幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

懐メロ楽団

2021年01月15日 | 冬・喜寿の青春賦 日記!
1月15日(金) 1/15℃

懐メロ楽団
 コロナ禍の拡大による緊急事態宣言を受け、自然学校始めいろんな予定表に入れていたスケジュールがすべて中止となり家にこもる。

 久しぶりにYouTubeをみると懐かしい歌声が聞こえてくる。
昭和のオールドスタイルが懐かしさを誘い、その歌ひとつひとつに思い出があり聞き惚れる。
 浅草神社境内で演奏する懐メロ楽団だ。
時々顔を出すハーモニカバンドのオジサンとの共演もいいな。

 息の合った4人兄弟が仲良く演奏し、アコーディオン、ベース、バンジョー、ギター等を伴奏に昭和の懐メロを歌うボーカルの歌声とその姿勢がまたいい。
いつしかビールを冷蔵庫から取り出し、口ずさみながら至福のひとときを過ごす。

 寒い境内だが、楽団をとり巻き聞き惚れる人たちはみんな同年輩の爺ちゃん婆ちゃんばかりだが、次々と目の前の帽子の中にお金が積まれていく みんな幸せな顔をしている いいねー

 夜が耽るのも忘れて懐かしさに聞き惚れ、終戦前夜から戦後を生きてきた軌跡を辿りつつ時には涙しながら酔いしれた。

もうすぐ夜明けか まぁいいか〜
天国に時間は無いよね あー幸せだなー

・コロナ禍で予定なくなりYouTube
・生演奏 昭和懐メロ涙目に
・ビール飲み歌うリズムに合わせ酔う
・夜明け前天国に時間あるでなし

冬枯れの南公園・散歩道
凛とした冬空 気持ちいいなー




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過去の記憶

2021年01月14日 | 冬・喜寿の青春賦 日記!
1月14日(木)5/14℃ 
過去の記憶

 今日は個人的な記念日だが、お天気も良くなり南公園を散歩しつつ、過去を振り返りながら歩いた。
  
 いろいろあった人生を振り返りながら次々と想えば、過去の出来事が走馬灯のように蘇る。
今の幸せを思いつつ、我が人生に関わってくれたみんな一人一人に心からの感謝でいっぱいだ。 
改めて 本当にありがとう と想い涙する。

 最近のボケ気味な認知症一歩手前の毎日を嘆くものの、遠い過去の出来事は次々と鮮明に覚えているのだから不思議だ。
 今日の夕飯メニューも忘れ、次々と端から忘れて思い出せずに困ったものだが、これも何か不思議だ?

 それだからと言うわけでもないが、今の内に昨年の「江戸・東海道57次一人歩き旅」を一冊にまとめてみようと出発からの原稿を書きだしPCに入れ始めたら止まらない。

 1年前の丁度今日から歩き始め、3月に完歩してもう10ヶ月前になるのに昨日の事のように思い出し、次々とその時の心情や思いなど詳細に浮かんでくるのだから不思議だ。
一体この頭はどうなってるのかな?

 今大阪はコロナ禍拡大の「緊急事態宣言」下の外出自粛で家に篭る状況なので、この時間を活用し一気に東京、千葉までの38日間を想い書いてみることにした。

 これに没頭できる間は認知症気味のボケ頭と付き合わなくていいかも? と期待しているのだがね・・・ トホホ!

・人生を振返れば今ただ感謝
・過去の事次々想い不思議なり
・今の事次々忘れ不思議なり
・想いだす今の間に記録とる

今日の南公園は穏やかで凛とした気持ちのいい冷たさだ
 

 
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認知症か

2021年01月13日 | 冬・喜寿の青春賦 日記!
1月13日(水)1/7℃ 

認知症か?
 昨日のボヤキついでになるが、最近忘れ物ばかりでホトホト嫌になる。

 買い物に出かけたが、事前に買う必要なものをしっかり寸法も測りメモに書いたのに、そのメモを忘れてきた。 
帰ってメモを探したが見つからず 一からやり直しだが、一体どこへ行ったのかな?

 着替えるつもりで出しておいた服が帰ってきたらまだハンガーにかかったままで、慌てて今の服装を見てガックリ! 
もう手遅れだ! 

