息子の声が似ていると大騒ぎしてしまいました。この息子、変声期を迎える前は私の母が電話をかけて来て「真奈さん?」と言うほど私の声に似ていました。そうですね、私と息子も「親子ですもの。」

 一足先に東京に入った主人に会いに私は今日は上京します。「ココさん、ふた晩、動物病院でお泊まりですよ。」わかってるのかな?今日もご飯を一食ずつパックしたものを持って開院早々に連れていくつもりです。「いい子にして待っててね、ココさん。」

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ホテイ草の分家

2019年05月30日 04時00分16秒 | 庭仕事

晴、18度、84%

 庭先の甕にホテイ草がたくさん浮かんでいます。3年目に入ったホテイ草です。2年前、まず2つ買いました。2つ浮かんでいるホテイ草を見て主人が言います。「もっとたくさんじゃないと、みっともない。」そこで5つ買い足しました。その年、初めて見るホテイ草の花をつけました。道ゆく人から「初めて見ました、綺麗ですね。」とお言葉をもらいます。その冬は雪も降り2月ごろには甕の上は枯れ草状態でした。春になりよく見るとその枯れ草の中に緑が見えます。そこで枯れた葉や浮き袋を取り除きました。みるみる緑が広がり、11月ごろまで花を咲かせてくれました。この春もまた枯れた葉を取ると可愛いホテイ草に成長しました。

 布袋草は自身も大きく成長しますが、ランナーを伸ばして子供を作ります。冬の間、枯れますから自然淘汰するかと思うのですが、繁殖力、生命力が旺盛です。昨年からもう一つ、睡蓮鉢を探しました。我が家にある火鉢、 こんな色のものは庭に置きたくありません。 こちらはちょうどいいサイズなのですが、水止めを試みてもじんわり水が漏れます。今では庭仕事の道具を無造作に入れています。園芸店で売られている睡蓮鉢はどれもこれもパッとしません。たまたま睡蓮鉢で検索して当たったのが、ブルーの睡蓮鉢でした。

 新しく造園した北側の庭は、造園家の方がグラフィックか何かで設計した趣のない庭です。この目が醒めるようなブルーの睡蓮鉢がアクセントになってくれればと思い送ってもらいました。想像していたより大きさもあり、早速、ホテイ草の分家を作りました。

  分家後の本家のホテイ草です。メダカたちもこれでお日様を見ることができます。分家の鉢にもしばらくして落ち着いたら、新しくメダカを買って来て入れようと思っています。メダカは分家させません。本家の甕の中、既にメダカの社会が確立していると思います。今年も香り姿共にいい薄紫のホテイ草の花を待っています。

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ハーブの花

2019年05月29日 04時00分15秒 | 

曇り、17度、78%

 ハーブたちは成長が早く、早春に種を蒔いたものや昨年の秋蒔きのものは既に花が付き始めています。一年中新鮮なハーブが欲しいのでハーブ畑には緑を欠かさないように種蒔きのローテーションを考えます。ハーブの花は概ね小さいものばかりです。花が咲くと葉っぱ自体の香りが落ちます。花芽を摘んで花をつけないようにするのですが、それでもハーブは雑草ですから強い成長力を持っています。あまりにたくさんの花をつけると摘んで花瓶に活けます。

 見出し写真のスモーキーな葉っぱには、 小さな白い花がいっぱいです。これが何のハーブかお分かりになるでしょうか。 庭に咲いているときはこんな感じです。右下の丸いのは「九条ねぎ」の葱坊主です。「コリアンダー」一般に「パクチー」と呼ばれているものです。葉っぱは東南アジア料理の添えによく出されます。白く長い根っこはタイ料理、種はインド料理に使われます。葉っぱ、種、根っこともそれぞれ違った香り、味がします。

