まるぞう備忘録

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続続・陰陽運命の方程式。

2018-09-03 08:16:30 | 陰と陽の理論
防災カレンダー
3日。小潮。新月週間。


2日夕方 名古屋市


2日夕方 大阪府岸和田市から西方面


鳥取県東部




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続続・陰陽運命の方程式。
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人生には陰陽の揺らぎが存在する。

 自分が蓄積した因子に、自分の未来の運命が引き寄せられるという仮説を述べております。プラスの陰徳であれば幸運という事象が引き寄せられますし、マイナス借金の蓄積であれば不運と呼ばれる事象が引き寄せられます。

 ただしこの宇宙は常に揺らいでおります。大きいマクロの陰陽の振動から小さいミクロの陰陽振動まで。無数の振動の組み合わせ。

 でありますから、必ずしも自分が蓄積した因子とは関係のない事象に遭遇することも多々あります。

 たとえば宝くじが当たるなど。これは本人の陰徳因子が充分に蓄積された事象というよりは、宇宙の揺らぎで一時的な幸運が舞い込むというケースがほとんどでありましょう。

 この場合一時の揺らぎで大金を手にしたとしても、人生はすぐに自分の因子蓄積に見合ったレベルに収束して行きます。自分の陰徳貯金を超えた大金は毒になります。それが宝くじにあたった人間のその後の追跡調査では、当たる前より悲惨になっているケースが多い理由であります。陰陽の揺らぎで一瞬幸運を手に入れたように見えることは、次の瞬間では大いなる負債の原因となります。成功者ほど自戒して生きなければ簡単に負の因子を生み出しやすくなります。



不慮の死に与えられる恩寵について。

 また陰陽の揺らぎは逆もあります。全く本人に落ち度がないのに不慮の事故や病気に巻き込まれる場合。そしてその不慮の事故や病気で生命を落とした場合。たとえば戦争に巻き込まれた一般市民たち。たとえば避けきれない自然災害で生命を落とした場合。などなど。その場合はどう考えたら良いのでしょうか。

 御本人は生命を落とした瞬間は驚きとともに残念に思うことでしょう。残した家族、遣り残した仕事などなど。しかし陰陽の仮説では手放したものが与えられます。自分に落ち度なくこの世を去った場合、「仕方ない」と自分の死を受け入れた時、故人に大いなるプラスの因子が与えられる。そのように推論されます。そしてこの不慮の死に対して与えられるプラス因子は「恩寵」と呼ばれることもあります。

 この恩寵は、当人が次の人生を始める時に陰徳貯金として使われる。と陰陽仮説では推論されます。(観えない世界なので仮説としての個人的推論です。)
 ただ私達から見て、この世には本当に恵まれた人生の方は実際におります。その方はひょっとしたら前の人生は、不慮の死という形で一瞬にして全てを奪われてしまった。その不幸に見合った幸運を、恩寵という形で現在享受されているのかもしれません。

 また身内や親しい人を不慮の死で亡くした方。本人は何も落ち度なくこの世を去らなければならなかった。本当に悲しく残念なことであります。しかし陰陽の仮説では、その帳尻は必ず合っていく。そういう仮説もあることを頭の片隅において頂ければ幸いです。

 なぜなら本人の魂が「仕方ない」と受け入れているのであります。ですから、この世で生きているわれわれが未練がましく足を引っ張ることは故人にとってよろしくないかもしれません。



理不尽な出来事こそが人生を制御する鍵だ。

 今回のシリーズの最後に自分のメモとして書き留めたいこと。私達の人生は陰陽の振動であります。であるならば、積極的にそれを活用して生きることができます。自分の人生を自分の意志でコントロールすることができます。

 人生の半分を得ると同時に「敢えて半分を手放す」ということです。私達は全部を得ようとするから、全部を失うという因子を作ってしまうのです。ひとつ得る時はひとつ手放すこと。

