まるぞう備忘録

無題のドキュメント

When you wish upon a star.

2021-01-24 10:27:20 | 陰と陽の理論


願えば叶うは本当。

 人が想うことは現実化する。多分これは本当。
 多くの人が想うことでよりその現実の結晶化が起こりやすくなる。

 しかし人の心は「想ったこと」が結晶化するので、良いことを想うと良いことが起きる。悪いことを想うと悪いことが起きる。そういう現象になる。

 多分これも本当。

 なら、悪いことは考えちゃいけないじゃん。良いことだけを考えればいいんだよね。これがポジティブシンキング。だよね。というあたりから、どうも違う。



逃げたいことも引き寄せる。

 人の想いは「嫌だ」という感情が入るほど、「逃げたい」という感情が入るほど、その対象に意識が集中してしまう。
 嫌だと思うほど、逃げたいと思うほど、その相手を引き寄せてしまうという現象が起きる。あべこべです。

 確かに人が「こうなって欲しい」と願うことは叶う。だって現実が結晶化するのだから。
 しかしその願いが強すぎて「なってくれないと困る」という悲鳴になると、今度は「逃げたいものほど引き寄せる」という現象の方が強くなる。
 薄皮を破ってあちら側の世界に行ってしまう。表現される現象ですな。



仕方ないと受け入れると起きる理由。

 人の自我というのはあべこべに出来ている。わざとそのように出来ているという一面があるのです。が、とにかくあべこべ装置なのです。だからこの世が面白い。

 なので、嫌なこと避けたいこと。考えないようにするほど、自我はその「失敗」に焦点をあててしまう。嫌なこと逃げたいことを引き寄せ始める。

 でもあべこべなんだから、逆にすればいいわけです。
「嫌なこと引き受けよう。避けたいことも真正面から受け入れよう。」そのようにあべこべにハンドルを切るとあら不思議。
あれほど嫌だと思っていた意識が消えてしまいます。

「仕方ないと真正面から受け入れると消える」という現象です。



想いの視線は強い力を持つ。

 あともう一つ。人の意識で興味深い作用があります。
 その対象に意識の焦点を当てている間は、現実化は止まるのです。

 あなたが白いキャンバスに画を描こうとしている時。その場所をじっと見つめていると、他の人の筆がその場所を避ける。あなたの画を描く場所に空白が生じる。そういう表現に近いかもしれません。

 あなたの意識がじっと観ている間は、他のことの結晶化が抑えられるのです。

 これを利用すると、悪いことの発生を抑えることが出来る。
 もちろん「起きて欲しくない。やだやだ〜。」と悲鳴を上げていると、その嫌なことは引き寄せられ始めます。

 だから感情を交えず、ただ「観察する」ということで、「視線の圧力」でその発生を抑えることが出来る。
「最悪を想定して、それが起きるかどうか観察する」間は、その最悪のことは非常に起きにくくなる。

 人の「意識の視線」とはそれほど現実の結晶化に影響を与える。という仮説です。



願いを叶えるにはこの世の努力は必要。プラスして叶えやすくするコツもある。

 ですから、叶って欲しいことは「叶ったらいいな」と願うことは大切。その想いが現実の結晶化として働く。
 アイデアが生まれたり、成功のための偶然が重なったり、もちろんこの世では現実に作用する手間や工数や時間やお金もかけていくこともないと駄目です。でもそれをひっくるめて「願う」ことが現実化する結晶の核となる。

 ただし、強く願いすぎて、嫌なこと避けたいことを引き寄せ始めないように。嫌なこと避けたいことは起きてもいいように現実の行動で実際に備える。自分の自我を納得させるために。
 そして「これで起きても仕方ない。真正面から受け入れよう。」と腹を括ると、最強な理由です。

 この時は「最悪なことが起きるか観てみよう」という視線の力も加わりますから、本当の最悪は本当に起きにくくなる。



本当のポジティブシンキングというメモ。

 だから「良いことだけを強く考えて、悪いことは考えないように」
 という偽のポジティブシンキングは、人生がどんどん不安定になっていくでしょう。

 本当のポジティブシンキングとは、(願いというのは誰でも黙ってても想うものだからそれはそのままにしておいて)起きて欲しくないことを想定して備えて、これで駄目なら仕方ないと腹を括った心境。その心境で静かに観察すること。という私的メモ。



【陰謀論】依存で惹かれる人たちの考察。





おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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明るい未来は、諦めたくないですね。強く思うと逆になりますかね?
さて、今日の新聞記事?は、初めて見ました。下段の執務室の写真ですが、ドイツの外務省のツイートで、何を伝えたいのか意味深な写真が投稿されていましたよ。ドイツ??
まだまだ、始まったばかりで、任期の四年の間にもジェットコースターなのだと。

→ トランプ氏は「後ろからの指令(戦争やれなど)」と「自分がやりたいこと(戦争回避など)」を両立させるために、いろいろ駆け引きして、わざと正反対の手を使うことも多かったと思います。

バイデン氏は自分の意思はほぼゼロという優秀な人材ですから、後ろの指令が何なのか。私達が観ても彼らの思惑はストレートでわかりやすいと思います。何も隠さなくなると思います。

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あちら側の言論戒厳令は解除されたのですね。良かったです。

→ 保守のふりをするのにバイデン政権を批判したいがそれはできない状態だった。本当にトランプ氏が勝つ可能性があったから。
でももうバイデン政権が盤石になったので、口だけ批判は許容されるようになった。(でも核心に触れるのは依然NG)。という意味です。

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質問です^0^/
サイトカインが起こってでも(不満に火を着けて動く民衆の一部を利用してでも)、一旦は角を取るべきだった、とは思わないですか?

→ 私もなぜ彼らがここで切り札を引っ込めたのかはわかりません。

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まるぞうさんの記事を読んで、バイデンさんを気の毒に思いました。

→ 今はもう家族を守るためにロボットに徹するしか選択肢がない。彼の栄光の人生の終着駅。悲しいお話。という私の心の中の風景です。

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今日のタイトル、トトロですね。この歌大好き。

→ 正解。うしし。

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当日曇り空、TV中継快晴、ガガさんの歌、聴こえ無かったとの事、等々ユーチューブなどでよく言われてますが、当日実際ワシントンDCには州兵が万単位で任務に当たっていたのでこれらが事実ならば伝わって来ると思うのですが、これらの事も情報操作されていると思われますか。どしてもトラさん贔屓になり気に成ります。

→ いろんなカラクリが想像されます。軍人は口が固いので、漏れるとしたら主催者側からだと思います。

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私が働いていた気功の先生と、この議員は今思えば似たところがあります。常人離れした体力と頭の回転、ほとんど寝ずに働く、熱血漢で正義感が強い。しかし、自分の仕事が邪魔されると、気が狂ったように怒りを爆発されます。頭の中がいつも高速で働いているので、一種の興奮状態がおさまらなくなるのです。最初は正しい思いで人助けをしていても、背後?が変わると違う御用に使われてしまうのじゃないかと。とくに議員は影響力のある方なので、安全ではない供養の仕方をされて、霊的に目にフタがされたようになってまうと…というのが私の妄想です。

→ コメントありがとうございます。
大変参考になります。腑に落ちることがあります。ありがとうございます。

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寅さんを米の国共和国の19代大統領にと、言ってる人がいます。
つまり、米の国は18代までは共和国だったと言う事ですか?
共和国と合衆国の違いはなんとなく
分かるのですが。

→ ネサラゲサラと同じ。囚人たちに希望を持たせて打ち砕く使命の方々の戦略だと思います。という私の陰謀論小説です。

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