  パセリは花芽を摘んで今しばらく葉っぱを料理に使います。放って置くと黄色い小さな花が咲きます。「コリアンダー」の上には「イタリアンパセリ」が見えているのですが葉の形が似ていて写真では区別がつきません。こちらは同じパセリでも花色は白です。今年初めて花をつけたのが「セージ」です。「セージ」は多年草、3年目で初めて花を咲かせました。 「セージ」は葉っぱ一枚でも強烈な香りです。今年は種を取ってみようと思います。このハーブ畑の一角は葉蘭、「オレガノ」、「ミント」、「ミツバ」、「セルフィーユ」、植え付けたばかりの「紫蘇」があります。あと10日ほどで芽が出た「バジル」が加わります。ハーブ畑のど真ん中には古い枇杷の木があります。この枇杷に守られて我が家のハーブは育ちます。

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芝刈り

2019年05月28日 04時01分04秒 | 庭仕事

雨、21度、94%

 数日続いた猛暑が昨日は解消されると予報が出ていました。雨も降りだすそうです。前日から芝刈りを予定しました。日が出ている夏場の庭仕事は、7時半が限度です。かといって芝刈りの音は響きますからあまり早くからもできません。朝の気温は前日とさして変わりませんが、雲が垂れ込めています。まだこの時期ですから伸び放題の芝ではありません。

 ハンドルのついていないタイプの芝刈りですが、延長コード2本で足りる広さです。 「危ないからこっちに来てはだめよ。」ココさん、あちらで待機中です。芝の上を膝をついて這いずり回ります。土との一体感、芝を刈ると青臭い匂いが立ち上ります。

 このひと月、薔薇の花ばかり見て庭にいました。這いずっていると、薔薇の木下に花が咲いています。上ばかり見ていたせいで気付かずにいました。 「サンバースト 」アメジスト色です。 「カンパヌラ」確か「ブルーベルズ」です。

 薔薇の散った花びらも干からびて地面に張り付いています。チューリップの枯れた葉っぱも始末しました。庭がすっきりと整いました。 芝刈りの音が聞こえなくなるとココさんは点検にやって来ます。予定通り7時半前に終了、一旦このままにして義母の病院へ向かいます。病院、買い物を済ませて帰宅。本格的に雨が降り出す前に庭のゴミをゴミ袋に詰め終えました。月曜日はゴミ出し日です。1時過ぎ雨足が強くなりました。やれやれ、よく働いた午前中でした。まだ雨が降っています。今朝の庭仕事は全くありません。

 モモさんのアーチの芝はの上は、モモさんが最後に日向ぼっこをした場所です。ここだけはいつも整えてやりたいものですが夏の草たちの勢いには勝てません。

 

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1本のパンと4つのオイル

2019年05月27日 04時00分01秒 | パン

曇り、24度、68%

 毎朝、小さなフランスパンを1本焼きます。焼きたての熱いうちに食べるフランスパンは格別の美味しさです。バターで食べてもいいのですが、たっぷり染み込むオイルの方がこれまた好きです。一番相性がいいなと思うのは「クルミオイル」ですが、このところ4種類のオイルを少しずつ付けて食べています。左から「アボガドオイル」「オリーブオイル」「クルミオイル」「ピスタッチオオイル」。

 ご覧のようにオイルの色も違います。もちろん香りも違います。お味も違います。近頃ではレストランでもバターと「オリーブオイル」をパンと一緒にサーブしてくれるところが多くなりました。ずいぶん昔のことですが、お外で食事をしている時、テーブルに置いて合った「オリーブオイル」をパン皿に少しとって付けて食べていました。変なことをする人だと思われていました。

 4つのオイルの中では「オリーブオイル」が癖がなくいただけます。言い換えればインパクトがありません。オリーブオイルは様々なものが出ています。加熱用ではないので、「バージンオリーブオイル」を使います。一番癖ありは「アボガドオイル」でしょうか。アボガドのねっとり感がそのままオイルになったのかと思われるほどです。「アボガドオイル」の後に「オリーブオイル」を付けると味も香りもしないほどです。ナッツのオイルは香ばしさがあります。「ピスタッチオオイル」の口に広がる香りはナッツ自体を食べた時より濃厚です。緑の小さなナッツに秘められた美味しさが爆発しています。マイルドでいて後からふわっと香り立つ「クルミオイル」。食パンよりハードなパンならやはり「クルミオイル」が一番美味しいと思います。