 その前は予定を一日違えて朝からあれこれと大変だったが、翌日の事と勘違いしてたり。
消したはずの電気がついていたり?

 電車で違う方向に乗ってみたり、地下街でここがどこか分らなくなりいよいよ認知症状かと慌てた。

 帰り道に夜のスーパーで食材の買い物をしたが、帰宅して食べようとした弁当が ない?  どうやら後でと思って買い忘れたらしい? 

 最近はどうも気持ち散漫でフーテンの爺さんになったものだ。 
お前大丈夫か? と今日も鏡に聞いたが・・・ トホホ!

 こんな毎日なのに果たしてこれから 九州までの一人歩き旅 が継続できるのか我事ながら心配だが、老春のフーテン放浪旅とすればなんとかなるかも⁉️
ケセラセラ♪♪  

・忘備録そのメモ忘れ役立たず
・着替え出し帰ってきたら掛けたまま
・予定表一日間違え大慌て
・老春をフーテン爺でケセラセラ

早春賦を歌いたくなる南公園の小さな春





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メガネは何処へ

2021年01月12日 | 冬・喜寿の青春賦 日記!
1月12日(火)1/8℃

メガネは何処へ
 今朝の大阪は珍しく雪 と言っても積もる雪ではないが、懐かしく窓から眺めた。 
故郷・安曇野は今頃雪が高く積もり、子供のころ毎日眺めた常念岳やアルプスは真っ白なことだろう・・・ 懐かしいな。

 昨日からメガネをどこへ置いたか分からず家中捜索していた。
お陰で掃除せねばとついでに片づけていたら半日かかったがとうとう見つからなかった。
 一昨年の両眼手術から奇跡的に裸眼でも日常生活に支障はなく有難いことだが、もう慣れたのでメガネは要らないものの、あればより便利なので重宝していた。

 高価だったので再度探したが見つからず、一昨日の外出時にかけていたのにどうやらどこかで外したついでに落としたようでガックリだ。
 それにしてもそれに気が付かずメガネなしで帰宅したので何とも可笑しく  お前大丈夫か? と鏡をみた。

 仕方なく馴染みの心斎橋のメガネ店へ出かけて新調したが、一週間後に送ってもらうことにした。 とんだ出費だ。

 久しぶりに心斎橋にでたが、コロナ禍の拡大に外出自粛要請がでているものの、いつもの80%ほどの人出で結構賑やかだったので用事を済ませて早々に帰宅した。

 しかしこれからこんな忘れや紛失事ばっかりして過ごすのかと思うと気が重いが、これも順調に老いる? ということかと諦め ケセラセラ♪♪ と笑ってごまかすばかりだ。 トホホ!

・雪が降る故郷想い涙ぐむ
・紛失に家中探し片づける
・メガネどこ支障ないのは有難や
・混雑に早々帰るコロナ禍か

凍る南公園の釣り池 
氷上で滑るカモたち






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ノルディック ウォーキング

2021年01月11日 | 冬・喜寿の青春賦 日記!
1月11日(月)0/8℃
ノルディック ウォーキング

 ノルディック ウォーキングの講習会へ出かけた。
名前は聞いたことがあるが、何をどうするのかは全く知識がなかった。

 最近 歳のせいなのか? 時々ふらつきながら体が左右に揺れて歩くので危ないなー と感じていた。
これからまた歴史街道歩き旅を始めたいが、そんな懸念を友達に話していたらこのノルディック ウオーキングを薦め紹介してくれたのだ。

 会場の都市公園に定員7名が集まり、初心者コースの一からポールを借りて教えてもらったが、日ごろいかに間違った歩き方をしていたか思い知らされた。
 教えてもらいながら広い公園をコーチと共に回ったが、いつもと違う筋肉を使う為か終了後珍しく筋肉痛だった。

 この教室は正しい歩き方と共に、筋肉を鍛え、柔軟で体の変化にも咄嗟に対応できるように徐々にレベルを上げていくようで、沢山の参加者が各コースに予約されていた。
どうやら全くの初心者コースは月に1.2回ぐらいしか予約が取れそうにない人気だが続けてみることにした。