 たとえば。。。仕事で厳しいクレーマー処理にあたってしまった。腹をくくって逃げずに最後まで対応する。
 たとえば・・・人間関係でどうしても自分に厳しくあたる上司がいる。もうそのことに文句を言うのはやめる。全部まるっと受け止める。仕方ない。そういうもんだ。これも給料のうちだ。と。
 私達の生活は理不尽なことが多いです。でも、この理不尽を(暴力行為や違法行為を除き)「仕方ない」と腹をくくった瞬間、私達は「それ」を手放しているのです。自分からマイナスの因子を昇華したのです。

 人生良いことが半分。悪いことが半分。であるならば、その悪いことの半分を自分の意志で選ぶこと。これが人生を操縦するコツであります。

 自分が受け入れがたい理不尽ほど、自分の意志で「仕方ない。うむ。」と受け入れれば、それが自分のマイナスの因子の昇華となります。
 これにより、「マイナスの因子に引かれて不運な事象が自分の人生に引き寄せられる」前に、自分から事前に不運が起きないように、昇華していくことができます。

 カチンと来る相手ほど「あなたの人生の制御ポイントはここだよ〜」というしるしです。自分の感情を観察しながら、「仕方ないな〜」と相手を認めて上げることで、でっかいでっかい負の借金が一つ昇華されたのでした。許せないはずの相手を許すこともね。
 ほんまかいな。( ゚Д゚)ヒョエー

 その人生操縦の醍醐味を知ると、なぜ宇宙が陰と陽という振動で出来ているのか。ということも「はは〜ん」とわかって来ることでしょう。なぜなら人生の陰陽振動に振り回されるのではなく、自分で自分の人生を振動させているのですから。うむ。確かに振動してるわ。うしし。



このシリーズおわり。このような個人的な仮説をお読み頂きましてありがとうございました。



おまけ(読者の方の声から)
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キーッてなった自分を見つめたら、なんだか絡まった紐が解けたような。笑。
正に、人は自分の鏡、見るべきは自分だったという……。


→正に、人生のコツですね。私の長文を要約してくださってありがとうございます。

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陰陽運命において、感情とはどんなものですか?
この感情とどうお付き合いしていったらよろしいでしょうか?
よろしくお願いします。


→私の考察では、感情こそ生命力。素晴らしい息吹きであります。ただ人類は進化の途中であべこべ器官を埋め込まれていた時代があるため、一部の感情はあべこべに働くのであります。
本来許せることが許せない。本来大丈夫なことに恐怖を持つ。本来手放すべきものに執着を持つ。などなど。

人類の感情の一部をあべこべにした存在は大成功であります。なぜなら私達はその錯覚のおかげで、短い人生でもたくさんの課題に遭遇することができますから。というのが私の空想小説です。原作はグルジェフ翁です。

そしてあべこべ装置は人間の意識がそれを観察しようとするとその期間は消えます。観察を継続することで、あべこべではない人間本来の感情に修正される。というのが私の推論です。

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私は基本1日1食です。
毎日が仕事と家事に追われて、もうこれ以上は頑張れないくらい。
お休みも殆ど無いけど、お陰で健康が保てているのかもしれません。
今日は、朝から会う人全員を大切にしようって決めて接しました。
いつも心を込めて仕事しようって心掛けてはいるけど、改めて強く意識してみました。
負けん気が強い私だから、低姿勢を忘れてはいけないなと思いました。
お金持ちじゃないので、必然的に質素倹約出来てるのかも。


→ココさんへ。私が言うのも何ですが、もっと肩の力を抜いて生きても大丈夫ですよ。人生とは長距離走者です。働いて家族を養うだけで充分合格点なのです。

人生の真髄はギャグであります。人を笑わせてなんぼです。財津一郎先生。ピアノ買ってちょ〜だい♪泣いている赤ん坊が必ず泣きやみます。
軌跡のCM http://s-trend.jp/1946.html

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あとおまけにありました
〜自分の魂の陰徳貯金を、自分の人生の後半に使おうという配分のケース〜ですが、
簡単に言うと、人生の前半はあまり使わず、後半に残しておいて使うという言うイメージでしょうか?
後半に大器晩成というか、花開くような?