 香りの強さ、癖のある味、食べる順番が決まっています。「オリーブオイル」「クルミオイル」「ピスタッチオオイル」「アボガドオイル」今日もパンの最終発酵にかかりました。毎朝楽しみなオイルたちです。

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スワンのモビール

2019年05月26日 04時00分56秒 | 日々のこと

晴、21度、81%

 友人から贈られた品が家のここそこに置かれています。普段は気にも留めないのですが、ちょっとした気持ちにゆとりがある時にそういう品をじっと見入って思うことがあります。彼女がこれを手にとって、真奈さんにと思ってくれる時の心の動きです。その品の中に私の何かが見えているのだと思います。そして取りも直さずその部分は彼女と私が気持ちの上で刷り合っているところだと思います。

 ベットサイドのランプにペーパークラフトの小さな親子スワンのモビールをぶら下げています。デンマークのものだそうです。モビールかどうかは定かではありません。細い糸が付いていたのでぶら下げています。ベットに腰掛けてボーッと微かに動くこのスワンを見ていました。友人はこのスワンの中に私の何を見たのかしら。彼女が送ってくれるものは小粒です。小粒ですがよくこんなものを見つけてくれるものだとありがたく思います。ピンクのはりねずみのガラスのボタン、金継ぎされたピルケース、文庫本でしか読んでいなかった本の箱入りハードカバーの古本。こうして並べただけでも垣間見る面白さです。

 彼女が真奈さんにと選んでいる心の中にはご自分も同じ世界を持ち合わせているからでしょう。どこの私を見てくれているのかな。年齢は近いのですが、学生時代の友人ではありません。学生時代の友人はその時代、場所の共有者です。何かと話の種もあります。共有した時間や場所が少ない彼女のような友人は、心のどこかの琴線が触れ合ってのことだと気づきます。

 大勢の方のお集まりはどちらかというと苦手です。主人の仕事上なら致し方なく出席しますが出来たらお断りしたい。多くても3人ほど、分かち合える話ができるのが好きです。

 このスワンの友人は表面は共通部分も少ないかもしれません。なんだろうな?彼女の心と刷り合っている部分は。育った場所も全く違いますが、幼い頃からの心にある原風景が似通っているのではと思います。

 先日も別の友人から広島の牡蠣のオイル漬けをいただきました。「見た途端、真奈が好きそう。」と思ってくれたそうです。こういう食べ物は明快でよろしい。贈り物って、物ではなく心を頂戴しています。贈り物を探している時の私の心の動きは、やはり友人たちの笑顔です。

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香港から椅子が届きました。

2019年05月25日 06時24分59秒 | もも

晴、21度、81%

 香港の家の真四角な食卓にはローズウッドの椅子4脚を合わせて使っていました。そのうちの1脚は私の帰国の際の最後の荷物に入れました。この家には椅子がいっぱいありますが、ビューローに使うために持ち帰りました。残した3脚のうちの2脚が送られてきました。

 この椅子たち4脚共傷だらけです。 釘でも引っかいたような傷。 噛んでこそいませんが引っ掻き傷があまりに多くて擦れたようにも見えます。全て犯人は、 この方です。ちょうどこの椅子の上でお休み中です。

 歯固めの頃噛んだ跡ではありません。椅子の座面についた傷は自力で椅子に飛び乗ります。その時マットがずれてついたものです。跳躍力もかなりのものでしたが、何分にも前足が大きく力も並ではありません。寝てる私を起こす時この前足でポンポンと叩きます。重い重いポンポンでした。椅子の足の引っ掻き傷は私たちがご飯を食べている時「早くください。」「まだですか。」ガリガリ。モモさんと住んだ家のどのドアも「開けてください。」で引っ掻き傷。もちろん小さい頃の歯固めの噛み傷もあちらこちら。自分の意思を前足のガリガリで言い表していました。