 今年も喜寿の記念に歩き旅を継続したいし、あわよくば傘寿の80歳までに日本列島縦断800万歩の街道歩き旅完歩の夢を実現するためにも、正しい歩き方をマスターしたい。

 人は80歳になっても筋肉は鍛えられ、内臓にも良い影響を与え、寝たきりになりにくく健康寿命を延ばすこともできると、筋トレを組み入れながら両手に専用ポールを持ちながら歩くので安定感もあり、慣れれば更に歩き旅も楽しくなりそうだと新たな挑戦だ。

 ただ一人で歩く旅に何でそんなにはまるのか?  悪友は首を傾げるが、これが至福の旅なんだなー
解るかな? 分かんねえだろうな?🤣🤣
しかしお前のはただの放浪癖だろう・・・ と言われれば、ちょっと自分でも納得だがね トホホ!

・ただ歩くそれだけなのに奥深い
・歩き方知ると知らぬと大違い
・八十路まで筋トレすれば長生きと
・歩き旅お前はただの放浪か

千里南公園にも小さな春が来た 




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冬鳥観察

2021年01月10日 | 冬・喜寿の青春賦 日記!
1月10日(日) -1/7℃

冬鳥観察
 所属する自然学校の課外実習で伊丹市の昆陽池を訪れた。
朝5時起きで外は氷点下、大阪では不慣れな寒さのため身に染みる。

 コロナ禍下だが、3月の卒業まで勉強や実習が続くのは暇な爺にはありがたく嬉しいことだが、やはり要注意で望まねばならぬ。

 昆陽池(こやいけ)は朝一面に氷が張り氷の上を滑りながら歩くカモの姿がおかしかった。
ここは奈良時代、行基により治水の為に築造された池を中心に広がるきれいな公園で、関西屈指の渡り鳥の飛来地でもある。
オナガガモ、ヒドリガモ、カンムリツブリ、キンクロハジロ、ユリカモメなどもカモ類や水鳥ほか数十種類が飛来するとか。

 午前中は山階鳥類研究所の専門家による講義が面白く興味を引かれた。 
スライドやビデオを見ながら、この古代の恐竜の子孫は何だと思いますか? との問いには応えられなかったが、あれこれみんなが言った末に これは今の鶏ニワトリです・・ と。 
だから恐竜はまだ絶滅していないんですと言われ、更に皆さんは今恐竜の子孫の唐揚げを美味しいと食べているのですよ・・ と笑わせた。

 鳥には歯がなく、丸呑みか嘴の鉤で引きちぎって食べるとか、更に飛ぶ技術、羽根の作業動作の不思議など詳しく説明を聞き、またその個々の営みや生態も知り驚愕した。

 午後からはたっぷりと時間をかけ、別の野鳥専門家のガイドで氷が解けて開けた池の水鳥や野鳥の観察をした。

 老後の趣味として入学した自然学校だが、あちこちでの自然観察会を終えるとその都度 仲間と共にご当地の美味いものを食べ、旨い酒を飲み交わし笑い転げるが、その老楽の至福に浸ることができる余禄は幸せな人生だといつも感謝する。

 最もどっちが目的で参加しているかはそれぞれだがね!? 
トホホ!

・氷上のカモ スケートし面白や
・恐竜の子孫鶏これいかに
・勉強も飲み会もあり至福なり
・目的はどっちなのかはそれぞれに

兵庫県伊丹・昆陽池の自然観察会
今回29種類の野鳥観察が楽しめた












マー君の木があったよ



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絵を眺む

2021年01月09日 | 冬・喜寿の青春賦 日記!
1月9日(土) -2/3℃

絵を眺む
 昨日 画材を出したついでに、今まで描いてきた200余点の油絵、アクリル画を整理しだしたが、1つ1つに思い入れがあり眺めていると走馬灯のようにその日、あの日を想い懐かしい。

 とうとう夕方まで全く片付かず、広げっぱなしの散らかしただけで一日が暮れた。
さてこれからこれをどう収めるかな?  トホホ!

