ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

温泉街

2024-06-02 09:10:00 | いい感じ

もう6月に入ってしまいました。

旅の記録は未だ初日を書き続けているのですが、今回の旅も最終日まで数か月掛かってしまうのかも…。

とりあえず今年中には完結するよう頑張ります。

玉造温泉の足湯を眺めながらの散歩。

川で泳ぐのは鯉でしょうか。

足湯は結構な賑わいです。

混雑しているので、ワタクシどもの体験リポートは後ほど。

まずは川沿いを上流に向かって散策します。

ほら、大きな緑色の「勾玉」。

勾玉は古来から魔除けや幸運のお守りとして使われているものなのだとか。

玉造は勾玉作りの産地で、出雲大社や皇室にも献上されているらしいです。

それにしても不思議な形。

凄く気になったのに、勾玉そのものを買いそびれてしまいました。

ま、これだけ見たのですからヨシとしますか。

こちらの橋も古そうなヤツ。

欄干のデザインもゴツくていい感じです。

この宿は閉めているのでしょうか。

新寿荘…、まだ水曜ですから。

静かです。

湯薬師広場なる場所に辿り着きます。

温泉が湧き出ているの。

自由に持ち帰ることが出来るのだとか。

注意書きは、飲む✕、手を付ける✕、手にかけたり持ち帰るのは〇。

どれどれ…。

アチッ。

お湯に直接触れてはいけません。

とても高温です。

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玉造温泉到着

2024-05-30 01:31:00 | いい感じ

4月中旬の島根旅1日目。

出雲空港に降り立ち、そこから松江城、そして八重垣神社の参拝を済ませたワタクシども。

この日の宿泊先は、玉造温泉です。

出雲国風土記や枕草子にも登場する美肌・姫神の湯があるところ。

松江の市街地から車で15分くらいの近さにある温泉街。

その真ん中を流れる玉湯川。

川に沿って温泉旅館、土産店、飲食店が集まります。

それに神社や寺など散策スポット、足湯も数か所。

松乃湯到着。

団体のバスも到着していました。

なのでワタクシどものレンタカーは、隣の駐車場へ誘導していただきます。

チェックインは5時半くらい。

さあ、後は温泉と晩ご飯です。

部屋からの景色はこんな感じ。

正面に見えているのは日帰りの「玉造温泉ゆ~ゆ」。

すり鉢のような丸い不思議な形、お風呂があるのは最上階の5階です。

早朝から移動しているワタクシども。

思えば増毛を出発したのは午前3時。

朝に飲むハズの薬もまだ…。

とりあえずその日のうちに飲んでしまいます。

そして部屋に用意されているお菓子をいただきます。

宍道湖しじみパイと出雲五穀餅。

まずは餅から。

ああ、ほどよい甘さがありがたい。

元気回復です。

松乃湯だからか、トレイの上に松の折り紙。

続けてしじみパイも頬張ります。

ふぅ…。

小腹も満たされました。

夕食はバイキングですが、宿泊客も多いようで5時半からの枠は既に満杯。

ワタクシどもは7時からになりました。

まだまだ時間がありますなぁ。

せっかくだから足湯でも楽しみに出掛けます。

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ここのお風呂は

2024-05-27 14:45:00 | いい感じ

火曜にお邪魔した老人ホームの続き。

高台にある施設なので暑寒別岳を一望出来るし、市街地を眼下に望むことも。

2階からだと眺めは最高です。

そして内側に目を向けると中庭もあるんです。

広めのタイル張り。

日向ぼっこ…、いや昼寝するのもいいかなぁ。

食堂の近くにはカード式の緑の公衆電話。

今ではなかなか見なくなりましたね。

そろそろお昼ご飯でしょうか。

食堂を兼ねた休憩室には多くの人が集まります。

1階に下り厨房前を通るとご飯が用意されていました。

もちろんガラス越しですけど…、パチリ。

カメラを構えていたら厨房の中を歩く係の方と目が合ってしまいました。

ご苦労さまです…。

軽く会釈し、目線を下げると間近に1人分のお膳。

今日のおかずは何ですかね、気になるわー。

せっかくなので1階の浴室も見学させていただきました。

介助が必要な方が利用するタイプのお風呂。

そしてその奥には小さめですが浴槽も完備しています。

あずましい。

音楽も流れるのかな。

以前、事務所にあるお風呂で全国各地の温泉めぐりって企画をしたことがありました。

