* m's small garden * <milky-mamaの小さな庭>

*** 植物育てが運んでくれる小さな幸せ ***

ピンクの紫陽花、ホスタの蕾

2008-06-07 18:12:37 | ホスタ



今朝の陽射しは本当にすがすがしくて
夏がそこまで来ていることを感じました。


初夏の陽射しが始まると
裏通路を朝見るのが楽しみになります。


勝手口の側の壊れた樽のなかでは
ルッコラが花咲いていました。


野菜の花もすてきですよね~




そして紫陽花。





いつもピンクだったんでしょうか?
去年咲かなくて、一昨年は水色だったような気が・・・。


でもこの淡いピンク、いい感じ~
嬉しいな


紫陽花の剪定はどうもわかりません。
切りすぎちゃいけない、ってんで切らなかったら咲かなかったり
切っても咲かなかったり(^-^;)ゞ

庭師さんが昨年年末にバッキバッキ切ってった
隅田の花火はすごい花付きだし。

いったいどうなってるの?


ま、それはそれとして。。。。



ホスタにも蕾が上がってきました。




一番乗りは青い葉がすてきなこの子です。


裏通路を一生懸命開拓(?)してた年に植えた一つ。
初めての開花かな?
蕾が真ん丸くて期待です。
二つ蕾が育ってますよ。



そして療養中の可愛いデンティ・ベスも今朝咲きました。





うう~。。。。 やっぱり可愛い~


なんだか頼りなげに儚げに咲いています。





まだまだ全然体力がなくて
まわりのテッセンの花より小さい。。。


無理させずに切り取らなくちゃいけませんよね。
でもとりあえず回復しつつあって良かった!



梅雨の合間の初夏の陽射しの中
嬉しい朝の出来事でした。








裏の通路の赤い薔薇

2008-06-07 11:04:00 | ・クイーンオブスエーデン



深紅の・・・イングリッシュ・ローズ。


裏の通路で咲き出して
素晴らしく素晴らしいんです!


札が飛んでしまって名前が判らなくなったから、という理由で
600円の大安売りだったER。


咲いてビックリ、まっかっか



 


しかし、この色、この姿。


なんて素敵なんでしょう!



これは・・・やはり紫のシベを持つテッセンとはちょっと。
冬が来たら、もっとお似合いの場所に移動しよう。


深紅が大好きの主人、これにニンマリ



バラを始めると冬が待ち遠しくなる、って本に書いてあった。
そっか~、つまりこんなことね。

冬になったら・・・イブ・ピアジェの誘引をああして
それからこの深紅の子を移設して
鉢で育ちすぎの子は地植えしようか
モンスターのヒマラヤンムスクはこうするか

頭の中は冬の作業でいっぱい


さて、この深紅のER
お心当たりのある方は名前をぜひ教えてくださいね!








野原が恋しい草花たち

2008-06-07 10:38:02 | 多年草・宿根草・一年草



アザミが元気に咲いています。

大好きな花で・・・ある時農家の直売所で苗を見つけ
庭に入れてしまいました。


アザミを見るといつも思い出すのは
中学生の頃、住んでいた家と裏の小高い丘です。

アザミが足元に咲いていて
それがとっても綺麗だった・・・。





このアザミ、少し色合が赤いでしょう?
「赤アザミ」なんて名前がついていましたよ^^


肥料のせいかもしれませんが
とっても背高で180cmもあるんです。

先日の風で一番ながい茎は折れて倒れましたが
そのまま上を向いて咲いています。


かわいいアザミ
本当は野原が恋しいのかもしれません。







シナワスレナグサ。

忘れな草の名前をもっていますが
この子も背高です。


コボレダネでいつの間にか育ってました。
背丈は60cmくらい。





シナワスレナグサ
学名:
Cynoglossum amabile
ムラサキ科
一年草

中国西南が原産で標高
1900~3500メートルの草原に
自生するそうです。


きっと涼しい気候で伸び伸びと生きているんでしょうね。
やはり野原が恋しいか。








ハナシノブ
学名:Polemonium kiushianum
ハナシノブ科ハナシノブ属
多年草
日本の阿蘇の草原にだけ自生する種類です。


これをUPする度説明してることですが(^-^;)ゞ
絶滅危惧品種に指定されています。


これをくださった方はとても植物に詳しい方で
植物園で刈り取られた草に種を見つけ
お願いして種をわけていただいたのだそうです。

それが私のところにやってきて3回目の開花。
「増やしてお花好きな方にわけてやってね」と言われていて
ずいぶんあちこちに嫁ぎましたよ^^



爽やかな美しい花。

こんな暑い千葉でよく育ってくれています。

本当は阿蘇が恋しいんだよね?って
いつも目が合うたび思ってしまいます。