・描いてきた絵画1つに歴史あり
・絵筆持ち別世界にて至福なり
・老春は短いけれど夢描く
・1枚の想いを胸に日が暮れる

南公園の池に薄氷が張った
冷たい中 カモたちは元気だ



部屋に次々と広げたが、見て想いふければ、整理どころか散らかしただけで日が暮れた・・ トホホ!!


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亡き愛犬

2021年01月08日 | 冬・喜寿の青春賦 日記!
1月8日(金)-3/1℃ 

亡き愛犬
 かつて家にはゴールデンレトリバーがいた。
生後間もない幼犬が我が家にやってきた時は、家の中で家族みんなが大喜びで囲み遊んだ。

 最初はリビングやキッチン等どこでもおしっこをして慌てて追いかけたが、それが嬉しいのか逃げ回りあちこち拭いて回った。
 やがて少し大きくなり庭に大きな犬小屋を作り居場所ができたら落ち着いた。

 当時私は理不尽な事情もあり、その犬を一切触らせてももらえず、毎日その様子を見ながら声かけだけしかできなかった。

 やがて立派な成犬になり、毎日散歩に連れて行く家族は大きくなり大変だったようだが、私は相変わらず関与も手出しもできなかった。

 国内外の旅行などに出かける時は、専門業者に預けてその都度 数か月 躾訓練もしてもらったので行儀は良かった。

 たまに家族が出かけ不在の時は、犬舎にてよく話をした。
きっとそのうちに一緒に山を歩こうな! 一緒に野山を駆けて遊ぼうなと、その都度 何度も目をみて約束し、その日を夢見た。 
そんな話をしているといつも尾っぽを大きく振り嬉しそうに喜んだ。

 ある日突然容体が悪くなり、何度か獣医に診てもらったが、愛する家族に見守られて昇天した。 まだ7歳で可哀想だった。

 結局私の約束は果たせず、夢は叶わなかった。
この絵を描きながら涙で悲しくなり、今日は愚痴をこぼす日となったが、今も時々一緒に山を歩きたかったと悔いる夢を見る。
動物を飼えば情があってもうだめだ・・・ トホホ!

・幼犬に振り回されて拭き回る
・物言わぬ犬との会話思い出す
・約束を守れずすまぬ愚痴こぼす
・犬猫は情がありすぎ飼えぬまま

今日外は寒く、家で小さなキャンバスに向かい、約束を果たせなかった愛犬を想いつつ絵を描き部屋に飾る




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アナログ人間

2021年01月07日 | 冬・喜寿の青春賦 日記!
 1月7日(木)2/7℃

アナログ人間
 この正月、小学校時代の同級生から手書きの手紙が来た。

 彼は超アナログ人間で、今の時代パソコンもメールもスマホもなしで、通信はもっぱら手書きの手紙か電話なのだ。 
こっちはたまに手書きの手紙など書くと手首が痛くなり、震えてペンが持てないし、ついついご無沙汰となる。

 しかし彼は大学を出た後、大手メガバンクに入行し、しかも本部電算室の責任者だったから、コンピューターに精通しているのはもちろん、最先端の金融ビジネスを支えてきたのだからプロ中のプロだ。
それだけに今の彼のアナログ生活が信じられない??

 どうやらいろいろと裏の裏まで見て知り尽くしてきたので、リタイア後は便利さよりも、もっと人間らしい自由さを求めての信念のようだがね!?

 しかし考えてみれば今の情報化社会の便利さに慣れてしまうと、人間は機械になんでも頼り振り回される奴隷となり、人間本来の自由が奪われる! とか言われると納得する。

 ましてGPSで終日所在地を検索されるような時代ではオチオチと悪遊びもできない。 そんなトホホ! な便利な管理社会なのだからいいのか悪いのか?  
束縛が最も苦手な自分なのにいつしか終日機械に頼り、重宝し、逆に管理されるなんてやっぱりどこか違うなー?

 それを思うと、それら機械から一切解放され、CP情報を遮断し、マイペースで人間らしく自由にあるがままに生きることも、今の時代は貴重な贅沢なのかもしれない。

 そう考えると昔を思い出して手紙を書いてみるかな という気になるが さて!? 取り合えず返事は後日にしよう・・・ 
トホホ!

