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①東京フォーラム 沢田研二・2022「初詣ライブ」

2022年01月08日 | ライブ・公演・舞台

ただただ、ジュリーは凄い!
間違いなくジュリーの声は若返っている
でも舞台にいるのは間違いなく、73歳のジュリー

いったいどんな魔法を自分にかけているのか??
どんな超人的な喉をしているのか?
不思議で不思議でたまらない・・

そんな思いを新たにしながら、興奮冷めやらぬなか
東京フォーラムから、神戸に帰ってきました。
いや~ ほんとに良かったです~!!

そして、久方ぶりのバンドの有るライブは
予想していたより、もっと、それ以上に
楽しかった(^o^)丿
大人数のチームで、分厚い音に包まれて
大きな会場は色鮮やかなライトに照らされ
祝祭感のある華やかな幕開けは
まさに新年に相応しいカーニバルのようでした。

去年までの二人きりの、武骨なまでにクールな
ライブはどこにいったのか。。
もう戻りたくはないです。



感染者が増え続ける中の、TOKIOの東京フォーラム
ステージに、ジュリー、バンドの皆さんら大勢が
神妙に居並ぶ中、ステージ上に祭壇が作られ
神主さんお二人の、厳かな新型コロナから
身を守り、無事に初詣ライブがとり行われますようにと
御祈祷が始まりました。

神主さんから指示されるたびに、何度も何度も、
頭を下げるジュリーたちと、私達 数多の観客、
これから始まるはずのライブは、予想もしていなかった
お祓いから・・。

今日の席はもう後がない、一階の最後列センターで
寝返りを打とうにも打てないほど狭い、後ろは壁や!!

おまけに、ここだけ照明も射さずに暗いの。
いつも真面目に生きているのに、まったく容赦のない
チケットぴあの、冷たい仕打ちには笑えてしまうぞ(-_-;)


ジュリーの装いはお払いの時に着ていた、渋い緑色がかった
ごく普通スーツに、グレーのコートをはおり、
赤い長いマフラーに帽子。
意外に普通の装いに見えましたが
何せ、最後尾から見たので、見間違いは
大いにあるかもです。

BARAKAの3人がステージでジュリーと一緒に並んでいるのが
嬉しくって〜! BARAKAとは、2019年の年末の
神戸のライブハウス以来やわ~
うっとうしいほど長い、たっぷりの髪の依知川さん
長身の高見さん、カッコええわ~✨
ビジュアル面でもさらに期待が高まろうというもんです♪
バンドの奏でる会場中を包み込む重層な迫力ある音
この音、ひさしぶりやわ、待っていたわ!


そんなミーハーウキウキ気分を全部振り払ったのは
ジュリーの第一声でした。
「護り給え」
最初から、なんていい声なの・・
艶のある美声は、70代とはとうてい思えない。
40代50代の壮年の、脂ののった頃のジュリーの声が
戻ってきたと思いました。
一曲目からもう興奮、すっかり心を掴まれてしまいました。
次は「神々たちよ護れ」
ジュリーは新型コロナウイルスから護ろうと
してくれているんだね。
前のめりになって、ステージ上の遠いジュリーの
声に聞き惚れました。


これから先は
書きたいことは数多くあれど、明日は仕事。
今日はこの辺で、明日また思い出したことなど。


※MCだけ簡単に

飛沫が飛ぶので、水は吹かずに全部飲みました。
感染者がまた増加しているが、前向きにやっていきたい。
お客さんにリスクはかけられないが、
来て下さって感謝しています。
なんとかやっていきたい。去年の福岡の台風は
予想外でした。
2020年のライブを中止したことは悔やんでいます。
残り少ない歌の人生をまっとうしたい。
新しいメンバーが7人、色々な考えで
切磋琢磨して、レベルをあげて頑張りたい。
バンドの名前はつけないでおこうかと
七福神、ウルトラセブン、七草、・・(@^^)/~~~

といいながら、春の七草と秋の七草を語るジュリーでした。

また明日(@^^)/~~~

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