 箱をかけて椅子を引き出し、ここにと思う場所に置きました。あと一つ、主人が箱に入れてくれたもの、ベットの下に敷いていたマットです。 小さい頃はこのマットからひょいとベットに上ります。私のベットは普通のものより高いベットでした。香港の家の最後の頃は後ろ足の力が衰えて、ベットに上がりたい時はこのマットの上に座りただひたすらベットを見つめていました。「ベットにあげてください。」の意思表示です。「ちょっと待ってて。」と言って振り返ると待ちきれず自分でベットの上になんてこともありました。

 一つの椅子を置いた場所は寝室です。ベットから見ていると今にでもモモが飛び乗ってこちらを見ているような気がします。「モモ、いらっしゃい。」

 4つのうち残った一つは、今まだ海の上です。いつか4つの椅子がこの家に集合する日がやってきます。全部傷だらけです。

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義母の退院が先送りになりました。

2019年05月24日 04時00分11秒 | 日々のこと

晴、20度、88%

 昨年の12月の初めに胸の骨が折れて入院した義母は一旦3月に退院しましたが、1週間も経たずして再度腰の骨が2本折れて入院しました。骨が弱くなっています。当初5月の半ばの退院だと言われていましたが、本人が歩くのが心もとないと言い始め5月の末に退院を延ばしていただきました。1週間ほど前、リハビリ中に身体をねじった際にまたしても胸が痛み出したようです。検査の結果、異常が見つからないのですが、病院側は大事をとって「退院を先送りしたい。」とのお話です。病院にいてくれる方がはるかに安心です。今のところいつになるかわかりませんが、もうしばらく入院生活が続きます。

 今回の3月の再度入院の際、担当医から「もう自宅での一人暮らしは無理ですから、施設を検討してください。」とお話がありました。私からは切り出せない話題です。ところが看護婦さんの一人が「もう、下川さんは自宅で一人暮らしはできないよ。」と義母に言ったそうです。その言葉に義母は激怒していました。退院はまだ先のこと、そのうち話さなくてはと思っていました。先日主人が戻ってきた時、「寒くなる前に施設に入ったら。」と話をしてくれました。さすが息子の言うことには黙って頷いたようです。その数日後に再度の胸の痛みを訴えました。私は季節柄一旦自宅に戻ってもらい、寒くなる前に施設に入ってもらうのが義母も気持ちの整理がつくのではと考えていました。

 2年前の転倒骨折以来、2度とあんなことを起こしてはいけないと私自身に言い聞かせていました。ふた晩倒れたままに義母を警察の方と一緒に発見した時の驚きは今も忘れません。義母自身その時の状況、事態をいまだに覚えていないのです。私が24時間人目のあるところを勧めても、嫁の言い草にしかなりません。聞く耳を持たないのは当然です。

 昨日、ベットで安静を言い渡されている義母に「退院したらできるだけ早い施設への入所を考えようね。」と話したら「真奈さん、探してね。」と言葉をもらいました。良かったと思う反面、義母に申し訳ないとも思います。母、義父に続いて3人目の施設探しになります。

 母の時は遠く離れていましたから、詳しく様子を知っていたわけではありません。義母の様子は昨年の入院、今回の半年に及ぶ入院で詳しく知ることができました。そこには自分自身の今後も含めての感慨があります。

 義母の入所が終われば主人の実家の整理も始めなくてはなりません。わかっていたことですがまだ先が長く感じます。できるだけ子供に迷惑をかけない老後をと今更に思い至ります。