・アナログはデジタル越えて贅沢か
・人間の欲望無限きりがない
・自由とは束縛のない精神だ
・GPSオレを探すな管理すな

冬空の南公園 散歩道から
やっと熟した残柿が野鳥のお喋りバーのようだ

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デンマーク家具

2021年01月06日 | 冬・喜寿の青春賦 日記!
1月6日(水) 2/10℃ 

デンマーク家具
 デンマークを始めスウェーデンやフィンランド、ノルウェーなどの北欧家具やインテリア用品、生活雑貨が好きだ。 
その人間味のある温かいデザインも素晴らしく、自分の感性を育て豊かに満たしてくれた。

 自分がサラリーマンを辞めて1つのアイディアを基に小さな会社を創業し、少し軌道に乗った時にコペンハーゲンに駐在員事務所を設け、現地に住む日本人でデンマーク家具の専門家に特約駐在員を委託した。

 現地を訪れた時は家具工房で酒を飲み交わし語り合った中にはルド・チューゲセンもいた。
 その後、世界的な家具コレクターでデンマーク家具に深い見識を持つ人とも親しく交流が持てた。

 知人が中心になって日本でハンス・ウェグナーやフィン・ユール展を盛大に開催した時はその皆さんの苦労を思い嬉しかった。 
故フィン・ユールの奥さんから手紙をいただいた時は感激した。
30歳半ばの若き頃の話しだ。

 あれから40年、今や隠居爺じいとなり写真を眺めるだけだが楽しいものだ。
かつての家族はみんな関心がなく、書斎にハンス・ウェグナーのラウンジチェアを置き何十年も使ったが、一昨年1人引っ越す時にいつしか捨てられてしまった・・・ 
トホホ!

 しかし昨年、下の息子と二人でフィンランドを旅したが、感性が似ているのか 彼は北欧が好きでスエーデンに夫婦で移住したいと言い出した時は慌て、オレも一緒に! と願ったが、その後諦めたようだがお邪魔虫だったかな?  トホホ!

・その昔北欧家具に一目惚れ
・一目惚れ仕事に生かし生きてきた
・好き嫌い関心なくばゴミとなる
・回顧する想い出多く暇もなし

南公園の散歩道 落葉したメタセコイヤの下を散歩 若き頃の回想を楽しむ

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コロナ禍

2021年01月05日 | 冬・喜寿の青春賦 日記!
1月5日(火)1/11℃

コロナ禍
 この年末年始、幾つかのランチやディナーに連れて行ってもらった。
概して言える事は、あまりにも悲哀を感じる店の光景だった。

 勿論みんなが理解した上でのコロナ禍対策であり、それぞれの外出自粛があってのことだが、1年前の年末年始からは考えられないような事態が続く。

 ホテルもレストランも飲食店も、どこもみんなしっかりとした対策をとり、懸命に店を続けている努力には見ていても頭が下がる。
 私たちは美味しく食べて終わりだが、その前後の労力は大変なことだと実感する。

 もちろん他の業種や凡ゆる人々がコロナ禍の影響を大なり小なり諸々に受けている。

 一地域や一国家や、左右のイデオロギーや観念論で議論し対症療法で各々が対策を練り実行したとしても、敵は目に見えない国境のない細菌ウィルスなのだ。

 もし人類の存亡に関わるような事態に陥ったら、映画のように情報を共有しワクチン開発や対策を一元化して、人類の生き残りをかけるような徹底的かつ強力な実行対策が取れるのだろうか?

