まるぞう備忘録

無題のドキュメント

防災の備え。今一度。

2021-04-25 10:27:42 | 防災情報。

防災カレンダー
東京都稲城市(彩雲)。


東京都西部から西方向
https://isehakupedia.hatenadiary.jp/entry/2021/04/20/210013#13

神奈川県三浦市(月輪)。





大地震の時に家の中で起こること。経験者が教える「本当に役立つ備え」とは
ミモレ編集部 2021.04.25
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家屋が倒壊してしまってはどうしようもないのですが、家の中でケガをしたり死亡するケースの多くは家具の下敷きになってしまうことです。今回の地震では、SNSで、倒れそうな家具を押さえたという話を見聞きしましたが、これはかなり危険な行為です(経験者として断言できます)。

家具や大型家電は何十キロもの重量がありますから、逆に自身が下敷きになったり、足に落としてケガをする可能性が高いです。被災直後は救急車などの手配ができませんから、なるべくケガを避ける必要があります。倒れた家具は後で直せばよいですから、基本的に放置すべきでしょう。
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逆に恐怖心から家具にしがみつく人もいると思いますが、危険ですからやめてください。
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地震が発生した時に外に出る行為については賛否両論があるようです。倒壊による被害を防ぐという点では意味があるのかもしれませんが、基本的に筆者はやめた方がよいと思っています。宮城県沖地震ではブロック塀が倒れて下敷きになる事例が多く見られましたから、外は危険がいっぱいです。電線が切れて落ちてくる可能性もありますし、最悪の場合には陥没などのリスクもあると考えた方がよいでしょう。
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ライトも必須です。可能であれば部屋の中心部に、停電すると自動的に明かりが付くタイプの非常用照明を付けた方がよいでしょう。夜間に地震が発生した場合には、懐中電灯にたどり着くまでが大変ですし、ケガをするリスクも高くなります。非常灯が自動的に光るようになっていれば、被災直後の安全性は格段に高まるはずです。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/80452


 このように定期的に防災の情報がいろいろなメディアに掲載されるのは、本当に良いことだなあと思います。

・グラっと来たら家具は抑えず倒れるままにすること。
・家具が倒れてこない場所を作ってそこに避難すること。
・倒れそうな家具は日頃から倒れ防止の備えをしておくこと。
・夜中の非常灯を用意しておくこと。寝室、居間、廊下。
・被災後ガラスから足を守るスリッパなどの用意。

定期的に防災の備えを見直したいです。



おまけ
善と悪のひっくりかえりについて考察してみた。





おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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写真の下に書かれた言葉に誤変換が…

→ ご指摘ありがとうございます。修正したしました。^^;

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来日当初は外国人的な顔立ちなのに、何年も日本で暮らして日本語を話していると、日本語のお顔になってしまうのか、優しくて穏やかな表情になってきます。思考や感受性だけでなくて、話す時に使う筋肉とかも違うんじゃないでしょうか。あしやさんとか特にそう思いますね。

→ 面白いですね。コメントありがとうございます。

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どう考えてもGW中の緊急事態宣言や、夜8時以降の消灯など腑に落ちません。
しかし、平和な日本に、ある日突然空襲があるかもしれないと考えると、ありえなくもない。

→ 念の為。消灯とは看板等の消灯で、街頭など治安上必要な灯りも消すということではないです。閉店時間の消灯ということです。

確率半分で、何もしなくても東京都の感染者は爆発しない。微増。
確率半分で、東京も大阪のように再び感染爆発する。

どちらになるかは誰にもわからない。ただ確率半分で、再度爆発が発生した時に、なぜGW前に強い対策を行わなかったのか。あの時期はまだ抑え込むチャンスだったのに。と「あとからすればよかった論」が噴出するであろうと思います。

・大阪で感染爆発が起きていたから、東京感染爆発も想定できただろう。
・変異株が増えていたから、東京感染爆発も想定できただろう。
・GWは人手が増えるのは自明の理だから、東京感染爆発も想定できただろう。

その未来では、医療崩壊した東京をみて、人々はそのように主張することと思います。なぜあの時、もっと強い対策を国や都は実行しなかったのか。防げたはずなのに。人災だ。と。

災難に対しては、備えて何も起きなかった。というのが一番幸運なことだと思います。
たとえ「備えたのに何も起こらなかったじゃないか」と非難する人がいたとしても。

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 日本語の母音に鍵があるようですね。まさに母の音。環太平洋に母音文化があり、ハワイ語もその一つ。アロハ・オエ。古くは南はミクロネシアの方、北はぐるっと回ってアメリカ大陸まで続いていた。
 虫の声を声というのも、母音文化は音楽も言語脳で聴くから。邦楽は言語脳で聴き、西洋音楽は音楽脳で聴くという使い分けを、日本人は器用にやっている。
 心理的にも影響は大きく、幼い頃に日本語で育つと日本人の考え方になると。