 見出しのアマリリスはこの話題とは関係ありません。香港から持ち帰った球根、20年目のこの春も見事に花をつけました。この赤い色の強さに気持ちを押される思いです。

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ココさんとイチゴ

2019年05月23日 04時00分04秒 | ここ

晴、17度、81%

 昨年植えたイチゴは「甘くて簡単に育てられる」と書かれていたのにすごく酸っぱくて、どんどんランナーを伸ばして面倒になりました。酸っぱいので食べませんでした。ランナーはちょんちょんと切って放ってありました。冬も元気に葉をつけていました。暖かくなって白い花が咲きました。それでも酸っぱいと思っているのでたまにお水をあげるくらいです。

 先週よく見ると赤みがさしたイチゴが見えます。3日前、ココさんがそのイチゴを匂います。5つのうち3つが赤いのですが、まだ十分に赤いわけではありません。「ココさん、そのイチゴ酸っぱいしまだ赤くないよ。」とよく見るとコバエが舞っています。「コバエ?」コバエがつく果物は食べ時、しかも甘いと父に教えられました。そばまで行って私もクンクン、甘いイチゴの香りです。ココさんが背伸びして匂うのも頷けます。 「ココさん、あと1日待とう。」というわけで昨日は朝一番にイチゴを摘みました。小さな小指の先ほどのイチゴが3つ、 色も形も良くありませんが、お店のイチゴより甘い香りがします。 「ココさんからどうぞ。」当然一口です。そこで私も。口に入れるまで昨年の酸っぱさが思い出されます。兎に角びっくり!「甘い。」3つ目もココさんにあげました。

 すぐさま私は庭に出ました。まだ2つ白いイチゴがついています。放っておいたイチゴです。手元にあった「トマト、キュウリの肥料」をたっぷりあげました。根元の土が薄くなっているので土も入れました。「大きなイチゴができるかな?」酸っぱくてジャリジャリしていたイチゴが今年は大変身です。「何が起こったのかしら?」ランナーも伸びています。今年はこの貧相なイチゴを増やしてココさんと食べようと企てています。

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小薔薇が咲きました。

2019年05月22日 04時00分15秒 | 庭仕事

晴、15度、76%

 昨年、友人がはるばるお土産に持ってきてくれた小さな薔薇が咲きました。ツルが伸びるというので庭の仕切りの塀の上に這わせてみようと思いました。ツルは思い通りに伸びました。こんなに伸びるのかと驚くほどです。殺風景だった塀に緑が這っただけでいい景色を作ってくれました。ところが一つも花をつけませんでした。庭仕事をやっと始めたばかりで、育て方が悪かったのかとも思います。3メートル以上の蔓の伸びです。そちらに栄養が行ったのかもしれません。この庭に一番最初に植えた薔薇です。

 冬の間剪定しました。春になると葉が吹きまたツルが伸びました。今年は花が咲くのかしらと心配です。ひと月ほど前、大きな薔薇たちがポツポツと咲き始めた頃、小さな蕾を沢山付けました。しばらくすると、蕾の付け根は赤みを帯びています。真っ赤な薔薇かな?と待ち焦がれます。数日前一つ花が開いていました。 可愛いピンクです。

 花が開き始めて3日間、風が強い福岡地方でした。その上一昨日には、一時的ながら強い雨が降りました。昨日、塀の薔薇を見ると蕾がずいぶん落ちてしまっています。残念ですが、仕切りの塀の上が色づいていい風景です。庭に降りたり  、座敷にまわったり、下の道から眺めたり  、花を見たいが為にくるくるとよく動きます。

 黄色のモッコウバラに始まって、薔薇たちが次々に花を咲かせてくれました。お終いがこのつる薔薇です。庭の薔薇の咲く順番もやっと今年はつかめました。

 強い雨の間、我が家のデッキで雨宿りをしていた猫さんが塀の上で一休み。 

 庭に花があると心が浮き立ちます。しばらく穏やかなお天気が続きそう、花を十分に楽しみたいと思います。

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