 それは国連か? どの機関の誰がどんなリーダーシップを取り実行できるのか?
まず99.99%できないし無理だね。

 そんな事が出来るのなら、人間の業や郷を乗り越え、人類はとっくに核武装などしないものね・・・ 
トホホ! ヤダね

・賑やかな年末年始悲哀あり
・ウイルスは国境思想飛び越える
・人類は細菌戦争勝てるのか
・人間は業と郷とでせめぎあい

千里南公園のオープンレストランは外気も入るが、ホテルレストラン、高級フレンチ店等は静かだった  





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紫竹ガーデン

2021年01月03日 | 冬・喜寿の青春賦 日記!
1月3日(日)3/9℃  

紫竹ガーデン
 NHKの「小さな旅」で北海道・帯広の紫竹ガーデンの美しい花々と90歳を越えた紫竹さんの姿を放映していた。

 思えば余りの束縛生活から現実を離れたくて急遽放浪の旅をしたことがあった。
日本最北端の稚内からローカル列車に乗り、トコトコと各地を巡りながら帯広に着いた。

 バスで帯広から広大な山野を巡りながら、あるYHに着き3日間を過ごした。
全く足の向くままだったので、近くにあの植村直己の冒険学校があることを知らなかった。 
冒険家 植村直己の本はいろいろと読んできたので懐かしく、その野外施設は何もなかったが感慨深かった。

 さらに歩いているとあのTVで放映されていた紫竹ガーデンがあった。 
花は大好きなのでしばしその夢の世界に浸った。

 何気なく訪れた帯広の広大な大地と自然の中で過ごした3日間は真から心癒された。

 やがて広尾にでて再びローカル列車で北海道をめぐり歩いたが、紫竹ガーデンの映像で過去の記憶が一気に蘇り懐かしく噛み締めた。

 コロナ禍が収まれば、今度は花の咲き乱れる頃にもう一度訪ねてみたい。
なに? 頑爺と花は似合わないと
トホホ!

・ストレスに未知の世界は癒しなり
・放浪は心の開放たまに要る
・紫竹さん癒しの庭をありがとう
・頑爺は花より団子それ悲し

南公園のお正月は静かだ




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お正月

2021年01月02日 | 冬・喜寿の青春賦 日記!
1月2日(土) 1/9℃

お正月
 あっという間にお正月を迎えたが、昔と比べて全くお正月の気分が出ない。

 コロナ禍もありなんとも殺風景な世情だが、今は地球規模のウィルス感染にただ我慢して1日も早い収束を願うしかない。
まさに全てがトホホ! でしかないな・・ トホホ!

 大晦日、頑固爺が1人では寂しかろうと、息子家族が一緒に年越しをしてくれた。 
一緒に飲み、食べ、お喋りして楽しい感謝の年越しだった。
1人は慣れているものの、やはり家族が一緒だと嬉しい!

 元旦は息子がバイクで箕面の山歩きに誘ってくれた。
寒風のなか、初めてバイクの後ろに乗り、冷たいながらも颯爽と気持ちの良いドライブをし、バイクを置いて久しぶりに元旦の山歩きを楽しんだ。

 今日は古い友人や遠い親族等と新年の挨拶を交わし交流を深めながら、お互いにコロナ禍を嘆きながらも今年の抱負を語りあった。

 アメリカの息子家族とは、時差で今日が1月1日の元旦なのでLINEで交流を深めたが、いずれも今の世の中、いろんな通信手段があり、しかも瞬時に外国ともつながるなど古い頭には信じられないことばかりでびっくりだ。

 今年も元旦早々からボケ症状が始まったのか? 信じられないミスばかりで、書くのも嫌になる位で後日とするが、同じような事はみんな多かれ少なかれやっていると聞くと安心していいのやら悪いのやら⁉️

今年も毎日 トホホ! が続きそうだ・・ トホホ! ヤダネー

・お正月いつの間にやら忘れ去り
・コロナ禍に家族の絆 深まりて
・ミス連発これで今年もトホホかな 
・餅食えば昔思いて囲炉裏端 頑爺

完全に落葉した南公園のメタセコイアやラクウショウの木を見上げつつ、すでにもう幹の水脈は稼働準備に入っていることを感じる





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謹賀新年

2021年01月01日 | 冬・喜寿の青春賦 日記!
2021年 元旦

 昨年はこの稚拙な頑爺のブログを見て頂いた方々には、大変失礼を致しました。
本年も相変わらずで余り変わらないと思いますので、お目汚しのなさらぬように どうぞ宜しくお願い申し上げます。

・初春やどこがめでたいコロナかな
・マンネリの正月TVあくびでる
・餅食べりゃ喉つまらせて年を知る
・コロナ禍も笑う門には福来る 

千里南公園の北花壇から  
牛の模様に丑年かと



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