なかなか出歩くことの無い利用者のみなさんに、お風呂の中で旅して欲しい…。

柚子や菖蒲湯もやりたかったなー。

さて、ここのお風呂はどうなんだろう。

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お風呂の日

2024-05-26 13:42:00 | いい感じ

4月から町内にある老人ホームとの付き合いが始まったワタクシ。

施設は一昨年の12月に新しくなり、利用される方々にも快適な空間になりました。

火曜の午前中は月例の監査がありました。

お願いする監査の方々も初めて臨みますから。

事務局も同席させていただきました。

その後、施設内を見学させていただきます。

監査に用意されていたのは天井の高くて広い部屋。

移動式の壁で半分に仕切れるようになっているとか。

もう何度かお邪魔しているワタクシですが、改めてぐるっと巡らせていただきます。

警備的な意味もあるのでしょうか。

天井にはカメラも常備。

屋上部分に設けられた明り取りの窓。

積雪の多い北国仕様…、その防水機能は何年耐えられるものなのか。

傷みが酷くなる前に改修しながら大切に使い続けたいもの。

中には理容室もありました。

廊下も広く、居室も広くてあずましいのだとか。

この日はお風呂。

利用の合間だったようで、そこもお邪魔させていただきました。

湯船の広い方は2階の養護老人ホーム。

浴槽には手すりがたくさんありました。

階段もあれば斜路もあったり。

そのままザブンってのもアリでしょうか。

まさかね…。

洗い場はこんな感じ。

出来立てですからね。

きれいで快適な空間です。

自分もそろそろ考えなきゃなぁ…。

そんなことも考えてしまうこの頃です。

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始まりました

2024-05-26 10:00:00 | いい感じ

昨日から始まった増毛春の味まつり。

ワタクシどもの事務所も参加します。

と言っても昨日の土曜1日のみの出店です。

共同募金のお願いと今が旬の山菜販売。

開始は午前10時からなのですがね。

駅前通りは9時から車両の通行が規制されます。

ぼちぼちと人通りも多くなりました。

さて。

前日下処理を済ませている山菜類の仕上げに掛かります。

お借りする建物は、高橋菓子店。

もう長いこと貸していただく関係です。

なので、ご主人が奥で製造する「國稀酒々饅頭」と「こも樽もなか」も店先に並べておきます。

これがまた飛ぶように売れるのでございます。

普段はお店にも並べないものですから。

スタッフ用にと差し入れもいただきました。

ごちそうさまです。

それじゃ1コ。

そろそろ販売開始の時刻。

売り場前には大勢の人が押し寄せます。

今年は寒くとタケノコはまだ出てませんでした。

フキは大きないいのが揃っていますよー。

ウドもやわらかいですぅー。

大きな袋を下げて歩くお客さま。

毎年楽しみにされている方も多いとか…。

採る方も大変だし、処理作業もそこそこの重労働。

いつまで続けられるのか、それも心配です。

あら、根わさびもありましたわ。

さあさあ、いらっしゃいませー。

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まだまだ歩きます

2024-05-21 12:35:00 | いい感じ

天守の高いところから松江を楽しんだワタクシども。

狭くて急な階段で汗だくになったけど、高いところの涼しい風は心地良かったです。

下りで足を踏み外さぬよう緊張しながら下りましたから。

モモからヒザ、フクラハギにかけてガチガチ…。

張りまくります。

まあそれでも撮りたい場所が溢れているカメラオヤジ。

休む間など無いんです。

見知らぬ土地を旅する時は、疲れたなどと言ってはいられず。

ひたすら貪欲に歩き、見続けるのでございます。

しだれ桜っぽい木の横にあるのが観光案内所。

そして御城印はここでいただけます。

もう1軒隣には美味そうな…、いやいや今回は堀の外にある資料館、いや歴史館と呼ばれるところでスイーツをいただく予定。

家族が御城印をお願している間、ワタクシはブラブラ時間を潰します。

もう少し奥の方へ進んでみようかとも思ったのですが、バサバサッと羽ばたくサギが高いところを飛んでいます。

こりゃこちらの動きも丸見えだな…。

矢が飛んで来ないだけマシだけど、ちょっとビビリます。

美しく立派なお城でした。

残念ながら、江戸時代の大手門は壊わされてしまいましたが、建設当時は幅14.5メートルで、奥行き6.4メートルの2階建て。