→ 外国に生まれ住んでも、日本語の響きに何か「懐かしさ」を感じる人は、かつて母音文化に縁があった方なのかな〜。と思ったりします。
コメントありがとうございます。

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日本のアニメのDVDを鑑賞する時は、必ず日本語設定でフランス語の字幕をつけて観る!吹き替えキライ~!日本語聴きたいの!と言う家族がいました。亡き夫の妹です。長らく一人暮らしで訪日どころかおそらく国内旅行すらしたことが無い人でしたが、日本語のトトロや魔女の宅急便、言の葉の庭、などに夢中でした。彼女が亡くなって一年経ちますが、最後に一緒に映画館へ観に行ったのは「君の名は」でした。もちろんフランス語字幕付きでの日本語ヴァージョン。・・観終わったあと、ボゥとした顔で「このお話凄い。観れてよかったわー」と言ってくれました。その後、彼女は「君の名は」のブルーレイ、しっかりゲットして家で再び観てると喜んでました。言葉が解らなくても日本語を聴きながら心を旅行させてたのかもです。
確かに耳触りの良い・悪い言語ってあるなと、長く暮らしていると思い当たるし、喋る言葉が精神構造を作っていくとも思います。私は彼女と気が合いました。桃棒と彼女と3人でお茶を飲んだり食事をしたり・・楽しかったです。

→ コメントありがとうございます。ご冥福をお祈りします。
そして優しい言語の文化に生まれて来れて、今回は随分幸運な人生コースだったな〜。と改めて思います。ありがとうございます。

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旦那さんとBSテレビで「シン ゴジラ」を初めて見ました。形態を変えて行くゴジラ……。
ゴジラに対し「ごめんなさい」と涙が出ましたよ。

→ コメントありがとうございます。この次に上映予定のシン・ウルトラマンも日本に対する自然からの警告が含まれていると思います。大きな災難になる前に、多くの日本人がそれに触れることになるのは幸運だと思います。ありがとうございます。



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英語がからっきしだめで、日本語脳の私には、何とも、いつも、この手の内容は、一人勝手に嬉しくなります。
海外の言語が異なる方が、日本に住んで、日本人のようになるのは、日本語であるというのは、過去にも聞いたことがありました。
また、虫や生き物の鳴き声を、雑音ではなく、感情移入できるのも、日本語脳がゆえとか。

→ 日本語脳は情緒脳。次世代の人類への鍵。そのような空想未来小説があるかもしれませんね。コメントありがとうございます。

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通りで日本に長く住んで日本語を話す外国人はたとえ目が青くても
何故か違和感がなくなり日本人に同化してる見えるのはそういうことなんですね。

→ ですね〜。

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今は予約無しで太陽の塔に入れるそうです。
写真を送ってくれました。
塔の中は、母性回帰という表情では無くも、人類発生の様子や、DNAとか、回廊の最後?始まり?には太陽さんがデン!と居て、その太陽は青と金色で面白いです。

→ 1970年に私も中に入って驚きました。まだ観られるのは感動ですね〜。

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もし、不謹慎ならまるぞうさんのご判断で不掲載でお願いいたします。

→ 情報ありがとうございます。

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専門外ですが、半分半分の理念に沿ってあえて反論ばかりを並べてみます。
ぜひ皆様各自で両面を見てご判断を。

→ コメントありがとうございます。
冷静に判断される方が本当にありがたいです。

本当の国士さんとは、厳しい般若の顔と同時に、母性の顔もお持ちの方だと思います。それが日本だから。

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黒川伊保子著「日本語はなぜ美しいのか」

母音語の使い手による対話と、子音語の使い手による対話は、潜在的な意味において、まったく異なる行為なのである。
前者は、融和するための手段としてことばを使う。仲良くなる方法を探るのが、対話の目的なのだ。話せば話すほど、意識は融和していくので、意味的な合意はさほど重要ではない。心安らかな語感のことば(親密な大和言葉)をどれだけたくさん交わしたかに、感性状の意味がある。
後者は、境界線を決める手段としてことばを使う。境界線のせめぎ合いが、対話の目的なのだ。話せば話すほど意識は対峙するので、意味的な合意と、権利と義務の提示、絶え間ない好意の表明が必要不可欠となる。
この違いに気をつけないと、日本人は外交に失敗する。

何千年も続く、豊かな自然が、私たちに、融和する母音語をもたらした。
一方で、融和して共存する日本人の特性は、日本語という母音言語がもたらしているとも考えられる。
なぜなら、前出の角田忠信博士によると、DNA上、日本人とまったく無関係でも、日本語を母語として育つと、母音を左脳で聴くようになることが確認されているからだ。
たとえば、アメリカ人の子どもでも、縁あって日本語で育てば、母音で音声認識し、融和型の対話をして生きていくことになる。当然、自然と融和し、機械とも調和するのだ。
環境は言語を作り、言語は人を作る、のである。

→ 本当に大切な大切なことを仰っていると思います。教えてくださってありがとうございます。

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