→そうです。大器晩成を狙った貯金配分です。ただし人生の前半で逆境に負けてしまうとゼロになるという賭けでります。

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どうしたら、人は謙虚さや感謝のある人間になるのでしょう?苦労すればいいというのも単純なような?

→それはただただ「挫折」です。挫折によって約半分の人は謙虚さに目覚めます。そういう意味で挫折は不幸じゃない。人生最大の教師。人生最大のチャンスと言えます。

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陰陽それぞれは、大きなエネルギーの集団であって、このエネルギーに常に前後左右に引っ張られて、心が揺らぐのが人間だと考えていたので、その揺さぶられている当の人間が、見えないエネルギーに気付くことは、凄い1歩だと思えるんです。

→観察で気がついたことがあればまたお教えください。よろしくお願いいたします。

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店では秋物の洋服が出てますね。季節の巡りは早いです。まるぞうさんも、一年の早さを実感されたりしますか。子供の頃はあんなに一年は長かったのに、不思議です。9月まで来ると、年末まであっという間のような。昔は鈍行列車、今は新幹線みたいなカレンダーです。

→時間の加速とともに、昔は異常気象と言ってた現象が、もう毎週起きてもおかしくない状況です。これからまだまだ激流になりますね。ジェットコースターもいよいよ上級コースへ。一緒に見据えて行きましょう。

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でも少しこの流れに任せていいんだろうか。と思っています。いいことばかりだけではなくて、リスクもあること、防犯上必要なことなどは伝えているつもりですが、娘の問題なのか、自分の問題なのか、家族としての問題なのか。なんだか、これでいいのかなと考えてしまうところがあります。
長々すみません。まるぞうさんでしたら、どのようなアドバイスなどされますか?


→私なら自分が感じていることを正直に話します。
1,方位とか暦とか観えない世界を持ち出す相手は信用ができません。自分が何か得するために観えない世界を持ち出す人は更に信用できません。
2,そもそもスマホが繋がらなくなってり地図が表示されない現象が起きている時点で、もう怪しさ満点です。(観えない世界を根拠にしている時点で1と矛盾している内容かもしれませんが、そんなことはいいのです。親が子供に伝える時は)
3,上記の理由から、その人と関わりを持つことは賛成しません。引っ越しは大人なんだからどうぞ。だけどその人に関わりをもつことは賛成しない。ということだけは伝えます。と言います。

あとは子供の判断に任せます。くれぐれも説得はしないでください。親の「感情(理屈ではないです。感情です。理屈を言うと必ず口論になりますから理屈は厳禁。)」は伝えた。スピ系は嫌いです。賛成しません。でも判断はあなたが自分の責任で行いなさい。もう大人だから。これで充分です。

親が子供を支配しようとすると理屈に走ります。理屈は口論になり決して折り合いはつきません。勝ち負けなので。
だから親は理屈ではなく、自分の感情だけを素直に子供に伝えればいいのです。なぜ好きなのか。なぜ嫌いなのか。でも判断は子供にまかせる。どちらを選んでもいいよ。伝えます。一つ得るために一つ手放す法則です。子供の判断にまかせたことで親は一つ手放したことになります。それはのちに一つ得るということとして還って来ます。

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ところで、独身の人や子供のいないご夫婦は、陰徳は子孫にいかないとしたら…
貯金は何処に行くのでしょうか(゜Д゜≡゜Д゜)?生きている親や兄弟姉妹?
本人があの世や、次の世で幸せなのか?
悪徳も、自分で受け止めていくのみなのかな?


→私の仮説の推論ですがその人が愛し大切にしている人たちに譲られるのだと思います。お世話になった母国に住んでいる愛すべき人たちとか、お世話にになった地球に住んでいる愛すべき人たちとか。
陰徳の貯金を蓄積するほどの方ですから、血が繋がっていなくても、その方が愛し守りたいと思っている人たちは大勢いらっしゃることと思います。その方たちに譲渡されるのではないでしょうか。

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