屋根には鯱と西側に番所を持つ立派なものとか。

「馬溜」の隅に建つのは…。

何ですかね、ちゃんと調べれば良かったなぁ。

大手門跡の前にある小さな施設。

さて。

これで松江城は終わります。

また船に乗って車へと戻ります。

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願いを込めて

2024-05-18 17:43:00 | いい感じ

苫前は古丹別地区で行われた留萌管内の戦没者慰霊祭。

その最後には平和の鐘が鳴らされます。

参列者がそれぞれ1回。

ゴォーン、ゴォーンと鳴り続けます。

除夜の鐘くらいしか聞いたことの無いワタクシ。

しかも増毛にある鐘だって近くで聞いたことは無いんだから。

どうぞいつまでのこの平和が続きますように。

そしてこの国が目指すものは、世界の争いを収める活動。

そこに汗を流すことを願うのでございます。

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作業終了

2024-05-18 09:56:00 | いい感じ

午前8時。

ちょっと前ですかね。

みなさん続々と集まります。

と言うか草刈り機をお持ちの方は、それぞれ作業開始。

ワタクシは竹箒で作業後の散らばった草を集める役。

そしてビニール袋を持ったみなさんも草を搔き集めます。

これもなかなかの重労働。

以前は町内会でトラックを仕立て、処理場まで運んだのですが、今はゴミステーションにまとめて置くと回収される仕組み。

楽になりました。

ありがたい。

作業終了は8時40分かな。

ご苦労さまでした。

「終了」を宣言致します。

後は正午スタートの懇親会でお待ち致します。

そうそう、開始時刻に近いところで作業を始めてしまいました。

少し離れたところの作業風景は撮らず仕舞い。

一応、記録写真係も兼ねているつもりなワタクシ。

とりあえず「ご苦労さまでした。」と声掛けだけして家に戻ります。

小高い丘の上に建つのは老人ホームの明和園。

ふぅ…。

ひと眠りして生ビールに備えます。

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打ち合わせ

2024-05-17 06:10:00 | いい感じ

火曜の夜に開かれた神社の例大祭打ち合わせ。

今年お願いする祭典役員の顔ぶれは、随分若い方々になりました。

ありがたいですな。

自分たちもいつまで元気でいられるか不安ですから。

徐々に引き継げることを見付けながら、若い世代同士が新しい発想で祭典を続けて欲しい…。

もちろん世代間の協力も必要です。

ワタクシどもも手を抜くこと無く頑張りますとも。

 

今回は20人ほどの事前打ち合わせ。

祭典役員の主要なところと、7月12日から3日間のスケジュールを確認していただきます。

ここまでは昨年の資料に基づき用意するだけで済むのですがね。

次の会議までには関係するさまざまな団体との調整結果を報告することになりますから。

6月は本業もそこそこ多忙。

昨年の段取り記録を引っ張り出して、早めに動きます。

産業団体に行政、自治会、警察、学校、こども園…。

ひとりで調整するのはしんどいですがね。

コツコツ進めればいずれ片付くことだから。

みんなが例大祭の本番で賑やかに、そして楽しく振舞ってもらうため、裏方は頑張るのでございます。

次回は6月6日。

結構先のようで、あっという間に来てしまう感じだったな。

今年はそんなことの無いように。

何だか昨年も同じようなことを思っていた気がします。

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神社もありました

2024-05-16 17:25:00 | いい感じ

先月17日の松江城。

いよいよ入城…、と書きましたけどね。

城を見上げながら進んだ先は松江神社。

ここで家族は御朱印をもらわねばなりません。

松江城の二の丸上の段と呼ばれるところ。

松江城が国宝になる決め手となった祈祷札が見つかった神社とか。

松江開府の祖と呼ばれる堀尾吉晴。

松江藩主の松平直政、松平治郷、徳川家康さまが祀られています。

まずは手水舎にお邪魔致します。

左手、右手、そして口。

残りの水で柄杓を洗い流す…。

そんな手順でしたかね。

御朱印をいただく間、暫し周辺を眺めて涼みます。

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